【序】
個人的に、山での衣食住は「自分で背負ってるもので」何とかすべきと思っているのだが、
何でも背負える体力も根性もないので、山行前のパッキング時は毎回葛藤がある訳だ。
特に冬場は防寒具等で荷物が膨れる上、「暖かいものが食べたい」と言う、寒い山では当然のニーズもあり
更に悩ましい状況になりがち。
「暖かいものを食べたい」と言っても、別に料理がしたい訳ではなく、
日帰り山行レベルなら「Thermos(おぢさん的にはテルモス)にお湯入れて持参」で対応できるレベルなのだが、
やっぱり、「山でお湯沸かして〜」と言う状況が一種ロマンなので、
「極力小型・軽量の湯沸かしセット」が欲しい
という事になるのである。
【仕様】
ソロクッカー的なものは持っているし愛用しているが、あくまで日帰り山行の
「一杯分のお湯沸かすためのもの」
なので、
・市販300ccマグ及びこれに収納できるもので構成
・重量(乾燥重量)は500ccThermosが200g程度なのでこれ以下が目標
【構成】
・マグ本体
・マグリッド(蓋)
・ストーブ
・五徳
・風防
・燃料ボトル
・点火装置
・収納袋
この辺が構成要素として必要
個人的に、山での衣食住は「自分で背負ってるもので」何とかすべきと思っているのだが、
何でも背負える体力も根性もないので、山行前のパッキング時は毎回葛藤がある訳だ。
特に冬場は防寒具等で荷物が膨れる上、「暖かいものが食べたい」と言う、寒い山では当然のニーズもあり
更に悩ましい状況になりがち。
「暖かいものを食べたい」と言っても、別に料理がしたい訳ではなく、
日帰り山行レベルなら「Thermos(おぢさん的にはテルモス)にお湯入れて持参」で対応できるレベルなのだが、
やっぱり、「山でお湯沸かして〜」と言う状況が一種ロマンなので、
「極力小型・軽量の湯沸かしセット」が欲しい
という事になるのである。
【仕様】
ソロクッカー的なものは持っているし愛用しているが、あくまで日帰り山行の
「一杯分のお湯沸かすためのもの」
なので、
・市販300ccマグ及びこれに収納できるもので構成
・重量(乾燥重量)は500ccThermosが200g程度なのでこれ以下が目標
【構成】
・マグ本体
・マグリッド(蓋)
・ストーブ
・五徳
・風防
・燃料ボトル
・点火装置
・収納袋
この辺が構成要素として必要
【使ってみて・・・感想】
今の所、11/12月の高尾山陵(堂所山・草戸山)でしか使用していないが、若干の風がある状態でも、風防等を使えば200cc程度のお湯を沸かすことは可能だった。計7回の湯沸かしでは、おおよそ30ccの燃料で5〜7分間程度燃焼し、沸騰または沸騰に近い温度になった。燃焼時間等はストーブの特性と五徳の形状等によって大幅に変化すると思われるので、特性の把握が必要。300ccマグを使用しているので、一度の湯沸かしで出来るお湯は200〜250cc程度であり、食事に使う場合は湯量も考慮する必要がある。
個人的なお気に入り
→セブンイレブンの「鶏だんご にゅうめん」+お湯180cc
にゅうめんをたべた後「塩むすび」投入して雑炊化
◎アルコールストーブの製作例はググればいくらでも出てくるが、個人的には
http://tetk.seesaa.net/article/453653419.html
こちらのtetkobaさんの書かれているものが最強だと思う
ただし、アルコールストーブの自作は「非常に中毒性が高い」ので注意
私も既に10基程作ってしまっている・・・アルコール沼は深い
◎マグリッドの作り方等は、また改めて・・・(写真がないので)
今の所、11/12月の高尾山陵(堂所山・草戸山)でしか使用していないが、若干の風がある状態でも、風防等を使えば200cc程度のお湯を沸かすことは可能だった。計7回の湯沸かしでは、おおよそ30ccの燃料で5〜7分間程度燃焼し、沸騰または沸騰に近い温度になった。燃焼時間等はストーブの特性と五徳の形状等によって大幅に変化すると思われるので、特性の把握が必要。300ccマグを使用しているので、一度の湯沸かしで出来るお湯は200〜250cc程度であり、食事に使う場合は湯量も考慮する必要がある。
個人的なお気に入り
→セブンイレブンの「鶏だんご にゅうめん」+お湯180cc
にゅうめんをたべた後「塩むすび」投入して雑炊化
◎アルコールストーブの製作例はググればいくらでも出てくるが、個人的には
http://tetk.seesaa.net/article/453653419.html
こちらのtetkobaさんの書かれているものが最強だと思う
ただし、アルコールストーブの自作は「非常に中毒性が高い」ので注意
私も既に10基程作ってしまっている・・・アルコール沼は深い
◎マグリッドの作り方等は、また改めて・・・(写真がないので)
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こんにちは。
「極力小型・軽量の湯沸かしセット」が欲しいという事みたいなので、固形燃料ストーブシステムを自作した時の日記URLを貼っておきます。
液体燃料と固形燃料では何かと勝手が違うとは思いますが、何かの参考になれば幸いです。
https://www.yamareco.com/modules/diary/227491-detail-152047
>simama33さん
コメントありがとうございます
100g以下の道具で湯沸かしと言うのは凄いですね
固形燃料は、テン泊縦走時の非常用火力としても持っていきますし
記事の湯沸かしセット持参での山行でも、念の為持参しておりました。
固形燃料の有用さは認識しつつも、
300ccマグでの湯沸かしにこだわっちゃったので、
山で使うもの→軽量なのが良いのは言うまでもありませんが、
軽ければ何でも良いかと言うと、そうでもないのが面倒な所です・・・
結局、買い物のマグ以外、まだ試行錯誤している状態だったりします。
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