昨年BCクロカンを体験してきた友人たちが、ウロコ板が良かった!シールなしで結構な斜面登れた!!
というのでネット上でいろいろ調べてみて、自分なりの方法で加工してみました。
というのでネット上でいろいろ調べてみて、自分なりの方法で加工してみました。
ちょこっと鋭角エッヂのウロコ加工
テンプレートガイドを装着したトリマーに、ダブテール(蟻)ビットを取り付けます。
刃がかなり飛び出るので、機械の取り扱いに慣れていないと危険です。
刃がかなり飛び出るので、機械の取り扱いに慣れていないと危険です。
15mm径のダブテールビットで最大深さ1mmの半円を掘ると上図のようになります。
ウロコのエッジ角は84度。いい感じです。
8度こかした治具を作れば加工できそうです。
ウロコのエッジ角は84度。いい感じです。
8度こかした治具を作れば加工できそうです。
5.5mmのシナ合板で治具を作りました。スキー板に見立てたフローリングで試し掘り。
何度か微調整繰り返して完成です。
スキー板長の4割ほどウロコ加工をすると170cmの板で約70cm。
1.2cmピッチで約60列。根気です。
実際掘ってみると刃の出が大きいので加工し終わって機械を抜くときにちょこっと齧ったりします。
機械の扱いに慣れてない方は絶対に真似しないでください。
何度か微調整繰り返して完成です。
スキー板長の4割ほどウロコ加工をすると170cmの板で約70cm。
1.2cmピッチで約60列。根気です。
実際掘ってみると刃の出が大きいので加工し終わって機械を抜くときにちょこっと齧ったりします。
機械の扱いに慣れてない方は絶対に真似しないでください。
こんな長円型のウロコの治具も作ってみました。エッジが長い分登攀可能角度が上がるかな?
雪が積もるのが楽しみです。
雪が積もるのが楽しみです。
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