トレッキング中にちょっと自撮りしたくなった時。
自撮り棒も良いけど、全身や景色もワイドに写したい。
三脚を広げるのは気が引けるし、スナップを頼みたいが周りに人も居ないような場合、
自撮り棒並みに手軽にセルフィ―が撮れる方法としてこの方法を考えてみた。
ベースの足はローアングル用の三脚。
なるべく広げる角度が広くて軽いものを探して購入(アマゾン)した。写真のは76g.
これに硬質塩ビ管のエンドキャップの真ん中に穴をあけて三脚にねじ込む。
ここに内径16mmの硬質塩ビパイプをキャップを外したトレッキングポールの石突の長さに切って差し込む。
キャップを外したトレッキングポールを差し込めば1本足で自立。
トレッキングポールにはアルミのL字金具をテープで固定する。
これに100均で購入したスマホ用のホルダを固定する。軽いのでトレッキング中も付けたまま歩く。
なぜスマホ用ホルダなのか?
ネジ回すのがめんどくさいし、これでカメラもスマホもアクションカメラも全部固定出来て汎用性高いから。
トレッキングポールのホルダーにカメラを固定して自立すればカメラスタンドに早変わり。
三脚部分は畳めば長さ20?程度なので、ザックのポケットに挿しておけばさっと取り出せる。
必要な時にサッとセッティングしてサッと撮影、サッと仕舞う。一連の動作はスムーズで慣れれば30秒もかからない。
山ではちょっとした撮影でも回数を重ねればそれなりに工程にロスが出る。
そのロスを取り戻すために体力削ったり、景色を楽しみながら歩く余裕が削がれるのが筆者のアイデア捻出の原動力となっている。
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