北近畿、福井県の嶺南にお住まいの方は北アルプス(新穂高)に遠征する場合どのルートを使うでしょうか?
敦賀ICを起点として市営新穂高第3駐車場(無料)に至る主要3コースを比較してみました。
なお、無雪期の場合です。
敦賀ICを起点として市営新穂高第3駐車場(無料)に至る主要3コースを比較してみました。
なお、無雪期の場合です。
敦賀IC(北陸自動車道)〜富山IC(北陸自動車道)〜R41〜R471〜県道475〜市営新穂高第3駐車場
富山ICを経由するルートで北陸3県の県庁所在地をすべて通ります。最大の利点は所要時間が最短であることでしょう。北陸自動車道は完全に4車線化がなされておりストレスを感じることなく目的地に到達することが出来ます。
富山から岐阜県の神岡町を通り新穂高に至りますが山間部を通るルートにしては走りやすい印象です。
富山から岐阜県の神岡町を通り新穂高に至りますが山間部を通るルートにしては走りやすい印象です。
敦賀IC(北陸自動車道)〜米原JCT(名神高速道路)〜一宮JCT(東海北陸自動車道)〜飛騨清美IC(東海北陸自動車道)〜高山IC(中部縦貫自動車道)〜R472〜R158〜R471〜県道475〜市営新穂高第3駐車場
敦賀から南下し名神高速道路、東海北陸自走車道を利用し高山を経由するルートです。
総行程、高速区間は最長、高速料金も最大となりますが下道を走る区間が最短でもあります。
東海北陸自動車道はトンネルの多いコースでかつては4車線から2車線に車線が減少するポイントで渋滞が発生することもありましたが、全線4車線化に伴い渋滞が緩和、利便性がグッと増しました。
現在、中部縦貫自動車道は高山ICから丹生川まで延長工事を行っており2023年度?に開通の予定です。そうなれば下道区間が43kmほどになると思われます。将来的に丹生川から平湯IC(安房トンネルの料金所です)が開通すれば平湯まで高速(自動車道)で一気に行けることになりかなりの時間短縮が見込まれます。
個人的には岐阜出身ということもあり、通い慣れたこのルートを選択することがほとんどです。
総行程、高速区間は最長、高速料金も最大となりますが下道を走る区間が最短でもあります。
東海北陸自動車道はトンネルの多いコースでかつては4車線から2車線に車線が減少するポイントで渋滞が発生することもありましたが、全線4車線化に伴い渋滞が緩和、利便性がグッと増しました。
現在、中部縦貫自動車道は高山ICから丹生川まで延長工事を行っており2023年度?に開通の予定です。そうなれば下道区間が43kmほどになると思われます。将来的に丹生川から平湯IC(安房トンネルの料金所です)が開通すれば平湯まで高速(自動車道)で一気に行けることになりかなりの時間短縮が見込まれます。
個人的には岐阜出身ということもあり、通い慣れたこのルートを選択することがほとんどです。
敦賀IC(北陸自動車道)〜大野IC(中部縦貫自動車道)〜R158〜白鳥IC(東海北陸自動車道)〜飛騨清美IC(東海北陸自動車道)〜高山IC(中部縦貫自動車道)〜R472〜R158〜R471〜県道475〜市営新穂高第3駐車場
福井北JCT〜大野IC〜九頭竜湖沿岸のR158〜白鳥IC〜高山を経由するルートです。最近、中部縦貫自動車道が大野まで開通したことにより白山へのアプローチ(勝山IC)がグッと便利になりました。
総行程は最短で高速料金も最小となりますが下道区間が最長となり所要時間は最大となります。ネックになるのは大野ICから白鳥ICに抜ける約47kmの下道区間ですが九頭竜川沿岸の山間部を通るため、ストレスを感じます。工事による片側一方通行区間もあり予想以上に時間もかかります。
ただしこのルートは大きなポテンシャルを秘めています。2022年度に中部縦貫自動車道の大野IC〜白鳥ICが開通した場合、最短距離という最大の武器に”速さ“が加わることになります。加えて将来的に高山IC〜丹生川、更には平湯ICまでが開通した場合、“最強”のルートになると思われます。
総行程は最短で高速料金も最小となりますが下道区間が最長となり所要時間は最大となります。ネックになるのは大野ICから白鳥ICに抜ける約47kmの下道区間ですが九頭竜川沿岸の山間部を通るため、ストレスを感じます。工事による片側一方通行区間もあり予想以上に時間もかかります。
ただしこのルートは大きなポテンシャルを秘めています。2022年度に中部縦貫自動車道の大野IC〜白鳥ICが開通した場合、最短距離という最大の武器に”速さ“が加わることになります。加えて将来的に高山IC〜丹生川、更には平湯ICまでが開通した場合、“最強”のルートになると思われます。
参考:道中に現地調達可能な登山用品店
登山用品を忘れたっ!という場面で現地や道中でそれをカバーできるお店がどれくらいあるのかという参考です。
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