(ノートの存在に気づいたので、日記からコピーしてきました。なので読みにくかったごめんなさい。)
登山中、ケータイ出すの面倒だし、いざというときのためにバッテリーも消費したくない。GPS記録、コースから外れた時の警告や、基本的なナビゲーションはGarminで済ませたい。
ということで、やり方を調査しました。
きれいにまとまっているサイトがなく、結構面倒というか忘れちゃいそうなので、備忘録も兼ねて纏めます。
(私の環境は、Mac, iPhone, Garmin Instinct Dual Powerです。他の組み合わせではダメかもしれませんので、ご了承ください。)
1)ヤマレコでコース作成(Mac or スマホ)
2)ヤマレコからgpxファイルでエクスポート、Garmin Connectでインポートし、コース保存 (スマホ。なぜかMacではインポートができない)
3)Garmin Connectで経由地を設定(Mac or スマホ)
4)Garmin Instinctに同期
で、完了。
とても簡単です。ただ、一つ大きな問題が、、、
この方法では、右左折する地点が全て経由地として登録されてしまいます。(Garmin ConnectからInstinctに同期する際に勝手に経由地を作ってしまうようです。)
例えば、1泊2日の縦走で、宿泊するテント場を経由地に設定しても、テント場までの距離や推定時間を見ることができません。(直近の右左折が出てしまう。)
では、どうするかと言いますと、下記のような少し面倒な工程になります。
*3)までは上述と同じ。
1)ヤマレコでコース作成(Mac or スマホ)
2)ヤマレコからgpxファイルでエクスポート、Garmin Connectでインポートし、コース保存(スマホ。なぜかMacではインポートができない)
3)Garmin Connectで経由地を設定(Mac or スマホ)
4)Garmin Connectからfitファイルをダウンロード(Mac)(写真参照。左のパネルの右下の…から選べます。分かりにくい。。。)
5)MacとInstinctをUSB接続。外部ディスクのように見えるので開く。(Mac)
6)NewFilesというフォルダの中にfitファイルをコピー(Mac)
これでInstinctでコースとして認識され、経由地もちゃんと自身で作成したもののみとなります。
写真のように経由地までの距離や推定時間が分かります ??
4/4 追記
経由地の設定ができたので、実際に雲取山で使ってみました。
次の経由地は七ツ石小屋、距離は6km。よしよし。
時間は39分。えっ、39分?そんなんで着くわけないじゃん!走れって言ってるの???
ここからは想像ですが、、、
そう、「走ったら、何分」って言ってるようです。
どうもGarminさんはこれまでのアクティビティのデータから時間を割り出している模様。普段はランニングで使ってるので、それを元に算出している可能性が高そう。
登山だけのデータでやってくれればいいのに?
ということで、予想時間は使わず、距離だけ使います。
次の経由地と最終目的地までの距離を表示。うん、いい感じ。
どうせ時間は予想だしね、あてにならないし、過信すると危険だし。
ちなみにピストンの場合は、片道だけでコースを作っておくと、いつでも山頂(最終目的地)までの距離が分かります。
下山時はコースを逆ルートでナビすればオーケー。
登山中、ケータイ出すの面倒だし、いざというときのためにバッテリーも消費したくない。GPS記録、コースから外れた時の警告や、基本的なナビゲーションはGarminで済ませたい。
ということで、やり方を調査しました。
きれいにまとまっているサイトがなく、結構面倒というか忘れちゃいそうなので、備忘録も兼ねて纏めます。
(私の環境は、Mac, iPhone, Garmin Instinct Dual Powerです。他の組み合わせではダメかもしれませんので、ご了承ください。)
1)ヤマレコでコース作成(Mac or スマホ)
2)ヤマレコからgpxファイルでエクスポート、Garmin Connectでインポートし、コース保存 (スマホ。なぜかMacではインポートができない)
3)Garmin Connectで経由地を設定(Mac or スマホ)
4)Garmin Instinctに同期
で、完了。
とても簡単です。ただ、一つ大きな問題が、、、
この方法では、右左折する地点が全て経由地として登録されてしまいます。(Garmin ConnectからInstinctに同期する際に勝手に経由地を作ってしまうようです。)
例えば、1泊2日の縦走で、宿泊するテント場を経由地に設定しても、テント場までの距離や推定時間を見ることができません。(直近の右左折が出てしまう。)
では、どうするかと言いますと、下記のような少し面倒な工程になります。
*3)までは上述と同じ。
1)ヤマレコでコース作成(Mac or スマホ)
2)ヤマレコからgpxファイルでエクスポート、Garmin Connectでインポートし、コース保存(スマホ。なぜかMacではインポートができない)
3)Garmin Connectで経由地を設定(Mac or スマホ)
4)Garmin Connectからfitファイルをダウンロード(Mac)(写真参照。左のパネルの右下の…から選べます。分かりにくい。。。)
5)MacとInstinctをUSB接続。外部ディスクのように見えるので開く。(Mac)
6)NewFilesというフォルダの中にfitファイルをコピー(Mac)
これでInstinctでコースとして認識され、経由地もちゃんと自身で作成したもののみとなります。
写真のように経由地までの距離や推定時間が分かります ??
4/4 追記
経由地の設定ができたので、実際に雲取山で使ってみました。
次の経由地は七ツ石小屋、距離は6km。よしよし。
時間は39分。えっ、39分?そんなんで着くわけないじゃん!走れって言ってるの???
ここからは想像ですが、、、
そう、「走ったら、何分」って言ってるようです。
どうもGarminさんはこれまでのアクティビティのデータから時間を割り出している模様。普段はランニングで使ってるので、それを元に算出している可能性が高そう。
登山だけのデータでやってくれればいいのに?
ということで、予想時間は使わず、距離だけ使います。
次の経由地と最終目的地までの距離を表示。うん、いい感じ。
どうせ時間は予想だしね、あてにならないし、過信すると危険だし。
ちなみにピストンの場合は、片道だけでコースを作っておくと、いつでも山頂(最終目的地)までの距離が分かります。
下山時はコースを逆ルートでナビすればオーケー。
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※この記事はヤマレコの「ヤマノート」機能を利用して作られています。
どなたでも、山に関する知識や技術などのノウハウを簡単に残して共有できます。
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ヤマレコ山行計画をスマートウォッチのナビで使う方法を公開して頂き感謝。
GarminのDual Powerには非常に興味があるのですがfenixは手が出せずにいました。Instinctでヤマレコ山行計画がインポートできるのなら検討してみようと思います。
さて、手順2)のGarmin Connectでインポートの部分でパソコンでもできる手順を見つけましたので報告したいと思います。
小生の環境は、Windows10、Androidスマートフォンです。スマートウォッチは所有していなく、Garmin ForeAthlete 735XTJを使用中です。
さて、Garmin Connectで「コースの作成」からコースタイプの選択をして続行キーを押すと地図が表示されコース作成画面が表示されます。
ここで画面右上の「アクティビティをアップロートまたはインポート」、続いて「データのインポート」てファイルをインポートしようとすると、「アップロード中にエラーが発生しました云々」となり先に進めません。
そこで、コース作成ページの編集ウィンドウの下部にある「削除」ボタンを押すと地図ページの左側に違うウィンドウが表示されます。下部に「データのインポート」がありますのでそこからインポートすると正常にインポートが完了します。
文字だけだと伝わりにくいかと思いますが、どうか検証をお願いします。
全く違う問題でしたら当方の勘違いということでご容赦を。
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