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ハイクの途中でよく見かける狛犬ですが、今年(2024年)の正月大岳山に上ったときいつも挨拶している山頂下神社の素朴な狼犬様(表題写真)を某SNSに投稿したところ参考になるコメントをいただきさらに興味が湧きました。
調べてみるとなかなか奥が深いようで、表題写真のように狼犬を狛犬として祭ってある(以下「狛狼」)のは、秩父三峯神社の山犬信仰にまつわるものと武蔵御嶽神社の大口真神信仰に関連したものが多いようでした。
A. 東京近郊のハイク向け狛狼様 41選 (郵便番号順)
以下に、独断と偏見で選んだ41ケ所を郵便番号順に並べてみます。(Last update 2024.04.07)
1 小和田 御岳神社 〒190-0151 東京都あきる野市小和田54
2 あきる野 臼杵神社 〒190-0173 東京都あきる野市
3 大群ノ山ノ神(おおむれのやまのかみ) 〒190-0200 東京都西多摩郡檜原村
4 大嶽神社 本宮 〒190-0200 東京都西多摩郡檜原村
5 檜原村 伊勢清峯神社 〒190-0200 東京都西多摩郡檜原村
6 檜原村 貴布禰神社 〒190-0200 東京都西多摩郡檜原村
7 鑾野御前神社 〒190-0200 東京都西多摩郡檜原村
8 大嶽神社 里宮 〒190-0211 東京都西多摩郡檜原村8189
9 正勝神社 〒197-0801 東京都あきる野市
10 安楽寺 境外仏堂 〒198-0001 東京都青梅市成木1丁目607
11 高水山 常福院龍學寺 〒198-0001 東京都青梅市成木7丁目1131
12 沢井 大山祇命の祠 〒198-0172 東京都青梅市沢井1丁目343
13 武蔵御嶽神社 〒198-0175 東京都青梅市御岳山176
14 奥十二天大山祇命山ノ神 〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町
15 山ノ神(祠)(山びこ尾根) 〒198-0222 東京都西多摩郡奥多摩町
16 上荻野 御嶽神社 〒243-0201 神奈川県厚木市上荻野5548−3
17 矢納・ 城峯神社 〒367-0313 埼玉県児玉郡神川町矢納1273-2
18 武甲山御嶽神社 (1の鳥居含む) 〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町
19 木魂(きむすび)神社 〒368-0101 埼玉県秩父郡小鹿野町下小鹿野3301
20 龍頭神社 〒368-0113 埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢996-1
21 両神神社および両神御嶽神社本宮 〒368-0201 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄(両神山山中)
22 両神神社里宮 〒368-0201 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄9994
23 両神御嶽神社里宮 〒368-0201 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄6785
24 釜山神社 〒369-1235 埼玉県大里郡寄居町風布1969
25 武野上神社 〒369-1304 埼玉県秩父郡長瀞町
26 寳登山神社 奥宮 〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞
27 長瀞町井戸 岩根神社 〒369-1312 埼玉県秩父郡長瀞町井戸235
28 蓑山神社 〒369-1412 埼玉県秩父郡皆野町皆野
29 下吉田 椋神社 〒369-1503 埼玉県秩父市下吉田7377
30 城峯神社 〒369-1504 埼玉県秩父市吉田石間4716
31 野巻 椋神社 〒369-1624 埼玉県秩父郡皆野町野巻363
32 荒川上田野 若御子神社 〒369-1802 埼玉県秩父市荒川上田野698
33 大滝 両面神社 〒369-1901 埼玉県秩父市大滝
34 秩父 三峯・三峯神社 (一の鳥居) 〒369-1901 埼玉県秩父市大滝
35 秩父 三峯・三峯神社 (総本宮) 〒369-1902 埼玉県秩父市三峰298−1
36 三峯・三峯神社奥宮 〒369-1902 埼玉県秩父市三峰
37 猪狩神社 〒369-1911 埼玉県秩父市荒川贄川
38 柊木神社 〒369-1911 埼玉県秩父市荒川贄川810−1
39 藤岡市三波川 琴平神社 〒370-1405 群馬県藤岡市三波川
40 雷神岳神社(なるかみだけじんじゃ) 〒376-0601 群馬県桐生市梅田町3丁目486-3
41 七ツ石神社(社内に安置) 〒409-0300 山梨県北都留郡丹波山村小袖
※ 改訂履歴
2024.03.1 両神神社奥宮(四阿山)を外し、雷神岳神社(鳴神山)と龍頭神社を追加
2024.03.10 奥十二天大山祇命山ノ神、山びこ尾根山の神、秩父柊木神社、木魂神社、青梅安楽寺 境外仏堂、厚澤御嶽山神社、あきる野市正勝神社、厚木市上荻野御嶽神社を追加
2024.04.07 厚澤御嶽山神社を「平野部その他」に移動。秩父三峯神社一の鳥居を本宮から分離、追加。
B. 関東平野部その他の狛狼様 (郵便番号順)
■ 東京近郊だが平地部などの理由でハイク向きではなさそうな狛狼様
1 三峯神社 東京豊住講社 〒110-0004 東京都台東区下谷1丁目5−34
2 下谷 御嶽神社・三峯神社・琴平神社 〒110-0004 東京都台東区下谷2丁目13 小野照崎神社 境内
3 三河島 三峯神社 〒116-0002 東京都荒川区荒川3丁目22-10
4 上谷中稲荷神社 〒120-0006 東京都足立区谷中4丁目12−11
5 千住神社 〒120-0043 東京都足立区千住宮元町24-1
6 六町神社 〒121-0073 東京都足立区六町1丁目12−20
7 亀戸天神社 〒136-0071 東京都江東区亀戸3丁目6−1
8 田園調布 多摩川浅間神社 〒145-0071 東京都大田区田園調布1丁目55-9
9 北嶺町 御嶽神社 〒145-0073 東京都大田区北嶺町37-20
10 宮益御嶽神社 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目12-2
11 代々木出世稲荷大明神 〒151-0053 東京都渋谷区代々木5丁目1−1
12 目黒不動尊 瀧泉寺 〒153-0064 東京都目黒区下目黒3丁目20−26
13 砧三峯神社 〒157-0073 東京都世田谷区砧4丁目6-1
14 世田谷 東陽山・金剛寺 〒158-0091 東京都世田谷区中町2丁目20−11
15 稲荷鬼王神社 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2丁目17-5
16 沼袋 御嶽神社 〒165-0025 東京都中野区沼袋1丁目31-4 沼袋氷川神社
17 宿町御嶽神社 〒167-0034 東京都杉並区桃井4丁目1-10
18 荻窪三峯神社 白山神社内 〒167-0043 東京都杉並区上荻1丁目21−7
19 方南神社 〒168-0062 東京都杉並区方南2丁目5-4
20 高井戸西 御嶽神社 吉祥院横 〒168-0071 東京都杉並区高井戸西1丁目5-44
21 長崎御嶽神社 〒171-0044 東京都豊島区千早1丁目5−2
22 桜川御嶽神社 〒174-0075 東京都板橋区桜川1丁目4-6
23 西台天祖神社 〒175-0045 東京都板橋区西台2丁目6-29
24 豊玉南 三峯神社 〒176-0014 東京都練馬区豊玉南2丁目15-5
25 谷原 北野神社 〒177-0032 東京都練馬区谷原6丁目20-14
26 大泉八坂神社 〒178-0062 東京都練馬区大泉町1丁目44
27 土支田八幡宮 〒179-0076 東京都練馬区土支田4丁目28-1
28 武蔵野市中町 三峯神社 〒180-0006 東京都武蔵野市中町3丁目29-12
29 牟礼御嶽神社 〒181-0002 東京都三鷹市牟礼3丁目7
30 西牟礼御嶽神社 〒181-0002 東京都三鷹市牟礼6丁目1
31 大岱稲荷神社 御嶽神社・三峯神社 〒189-0011 東京都東村山市恩多町3丁目
32 百草 八幡神社 〒191-0033 東京都日野市百草867
33 厚澤御嶽山神社 〒198-0003 東京都青梅市
34 多摩永山 御嶽神社 〒206-0025 東京都多摩市永山2丁目19-19
35 子母口 橘樹神社 〒213-0023 神奈川県川崎市高津区子母口122
36 九郎明神社 〒215-0026 神奈川県川崎市麻生区古沢497
37 冨塚八幡宮 御嶽神社 〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町
38 検見川町 三峯神社 〒262-0023 千葉県千葉市花見川区検見川町5丁目
39 長作町 三峯神社 〒262-0044 千葉県千葉市花見川区長作町248
40 表方三峯神社 〒260-0844 千葉県千葉市中央区千葉寺町
41 東宝珠花 日枝神社 〒270-0226 千葉県野田市東宝珠花550
42 和泉鳥見神社 〒270-1351 千葉県印西市和泉622
43 船橋市本町 三峯神社 〒273-0005 千葉県船橋市本町4丁目38-3
44 高根町 秋葉神社 〒274-0817 千葉県船橋市高根町1521
45 船戸三峯神社 〒277-0802 千葉県柏市船戸
46 豊受三峯神社 〒279-0004 千葉県浦安市猫実3丁目13-1
47 高産霊神社 〒285-0836 千葉県佐倉市生谷497
48 袖ケ浦市蔵波 三峯神社 〒299-0243 千葉県袖ケ浦市蔵波
49 取手 三峯神社 総鎮守 八坂神社内 (境内内) 〒302-0005 茨城県取手市東1丁目2−9
50 芝樋ノ爪 御嶽神社 〒333-0852 埼玉県川口市芝樋ノ爪2丁目14-6
51 根岸 神明神社 〒336-0024 埼玉県さいたま市南区根岸1丁目23−9
52 西堀 三峯神社 〒338-0832 埼玉県さいたま市桜区西堀8丁目26-1
53 岩槻三峯神社 〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町4丁目9
54 北下新井 三峯神社 〒349-1134 埼玉県加須市北下新井1679−1
55 羽根倉浅間神社 〒353-0001 埼玉県志木市上宗岡4丁目27−20 浅間
56 武蔵野坐令和神社 〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31番地3 ところざわサクラタウン
57 上尾 橘神社 〒362-0059 埼玉県上尾市平方2124
58 滝馬室 氷川神社 〒365-0044 埼玉県鴻巣市滝馬室1151
※ 改訂履歴
旧 37 中村八幡宮 〒232-0037 神奈川県横浜市南区八幡町1は飯田市の同名神社の誤りでした。削除し 東京から離れた狼様に挿入しました。
36 飯田市中村八幡宮 〒395-0156 長野県飯田市中村1800−1
C. 東京から離れた狼様、その他 (郵便番号順)
1 南下浦 三峯神社 (マホロバマインズ内) 〒238-0101 神奈川県三浦市南下浦町
2 山北町 白籏神社 〒258-0115 神奈川県足柄上郡山北町谷ケ516
3 千葉市緑区小山 三峯神社 (熊野神社奥) 〒267-0063 千葉県千葉市緑区小山町142
4 成田不動尊(妙見宮) 〒286-0023 千葉県成田市成田1
5 森戸八幡 三峯神社 〒287-0052 千葉県香取市森戸415
6 高神西町 三峯神社 〒288-0026 千葉県銚子市高神西町
7 銚子市清水町 三峯神社 〒288-0063 千葉県銚子市清水町2840−1
8 銚子市松岸町3丁目 三峯神社 〒288-0836 千葉県銚子市松岸町3丁目
9 銚子市柴崎町1丁目 三峯神社 〒288-0842 千葉県銚子市柴崎町1丁目14−52
10 日月神社 三峯神社 〒289-2522 千葉県旭市足川1795
11 旭市飯岡 三峯神社 〒289-2705 千葉県旭市飯岡2321
12 城山神明社 〒292-0422 千葉県君津市久留里・久留里城址内
13 稲敷市 三峯神社・天満宮 〒300-0612 茨城県稲敷市市崎610
14 稲敷市 三峯神社 〒300-0732 茨城県稲敷市
15 清安山 不動院 願成寺 〒300-2307 茨城県つくばみらい市板橋2370
16 雀神社 〒306-0031 茨城県古河市宮前町4−52
17 茨城県筑西市 三峯神社 〒308-0021 茨城県筑西市
18 平磯町 三峯神社 〒311-1203 茨城県ひたちなか市平磯町983
19 芹沢三峯社 〒311-3501 茨城県行方市芹沢
20 西刑部 高龗(たかお)神社 〒321-0917 栃木県宇都宮市西刑部町847
21 大網 高龗(たかお)神社 〒321-2111 栃木県宇都宮市大網町263
22 白蛇辨財天 〒321-4522 栃木県真岡市久下田西2丁目63
23 高寵神社 〒322-0026 栃木県鹿沼市茂呂2086
24 大田原 三峯神社 〒324-0051 栃木県大田原市山の手2丁目2038
25 佐野鷲宮神社 〒327-0806 栃木県佐野市犬伏上町2789
26 佐野 三峯神社 朝日森天満宮内 〒327-0847 栃木県佐野市天神町807
27 旧谷中村 雷電神社 〒329-0114 栃木県下都賀郡野木町野木2573
28 立伏 高龗(たかお)神社 〒329-1116 栃木県宇都宮市立伏町142
29 上阿久津 高龗(たかお)神社 〒329-1316 栃木県さくら市上阿久津1905
30 塩谷町 大宮神社 〒329-2332 栃木県塩谷郡塩谷町大宮2325
31 小太郎ヶ淵 〒329-2921 栃木県那須塩原市塩原1436
32 みなかみ三峯神社 〒379-1306 群馬県利根郡みなかみ町師1589
33 水上湯原 三峯神社 湯原神社内 〒379-1617 群馬県利根郡みなかみ町湯原268
34 原村 金毘羅大権現 〒391-0100 長野県諏訪郡原村中新田
35 御鍬の森 〒391-0107 長野県諏訪郡原村室内
36 中村八幡宮 〒395-0156 長野県飯田市中村1800−1
37 伊賀良神社 〒395-0302 長野県下伊那郡阿智村伍和7564
38 刈穂稲荷神社 〒400-0304 山梨県南アルプス市吉田282
39 平岡 諏訪神社 〒400-0313 山梨県南アルプス市 平岡1611
40 韮崎 山神社 〒407-0172 山梨県韮崎市穂坂町上今井2234
41 韮崎 神明山法泉院 〒407-0175 山梨県韮崎市穂坂町5481
42 柳原神社 〒407-0261 山梨県韮崎市中田町小田川1259
43 本谷林道の送り狼像 〒408-0101 山梨県北杜市須玉町小尾
44 神部神社 〒408-0101 山梨県北杜市須玉町小尾3805
45 小尾・神部神社 〒408-0101 山梨県北杜市須玉町小尾3805
46 岡本町 匠神社 〒506-0055 岐阜県高山市上岡本町1丁目572
47 天堤公神社 〒506-0813 岐阜県高山市塩屋町 天堤公民館前
48 飛騨山王宮 日枝神社 〒506-0822 岐阜県高山市城山156
49 高山水無神社 〒509-3505 岐阜県高山市一之宮町5323
50 熊野神社(阿草) 〒669-3111 兵庫県丹波市山南町阿草795
51 久保田金堀田 三峯神社 〒963-8071 福島県郡山市富久山町久保田金堀田69
52 伊奴寝子社 〒252-0027 神奈川県座間市座間1丁目3440−15
53 美浦村 三峯神社 (木彫り) 〒300-0403 茨城県稲敷郡美浦村馬見山694
54 龍ケ崎 三峯神社 〒301-0033 茨城県龍ケ崎市
55 丹生神社 (社殿内木彫り) 〒367-0312 埼玉県児玉郡神川町上阿久原1−1
56 小明見 三峯神社 (欄間木彫り) 〒403-0002 山梨県富士吉田市小明見2673−1
----------- 狼様ではない、が面白そう
1 湯河原・素鷲(すが)神社(始め犬) 〒259-0312 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜1047
2 杉田八幡神社(和様狛犬) 〒235-0033 神奈川県横浜市磯子区杉田5-2-1
3 川越氷川神社 戌岩 〒350-0052 埼玉県川越市宮下町2丁目11
4 真鶴貴船神社 狐かも 〒259-0201 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1117
5 千葉県印西市 愛宕山泉王寺 (犬かも) 〒270-1353 千葉県印西市泉18
6 浄居寺 (狐?) 〒408-0205 山梨県北杜市明野町浅尾新田132
※ 改訂履歴
関東平野の狼様 37 中村八幡宮 〒232-0037 神奈川県横浜市南区八幡町1は飯田市の同名神社の誤りでした。削除し 東京から離れた狼様に挿入しました。
36 飯田市中村八幡宮 〒395-0156 長野県飯田市中村1800−1
★★★★★ 謝辞 ★★★★★
A. 東京近郊のハイク向け狛狼様 41選 (郵便番号順)
1. あきる野市小和田 御嶽神社
[所在地] 〒190-0151 東京都あきる野市小和田54
https://maps.app.goo.gl/uZU2BDFfiY6kYSuo9[行き方] 五日市の小和田バス停から5分ほどで参道入口に着きます。小峰公園から金剛の滝分岐、広徳寺に向かい途中で右手に分岐でも行けます。
小和田橋からの細道どん詰まりに数台分の駐車スペースがありそうです。(未使用)
[うん蓄] 天平8年(736年)、奈良県吉野の金峯山寺(きんぷせんじ)よりこの地に厄遷奉り(御嶽山大権現を勧請)創建されたとの記録があるそうです。大正8年(1919年)には石神神社・五霊神社を合祀したとのことです。
写真の本堂前と、本堂右手に小さな石の社に2組狛(狼)犬様がいます。
[建立] 本堂前の一組の台座には昭和49年4月奉納とありました。
2. 臼杵神社
[所在地] 〒190-0173 東京都あきる野市
https://maps.app.goo.gl/nBsGBYhuVMmP6Mv36[行き方] 臼杵山頂の北側の双耳峰のようなピークにあります。武蔵五日市発バスで元郷または荷田子バス停から片道3km、往復(または上記BS周回)4時間くらいの行程です。
[うん蓄] 神社は応永四年(1397年)創建と伝えられ、当初、機織(はつたて)という川沿いに鎮座していたが、永禄三年(1560年)霊夢によるお告げがあったため、臼杵山頂に遷座された。とのことです。
二つの祠のあたりに新旧二組いらっしゃいます。古い方は祠の横にいらっしゃいますが左の方はひどく破損しています。
[建立] 不明。手前の手水鉢?には文久2年(1862年)とありました。狼様は材質も違うしもう少し古いような気がするのですが。
3. 大群ノ山ノ神(おおむれのやまのかみ)
[所在地] 〒190-0200 東京都西多摩郡檜原村
https://maps.app.goo.gl/ZNznGHWFhL1YD1YL7[行き方] 神戸岩の下の林道分岐あたりから中尾根に取りついてクロノ戸山に向かう途中です。踏み跡がやや薄い急登ですが2時間ほどで着きます。
直近の駐車場は神戸岩下に10台くらい止まれる観光用Pがあります。
[うん蓄] 日本神話に登場する山の総元締(山の神)大山祇命のながれと思われますが、比較的新しいお社は武蔵御嶽神社の「お犬様(狼)」を祀っているとのことです。
お社の前に二組いらっしゃいます。
こちらはお社の前、遠い方の狼犬様。左手の方は半分に割れてしまって修復された跡があります。少し大岳山頂下の宝暦九年製の方に似ていますが、彫り方が微妙に違います。
[建立] 不明。宝暦年間(1751〜1764年)に高い建立だとすると御嶽山信仰が盛んになった天保年間(1830〜1844年)より前ですので、御岳山神社との関連は薄いかもしれません。
4. 檜原村 大嶽神社 奥宮(こちらが本宮)
[所在地]〒190-0200 東京都西多摩郡檜原村
https://maps.app.goo.gl/kYqxoXDpVgF32z6f6[行き方] 大岳山頂の下です。御岳山ケーブル駅、JR奥多摩駅、あるいは白倉BS、上養沢BSからいずれも徒歩2時間弱くらいでしょうか。
[うん蓄] 『祭神は広国押武金日尊(蔵王権現、安閑天皇)と言われ、天平19年丁亥(747)の造立と伝えられている。(中略)明治3年4月に大嶽神社と改称し、同40年6月4日に、八坂神社、神明社、貴船社を合祀し、さらに同41年11月2日に熊野、日枝両社を合祀した。』とのこと。
5. 伊勢清峯神社
[うん蓄] 慶長九年(1604年)三月勧請と伝えられている。明治四十年日枝神社を合祀し、その後大正七年に清峯神社と合祀され、社名を改称した
秋の祭日(9月第1土曜日)には式三番と獅子舞が奉納される。式三番は、都と文化庁の無形民族文化財に指定されている。とのことです。
神社には2組の狼犬様がいます。
左は先代で、破損して片方だけになってしまいましたが、補修してもらってお社の中で過ごしておられました。
[建立] 不明です。近くの大嶽神社、貴布禰神社の宝暦年間の方に似ていますが、マズルの形が少し違うような気もします。
6. 笹久保 貴布禰神社
[所在地]〒190-0200 東京都西多摩郡檜原村樋里
https://maps.app.goo.gl/BruxHpkY56d9qoyMA[行き方] 笹久保BSから藤倉に向かって徒歩2分の右側にあります。
[うん蓄] 正保3年(1646)の創建と伝えられ、笹久保地区の鎮守。祭神は、国常立命(くにとこたちのみこと)猿田彦命(さるたひこのみこと)と伝えられているそうです。御神体は、石造不動明王坐像と、木彫りの三猿。
明治41年10月20日に日枝神社を合祀。新編武蔵風土記稿には、御嶽社として記されています。
7. 鑾野御前神社
[うん蓄] 鑾野御前神社は「第62代村上天皇の孫にあたる為定王子(源為定 生没年不明 ca 980-1010 )と所縁があり、為定王子没後、浅間嶺に祀られ、そこから見える正面の山を「御前山」と名付け、御前山への登り口には御前鑾(ごぜんすず)神社が作られた」とのことです。
こちらにはやや大きめのオイヌサマ一組が社の前に、小さめの4頭がその左下にいらっしゃいます。少し大きめのオイヌサマは、近くのオイヌサマたち、貴布禰神社(直線距離で1Kmほど)の宝暦十年(1760)、と大嶽神社(直線距離で3km)の宝暦九年(1759)、によく似た素朴なオイヌサマです。
[建立] 社右手の子の台座に何か彫ってあって「九月十九日」は読めたのですが肝心の年号は読めませんでした。宝暦八年だとすると大嶽神社の物より一年古い(ということは関東一円では一番古い)のですが。
8. 大嶽神社 里宮
[所在地]〒190-0211 東京都西多摩郡檜原村8189
https://maps.app.goo.gl/rZDrNvoRUaeZnJpU6[行き方]白倉BSから馬頭刈尾根に向けてのぼる山道の途中です。車は神社の入口の細い坂道をふさいで停めることになります。
[うん蓄] 大岳山頂下の大嶽神社の里宮(遥拝所)に当たります。
祭神は広国押武金日尊(蔵王権現、安閑天皇)天平19年丁亥(747)の造立と伝えられておりこの辺りでは随一の古社になります。
祭神は広国押武金日尊(蔵王権現、安閑天皇)天平19年丁亥(747)の造立と伝えられておりこの辺りでは随一の古社になります。
狼様は右手の小さな祠の前にいらっしゃいました。社殿の中にもいらっしゃいますが比較的新しいと思われました。
右手の小さな祠の前の手のひらサイズの狼様。
[建立] 不明。形からは江戸後期から明治前期くらいではないかと。
9. 菅生 正勝神社
[所在地]〒197-0801 東京都あきる野市
https://maps.app.goo.gl/tmdCMxFuZ4gRpe5WA[行き方] 東海大菅生高校のの隣。前まで立派な車道があり、裏手に狭い路駐スペースがありました。少し先から「日の出アルプス?」ハイキングルートに上がれるようです。
[うん蓄] 当地に居住していた横山党の一族菅生次郎経孝の嫡子菅生太郎有孝同次郎経久が祈願所として元暦年間(1184-1185)に創建したが、地元民の参詣に不便な地だったことから、元禄4年(1691)当地に社殿を造営したそうです。
10. 安楽寺 境外仏堂
11. 高水山 常福院龍學寺
[所在地]〒198-0001 東京都青梅市成木7丁目1131
https://maps.app.goo.gl/fsy8mYppvkaJHZjX9[行き方] 高水山の少し下です。軍畑から歩いて小一時間くらい。バスで上成木まで行って表参道を上がるのもお勧めです。
[うん蓄] 真言宗豊山派の寺院。9世紀に智証大師が浪切不動尊を感得したことに始まり、源平・鎌倉時代の武将・畠山重忠が再建したと伝わります。
何度か山火事で焼失しましたが、現不動堂は1822年(文政5年)の再建とのことです。
12. 沢井 大山祇命の祠
[所在地]〒198-0172 東京都青梅市沢井1丁目343
https://maps.app.goo.gl/zX22PtRhVne1xzZw5[行き方] 軍畑駅から沢井方向に歩いて10分ほどです。吉野街道からだと急な坂があります。
車を止めるスペースはありませんので、前の道路に邪魔にならないように止めて手早く済ませる必要があります。
[うん蓄] 大山祇命は、日本神話に登場する山の総元締(山の神)であり、樹木や水源を守る神様として信仰されています。ご近所の方が山仕事の安全のためなどにお参りしていたとか。
12. 沢井 大山祇命の祠
13. 武蔵御嶽神社
[所在地]〒198-0175 東京都青梅市御岳山176
https://maps.app.goo.gl/KEu1uL6egG3gXmzz7[行き方] 一番早いのはJR駅からバス利用で御岳ケーブル滝本駅までいってケーブル利用です。「お犬様」が祀ってあるので、ケーブルはケージを用いずに犬を乗車させることができます。駐車場はケーブル用(高い)と少し下に安めのコインパーキング、民間駐車場などがあります。が、シーズンは空待ちが発生します。
[うん蓄] 紀元前91年(崇神天皇7年)に武渟川別命が東方平定の際に大己貴命と少彦名命を祀ったのが起源とされる2000年以上の歴史を持つ古社です。 文書に残る最古のものでは、736年(天平8年)、僧・行基が東国鎮護を祈願して金剛蔵王権現像を安置したことで、修験道や山岳信仰の地(関東の吉野)として知られるようになった、とのことです。
また「御嶽講」は、文政年間(1818〜30)に木曽御嶽山の修験者である一山(いっさん)行者が、武蔵の御嶽山が木曽御嶽大神の示現の社であることを明らかにしたことをきっかけに、関東一円に崇敬者が激増した、とのことです。
こちらには狼様らしい方から普通の狛犬似の方、狛豚様まで7〜8組いらっしゃるようですが、「お犬様」と呼びならわしているようです。以下7組様ご紹介します。
本殿内に木彫りの「お犬様」もいるようですが写真は撮れていません。
① 参道からの階段を上がると最初に目に入るのはこの方。あたりを睥睨する大きな「お犬様」です。
普通の唐狛犬様の特徴もありますが、アバラがあったりして全体としては「お犬様」なのでしょう。^^;)
[建立] 昭和60年 作:北村西望
③ 玉垣内左の築山のお犬様です。
右手に見える方は明治後期から大正の形式に似ていらっしゃいます。左手の方は首のあたりで破損してしまっているように見えます。
[建立] 不明
④ 大口真神社様前
平成19年3月に新たに奉納された方。尾立のお犬様は珍しいです。
[建立] 平成19年3月
⑤ 神明社前
この方がここでは一番普通の狛犬様に見えます。
[建立] 不明
⑥ 常盤堅般社(旧本殿)前
筋骨隆々のお犬様です。
[建立] 昭和11年
7 皇御孫命社前
狛猪様のようです。何で猪なのかは不明
[建立] 不明
14. 奥十二天大山祇命(おきのじゅうにてん おおやまつみのみこと)山ノ神
[所在地]〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町
https://maps.app.goo.gl/sA6F84uQHvjP4bmFA[行き方] 奥多摩駅のちょっと先から東農大の演習林に向けて上がる不老林道のどん詰まりから100mほど尾根を進んだあたりです。スペアタイヤ詰んだ車なら(とがった落石があるので)詰まで車で上がれそうです。自信ない場合には演習林施設から林道を折り返して1knmほど上がったゲートのあたりで止めて歩いても1.5kmの林道歩きです。
[うん蓄] 大山祇命は、日本神話に登場する山の総元締(山の神)であり、樹木や水源を守る神様として信仰されています。
古来狼様は猪、鹿など害獣よけとして祭られてきたということですが、狼がいなくなった今、山の神の手前に害獣(熊?)の罠があるのが面白いかな。
15. 山びこ尾根 山ノ神
[所在地]〒198-0222 東京都西多摩郡奥多摩町
https://maps.app.goo.gl/XqCLSFW2tDadXhMP7[行き方] 御前山の栃寄登山口の途中の井戸入り林道から入ります。山びこ尾根下までは車でも入れます。(2024年5月現在) ただし、その先はあまり歩かれていないルートで踏み跡がないし崖があるのでGPSにルート入れて進まれることをお勧めします。さらにその先、九竜山までは途中の巨岩付近の崖が危険なほど厳しいようですので初級者にはお勧めしません。
[うん蓄] 大山祇命(おおやまづみのみこと)などの山の神が祀られていると考えられます。
こちらも訪れる人はほとんどいない山中ですが、昔は猟師の方などがお参りしていたようです。
16. 上荻野 御嶽神社
[所在地]〒243-0201 神奈川県厚木市上荻野5548−3
https://maps.app.goo.gl/tP3Kx6qDZVBDFFqv9[行き方] 公共交通手段だと本厚木から半原行きバス25分のようですが、車で行くのが現実的です。「厚木市荻野久保老人憩の家」の奥に数台止まれるスペースがあります。
かなり昔に山の上から移設されたとのことですが、それでも相当藪の中にありました。
高取山とか不動尻ハイクのついでが便利かと。
[うん蓄] 第92代伏見天皇の永仁3年(1295年)4月に創建されたと伝わる古社です。木曽御嶽山の開祖・普寛行者が修行し、その際に分霊を祀ったとされ、江戸時代には信仰の拠点として崇敬されました。
17. 矢納・ 城峯神社
[所在地]〒367-0313 埼玉県児玉郡神川町矢納1273-2
https://maps.app.goo.gl/RZzB4tMNfuZoCF9P6[行き方] 鬼石郵便局辺りからバスもあるようですが、遠くの方は城峯公園の冬桜、紅葉ハイクのついでに城峯公園の隣の駐車スペースに停めていくのが便利だと思います。関ふれファンの方は秩父の方から延々と歩く手もあります。
[うん蓄] 『日本武尊が東征の折、風光明媚な神山に登り、矢を納めて大山祇命を祀ったと伝えられています。矢納の地名はこれに由来するといわれています。』『939年、平将門が城峯山に立てこもり謀反を起こしたおり、討伐を命じられた藤原秀郷が参詣し乱の平定を祈願し、無事乱を平定した秀郷はねんごろに祭祀を行い、城峯の号を奉り、その後城峯神社と呼ばれるようになった』とのことです。
18. 武甲山御嶽神社
[所在地]〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町
https://maps.app.goo.gl/HYpXX6e2KEjrihjD9[行き方] 奥宮は、武甲山山頂下です。公共交通機関は不便なので、麓の1の鳥居あたりに車を止めてよじ登るのが普通と思います。2024年5月現在、鳥居から数百メートル下に大きな駐車場ができましたので、シーズン中の駐車場問題が緩和されると思います。
[うん蓄] 『約1900年前に日本武尊が御東征の折、武甲山頂に武具を埋め、関東の鎮護となされたのを起源とする。古くは「蔵王権現」と称されており、戦国時代に兵火により焼失したものが小田原北条氏によって再建された。
明治4年に村社に列格され、社名を御嶽神社に改称。武甲山の採掘に伴い、明治40年に根古屋(里宮)へ社殿が移築・整備された。』とのことで山頂下の本殿は奥宮の扱いとなります。
こちらにはふもとの一の鳥居前に2組。山頂の本宮前に一組狼犬様がいらっしゃいます。
左は、麓の一の鳥居外、鳥居から遠い方の狼犬様です。
[建立] 台座には読めませんが、石碑に昭和二年十月奉納とあります。
麓の一の鳥居の外。鳥居に近い方の狼犬様。
[建立] 台座に昭和十四年秋九月、奉納とあります。見た目ではこちらの方のほうが風化が進んでいるのですが、材質の違いでしょうか。
19. 木魂(きむすび)神社
[所在地] 〒368-0101 埼玉県秩父郡小鹿野町下小鹿野3301
https://maps.app.goo.gl/ZDi9dvreNpYU8pxW8[行き方] 西武秩父駅から三島までバスがあるようです。その後20分ほどの歩きかと。車だと最後の数百mが車幅一杯の簡易舗装道路になりますが、本殿下まで上がれるようです。手前に停めて標高50mどよじ登る手もあります。(下の弊レコ参照)
[うん蓄] 通称「お天狗さま」と呼ばれ、天狗を由来とする神社です。写真の山頂宮の裏手舞殿では歌舞伎が上演される年もあるようです。
20. 龍頭神社
[うん蓄] 『龍頭神社はいくつかある両神山の里宮のひとつと考えられます。古くから三峯神社より以前に狼(御眷属)を派遣していたとされる、龍神を祀る歴史ある神社です。』とのことです。
本堂の前に2組いらっしゃいます。
こちらは古い方の狛狼様。
台座の文字はよみとれませんでしたが、明治40年(1907)1月吉日奉納、とのことです。
21. 両神山両神神社
※ 両神神社(観蔵院)と両神御嶽神社(金剛院)は神仏分離により分かれた両神神社の別社ですが、奥社は隣接してあるため一つの項目にしています。
[所在地] 〒368-0201 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄(両神山山中)
https://maps.app.goo.gl/Rudo196njx2BHmWf7[行き方] 日向大谷から両神山頂へ向かう東側登山道の途中、清滝小屋よりも400mほど上(ほとんど山頂下)です。登山口近くには1000円、500円、無料の駐車場があります。
[うん蓄] 両神神社は 伝説によれば、日本武尊が筑波山から八日間当山を眺め、その後登山して創建。とのこと。両神山頂に奥社。麓に里宮(下22項)があります。
また、御嶽神社の里宮(下23項)は浦島地区にあります。
鳥居の前と社殿前に二組様いらっしゃいました。
鳥居前の方は両神神社の狼様です。
[建立] 不明ですが、AI的には『江戸時代後期から明治時代にかけて、このお犬様信仰の広まりの中で建立された可能性が高いと考えられます。』とのことです。
22. 両神神社里宮(日向大谷)
[所在地]〒368-0201 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄9994
https://maps.app.goo.gl/HgrSzuMDqR4eKv5H8[行き方]両神山日向大谷口の両神山荘の奥、下です。両神山本社のついでが良いと思います。
[うん蓄]『表登山道の登り口(日向大谷)の里宮は
近世には当山派修験寺院・観蔵院として広く知られ、その後、金昌寺・八日見神社と改称して現在に至っています。』とのことです。
狼犬様は一段下がった、もと鳥居のあったあたりにいらっしゃいます。本堂は参拝者が日常的に入っている雰囲気はありませんでした。
23. 両神御嶽神社 金剛院 里宮
[所在地] 〒368-0201 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄6785
https://maps.app.goo.gl/T9eCt3kG6oZU8vV57[行き方] 両神山日向大谷に上る道の途中、浦島口バス停で降りて歩いていくこともできますが、バス便など限られるので、両神山に行くついでなどに車でたちよるのが良いかと。車道のどん詰まりに1〜2台分の駐車スペースがあります。付近の人家は荒れています。
[うん蓄] 江戸時代に普寛行者らによって開山された木曽御嶽信仰由来の社です。本宮は両神山頂下の両神神社と並ぶ御嶽神社です。
24. 釜山神社
[所在地]〒369-1235 埼玉県大里郡寄居町風布1969
https://maps.app.goo.gl/FbydMhq54xU1bQaNA[行き方]釜伏峠の釜山神社には車でも行けますが、ハイカーには波久礼駅から、あるいは風布の日本の里観光案内所あたりに車を止めての釜伏山ハイクのついでなどが良いかと思います。
[うん蓄]日本武尊が東征の折に山頂で粥を炊いた釜を伏せて願望成就を祈ったという伝説(770年頃)に由来する古社です。
釜伏峠に近いご本社の参道に6組、ご本社内にも木彫り一組、400mほど先の釜伏山頂横の奥宮にもいらっしゃいます。(計8組)
左写真(1)は釜伏峠の入口付近の方
[建立] 台座に「征露紀念」とあるので、日露戦争1904年2月8日から1905年9月5日ですので、1905-06(明治三十七〜八)あたりに奉納されたのではないかと思われます。
写真(2)は入口から数10m参道を入ったあたりの方。
こちらは本社近くの(7)の方にそっくり。御兄弟かもしれませんな。
台座には秩父大宮町石工所 関根茂作、新潟県刈羽郡高柳村 石工 矢代藤一のように読めます。
[建立] 台座には明治四十年四月とあります。
写真(4)は鳥居から数10m入ったあたりの方
[建立] 台座に「明」の字は読めるのですが、明治なのか、明暦なのか、明和なのか??
写真(6)は本社鳥居前の方。上述写真(2)とよく似ています。同じ石工の方の作かな
[建立] 台座には「大正十二年十月」とありました。
ちなみに、鳥居には大正二年四月十七日とありました。
写真(7)は本社脇(本社内に保管?)の木彫りの方。右の方は耳が落ちてしまっていますが。
[建立] 不明。比較的新しいものなので、社務所の方におききしたらわかりそうですが。
25. 武野上神社(たけのがみじんじゃ)
26. 寳登山神社 奥宮
[所在地]〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞
https://maps.app.goo.gl/id2JaUEUpkh2xEWm8[行き方]ロープウェイがあるので長瀞駅から、あるいは近くの有料Pに止て簡単に行けます。ハイカー的には下から上る、あるいは長瀞アルプス歩きと絡めるのが普通と思います。
[うん蓄]約1900年前、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の帰途、宝登山の山頂で山火事に遭遇した際、神犬(山犬)の助けで命を救われたことに感謝し、神々を祀ったことが始まりとされています。
奥宮でいただいたお札です。10cmx15cmくらいのやや小型ですが、登拝した日付が入っているのが尊い。
こちらはふもとのご本社で(御眷属)拝借しました。\500也
27. 長瀞町井戸 岩根神社
[所在地] 〒369-1312 埼玉県秩父郡長瀞町井戸235
https://maps.app.goo.gl/6HsucAS8aagXW3Vv8[行き方] 以前ツツジ園があったらしく、門前まで車でいけます。駐車スペースは無いので路駐で手早く済ませる必要があります。徒歩の場合野上駅から5kmくらい。あるいて1時間ほどでしょうか。
[うん蓄] 四道将軍・武渟川別命(たけぬなかわわけのみこと)が崇神天皇の命により東征の折、濃霧で進路を失った際に大山祇命の神使(犬)が道を案内したため、その功をたたえて大山祇命を祀ったのが始まりと伝えられています。
社務所は普段はしまっています。宝登山神社(兼務社)の社務所にこちらのお札がおいてありました。
[建立] 昭和17年(1942)4月
28. 蓑山神社 (下吉田椋神社奥社格)
[所在地] 〒369-1412 埼玉県秩父郡皆野町皆野
https://maps.app.goo.gl/DL6GuiXK4s52eJs47[行き方] 参道が親鼻辺りから蓑山ら向けて上がる登山道の一つになっているようです。車なら道の駅みなののスペースをお借りするもできます。
[うん蓄] 崇神天皇の御代に秩父国造・知知夫彦命が冷夏の折、山頂の松に蓑を掛けて晴天を祈願したという伝承に由来する古社です。畠山重能がこの地を治めた際に創建されました。
29. 下吉田 椋神社
[所在地] 〒369-1503 埼玉県秩父市下吉田7377
https://maps.app.goo.gl/YDeYbmkZPowDanoDA[行き方] 車が便利ですが、西武秩父駅からバスがあります。大鳥居の横に駐車スペースあります。
[うん蓄] 日本武尊(やまとたけるのみこと)が東夷征伐の折、道に迷った際に猿田彦命(さるたひこのみこと)の導きで大勝し、その地に鉾を神体として祀ったのが始まりと伝わる古社です。なお、明治40年に村内の神社27社を合祀した際、簑山神社をこちらの奥社として残したとのことです。
30. 城峯神社
[所在地] 〒369-1504 埼玉県秩父市吉田石間4716
https://maps.app.goo.gl/VPEAMPejz2e44y6Q6[行き方] 城峯山頂の東側のキャンプ場の奥です。関ふれロングハイクなら、皆野駅から西立沢までバスでいってあるきですが、車なら歩いて5分です。
[うん蓄] 『城峯神社は、御鎮座1070年の古社です。平将門伝説によると藤原秀郷が、城峯山に立てこもった平将門を討った後に、城峯神社を建立したと言われています。
城峯神社のご眷属はお犬様=大口真神(オオカミ)で、地元でのお犬様信仰は古く、城峯神社建立以前からあったようです。
金色の入ったギョロ目、げじ眉の狛狼犬様は本堂の前にいらっしゃいました。
[建立] 大正六年五月吉日(1917年)
本堂の左にいらっしゃるのはお猫様のようです。
『天保7年(1836)造立と推察され、城峯山を長傳寺が管理していた時代、十一面観世音像のご眷属が猫であったことに因むと云われています。』
31. 野巻 椋神社
[所在地] 〒369-1624 埼玉県秩父郡皆野町野巻363
https://maps.app.goo.gl/33s87hvTEwWnNLuU8[行き方] 破風山椋宮登山口の脇です。車が便利ですが、皆野駅から歩く手もあります。他の登山口から上がって下りに通る手もいいのかな。
[うん蓄] 景行天皇の時代、日本武尊が当地で道に迷った際、光り輝く鉾の導きにより猿田彦命を祀ったのが始まり、との伝承があります。平安時代(927年)に全国で指定された延喜式内の一社、秩父では秩父神社と並ぶ古社とのことです。
32. 荒川上田野 若御子神社
狛狼様は本殿前と道路に向かった一の鳥居の前の二か所にいらっしゃいました。
← 本殿前
[建立] 台座によれば紀元2600年 1940年建立のようです。
33. 大滝 両面神社
[所在地] 〒369-1901 埼玉県秩父市大滝
https://maps.app.goo.gl/ENUBowhXfbYHJjD88[行き方]栃本関所跡で秩父往還から分かれた小道の奥にあります。車は林道詰まで上がれますが、駐車スペースはないので路駐になります。公共交通手段では、三峰口から川又までバスがあります。最後は小一時間の歩きのようです。
[うん蓄] 江戸時代から伝わる狼の狛犬を持つ三峯神社の姉妹宮です。山仕事や十文字峠越えの旅人の安全を願う山口神社として信仰され、「十二天」とも呼ばれる、密教由来の守護天を祀る古社です。
34. 秩父 三峯・三峯神社 (一の鳥居)
[所在地] 〒369-1901 埼玉県秩父市大滝
https://maps.app.goo.gl/ENUBowhXfbYHJjD88[行き方]西武秩父駅から三峯神社行きのバスの途中大輪BSそばです。車だと鳥居横の「紅葉屋」さんのスペースを一言「お断り」してお借りすることになりますが、現在廃業中でお断りのしようがありませんでした。^^;)
[うん蓄] 秩父の三峯神社は、約1900年前に日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際、国生みの神である伊弉諾尊・伊弉册尊を祀ったのが始まりです。三峯講の総本山です。
今の三峯神社本宮までの道路が整備されるまではここが表参道の入口で2007年まではロープウェイもあったそうです。この付近には3組の狛狼様がいました。
左は一の鳥居のすく奥にいらっしゃる方です。少し大きめの立派な体格の方です。
[建立] 台座には「大正十五年十二月」とありました。石工は高橋亀之助とのこと。
荒川にかかる橋を渡った向かい側の少したいところにいらっしゃる方。
[建立] 後ろの碑には昭和7年五月と見えます。
場所がせまいので、その後で前に別の碑が建てられた様ですね。
35. 秩父 三峯神社 (総本宮)
[所在地] 〒369-1902 埼玉県秩父市三峰298−1
https://maps.app.goo.gl/BCqoGczBYyQq4rD1A[行き方] 大駐車場完備です。本宮の下まで路線バスが来ます。ただし西武秩父駅から75分。三峰口からでも55分かかります。手っ取り早くは妙法ヶ岳ハイク、霧藻ヶ峰ハイクのついで。健脚の方なら雲取山まで届くかな。
[うん蓄]12代景行天皇のころ、日本武尊が東征中この山中で道に迷った時、眷族となる山犬(オオカミ)が現れ、尊を先導して三峰へ到ったといわれる。景行天皇の東国巡行の際、社地を囲む白岩山・妙法ヶ岳・雲取山の三山を賞でて「三峯宮」の社号を授けた、とのことです。
ちなみに、各地に広がった三峯講はこれとは別に、享保年間の日光法院の狼犬にまつわる逸話に基づくものだそうです。
狛狼様は旧表参道口の大輪口付近含め10対近くいるとのこと。(要調査)
今回、かなり時間をかけて見て回って大きな狛犬様だけで12組までは確認したのですが、探せばもっといらっしゃるような感じです。
左の図の番号に従って以下にコラージュでご紹介します。
2 奥宮遥拝殿鳥居横
少し高いところにいらっしゃるのでそのつもりで探さないと見逃しそうです。
[建立] 不明 お姿からは明治30年から大正初期のような気がします。
3. 隋身門前
[建立] 大正拾壱年六月吉日とありました。
4. 隋身門奥
[建立]不明。お姿からは昭和中期(戦後)ではないかと思われました。
5 末社中の大山祇神社前
[建立]石工棟梁 奈倉 三澤栄吉とありましたが、不明。この丸ぽちゃの狼様はどこかでお会いしていますね。
6. 拝殿内にも白い陶器/磁器性のような方がいたのですが写真は撮れませんでした。
こちらは7.拝殿の後ろ本殿前のかた。獰猛なブロンズ製のようですが、
[建立]6. 7.ともに不明
今回見落としたので、0. 拝殿下の青銅門の外の方。前回来た時には写真撮ってたのですが、見切れてます。^^;)
[建立] 不明。みつけていたら台座も確認していたのですが今回は未確認でした。もう一度行くかな^^;)
8 お仮屋前
3頭または2頭が組になって奉納されたような感じです。
[建立 ]昭和38年5月吉日
東京芝 石匠 三橋清八郎 助手 大宮 菊夫とありました。
9. お仮屋中
子育て中のお一組がいらっしゃいます。後ろの方には別々に奉納されたのではないかと思われる小さな皆様が数組(十組?)いらっしゃいました。
[建立]不明ですが。メインの小持ちの方は昭和以降、平成くらいものではないかと思われました。
36. 三峰・三峯神社奥宮
奥宮の前に一組。右奥に4組+1頭(壊れかけ)様がいらっしゃいます。
奥宮の社の前のメイン方。一番新しいので、先代を置き換えて奉納されたもののように思われます。
目ぢからすごい方です。
[建立] 昭和六十一年(1986年)十月吉日とありました。
お社の右奥に石碑が二つあり、大小取り混ぜて4組+1頭いらっしゃいます。
上の写真の石碑の前の方。風化が進んでいますが、[建立] 昭和五十六年四月とあります。材質の違いかな。
石碑の前の小さめの方々。建立日など見つかりませんでしたが、明治以降の形のように思われました。
※ 左上の写真には比較的大きめな壊れかけ1頭様がいらっしゃいます。もしかしたらこれがお社前の先代なのかもしれません。(はい、個人の感想です。)
37. 猪狩神社
[所在地] 〒369-1911 埼玉県秩父市荒川贄川
https://maps.app.goo.gl/qEyGvSotasPkjo8y5[行き方]三峰口からバスもあるようですが、小一時間かかるので、駅から歩いてもほとんど変わらないようです。車なら神社下まで入れます。
[うん蓄] 猪狩神社はその名前の通り、日本武尊の東征に際し、この地を荒らす猪の群れを退治した故事にちなんで建立されたとのことです。本殿は、寛政5年(1793)建立で、正面に飛竜の彫刻、向かって側に「韓信股くぐり」の彫刻があります。
38. 柊木神社
[所在地] 〒〒369-1911 埼玉県秩父市荒川贄川810−1
https://maps.app.goo.gl/qEyGvSotasPkjo8y5[行き方]三峰口駅から歩いて15分ほどです。車は神社下に横付けできますが、路駐なので長時間は止められません。
[うん蓄] かつて三峯神社への参拝ルートであった贄川宿に位置し、お犬様(狼)とお稲荷様を祀る神社です。地区が衰退し始めた昭和十年ころ、元々あった稲荷社地区の再繁栄の願いを込めて、三峯神社の御眷属であるお犬様がに祀られたと考えられています。
39. 三波川 琴平神社
[所在地] 〒370-1405 群馬県藤岡市三波川
https://maps.app.goo.gl/z9HTsZm612juRRVi9[行き方] 桜山公園の北側道路を数Km先に行ったところにあります。近くにバス停などないようなので車で桜山公園散歩のついでなどに行くのが現実的かと思われます。鳥居前にあった橋が数年前に落ちたようで、100mほど先の橋から迂回して入ります。
[うん蓄]1772年(安永元年)に関口一郎左衛門らが讃岐の金刀比羅宮(象頭山)から神璽を勧請したのが始まり。明治二十一年に信者の協力のもと新井岡五郎師(慶応三年〜昭和七年)によって創建されました。とのこと。
40. 鳴神山雷神岳神社
[所在地] 〒376-0601 群馬県桐生市梅田町3丁目486−3
https://maps.app.goo.gl/cN9CW4BSE3beyswC9[行き方] 鳴神山頂のちょっと下にあります。大滝(鳴神山登山口)、駒形駐車場から標高差にして600mほど上なので1時間半くらいはかかるかもしれません。
[うん蓄]その名が示す通り「雷神(なるかみ)が住む山」として古くから信仰されてきた山の山頂直下に位置する神社です。主神は日本武尊で、眷属として御狗様が仕える三峯神社の系統に属する神社であるとされています。雷神(火雷大神、大雷大神、別雷大神)を祭神とし、古来より山の神、雨乞い、農業の守護神として地域住民から崇敬されています。
41. 七ツ石神社
[所在地] 〒409-0300 山梨県北都留郡丹波山村小袖
https://maps.app.goo.gl/XJygzjph2Gewv61N6[行き方] 七ツ石山から3分下ったあたりです。
近いのは丹波山村営駐車場から。2時間半くらいかかると思います。三峯から雲取山を経由してなどの方法もあります。
[うん蓄] 七ツ石山頂直下に鎮座し、平将門の従者7人が石と化したという伝承を持つ7つの巨石を祀る神社です。創建は元禄期以前との見立てもありますが、現在の社は30年ほど前から廃社になりかかったお社を「七ツ石神社再建プロジェクト」が2018年に再建したものです。
B. 関東平野部などハイクに適さない狛狼様 (郵便番号順)
b1. 三峯神社 東京豊住講社
b2. 下谷 御嶽神社・三峯神社・琴平神社 (小野照崎神社境内)
b3. 三河島 三峯神社
三峯さんの社殿前に大きめの狼犬様がいらっしゃいました。
左の方は鼻が欠けてしまっていますが、アバラと巻いた尾は由緒正しい三峯さんのお犬様に見えました。
[建立] 台座には昭和十二年九月三河島講とありました。
お社の右隣には「袈裟塚耳無不動」が安置されています。『耳無不動には「袈裟塚」にまつわる悲恋物語が伝わっていますが、現在では耳の病にご利益があるとされ、穴を開けたお椀を奉納することで有名となりました。』とのことです。
三峯神社と耳無不動は、明治29年に現在地に遷座されたようです
上の狼様左奥に小さめの狼様がもう一組いらっしゃいました。
こちらは台座などなく、建立/奉納年はわかりませんが、もしかしたら昭和十二年より前にいらした先代かもしれないですね。
b5. 千住神社境内 三峯神社
[所在地] 〒121-0073 東京都足立区六町1丁目12−20
https://maps.app.goo.gl/Spc5fNw9feCvkf628[うん蓄] 千住神社は延長四年(926年)、土地鎮護と五穀豊饒を祈って、伏見稲荷より分霊を勧請し、稲荷神社を創立した。とのことです。
都内とは思えない広大な敷地に火ぶせ三社(火防の神)として、恵比寿神社、八幡神社と共に三峯神社が合祀されています。
明治43年の荒川放水路工事の際、移転・合祀されたものとのことです。
お社の前に少し小さめの狼様がいらっしゃいます。右手の方のお鼻がとれていますが、長い尾の巻いた山犬様です。
[建立] 台座などから判読できませんでしたが、写真家 青柳 健二氏によれば弘化2年(1845年)に奉納されたとのことです。
破損の具合からは明治、大正くらいに見えますが。(個人の感想です)
b7 亀戸天神社
[所在地] 〒136-0071 東京都江東区亀戸3丁目6−1
https://maps.app.goo.gl/52CZ4iHxr7BKjKg87スカイツリーがよく見える下町にある広大な敷地の神社です。
[うん蓄]『1661年(寛文元年)、九州太宰府天満宮の神官・菅原大鳥居信祐が、飛梅の木で彫った天神像(菅原道真)を伴い江戸に下向しました。当時荒地であった本所亀戸村の小さな天神の祠にその像を奉祀したのが始まりです。
第4代将軍・徳川家綱が、明暦の大火後の復興開発事業としてこの地を鎮守の神として寄進しました。これにより、社殿、回廊、心字池、太鼓橋(男橋・女橋)など、すべて太宰府天満宮に倣って設計・造営されました。』とのことです。
一周して見つからなくて社務所の人に聞いてようやくわかりました。脇の社殿の裏側に一頭だけいらっしゃいました。
ご利益は「病気治癒」「商売繁盛」。祈願しながら備え付けられている塩を擦り込むと成就する、とのことです。
[建立] 詳細な記録は残っていないものの、戦災で片方を失った摂末社の古い狛犬(または御嶽神社の狛犬)ではないかと考えられています。
b8. 多摩川浅間神社
[所在地] 〒145-0071 東京都大田区田園調布1丁目55-9
https://maps.app.goo.gl/ax5KEYYpLHrZBSzR6[うん蓄]
多摩川浅間神社は鎌倉時代の創建で、『ご祭神は山緑を守る神・大山祇神の姫君で「桜の花が咲き匂うような...」と言われる木花咲耶姫命です。』とのことです。
狛狼様は右手階段上の4摂社(阿夫利神社、三峯神社、稲荷神社、小御嶽神社)の辺りにいらしゃいました。4摂社は平成二十八年の境内の再整備の際に一つの棟の下に合祀されたということです。
一組目は長屋のようなお社の外側にいらっしゃいました。
狼様は長めの立尾でアバラのある狼様です。
[建立] 台座などの記載がなく不明です。余り風化は進んでいませんので、大正〜昭和初期位かもしれません。
二組目は一番右の小社、小御嶽神社の両脇にいらっしゃいました。
[建立]こちらも建立年は不明です。突き出した口吻と、とがった短い耳はあまり見たことのない狼様です。敢えて言うなら、秩父三峯本社のお仮屋内の方に似ているかもしれません。
風化は進んでいないので昭和後期以降のような気がします。
b9. 北嶺町 御嶽神社
本殿は1831年建立で見事な彫刻が施してあり大田区指定文化財だそうです。
狼様はその前に一組いらっしゃいます。書物のようなものをくわえていらっしゃり、右手の方は頭に宝珠のようなものをいただいておられます。
[建立] 不明です。形としては武蔵御嶽神社の末社で見かける頭の丸いたれ耳、ギョロ目の狼様の面影を感じます。時代的には大正後期から昭和初期くらいでしょうか。矢納 城峯神社の大正8年の狼様を思い出しました。
b10. 宮益御嶽神社
[所在地] 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目12-2
https://maps.app.goo.gl/ze84VSVdLs4NahwN9[うん蓄] 渋谷駅から徒歩3分の宮益坂に面する長い階段を上がった高いビルの谷間の「長方形の空の下」に鎮座していらっしゃいました。
創設の正確な年代は不明ですが、社伝では室町時代初期(1400年頃)と伝えられています。
奈良県吉野の大和国吉野郡金峰神社(かねみねじんじゃ)から分祭された神社です。
ブロンズ製の精悍な狼犬様は社殿前にいらっしゃいました。
[建立] 台座には「昭和五十五年三月吉日」とありました。
b11. 代々木出世稲荷大明神(代々木八幡境内)
b12. 目黒不動尊 瀧泉寺
[所在地] 〒153-0064 東京都目黒区下目黒3丁目20−26
https://maps.app.goo.gl/pikUeK2xHENT3Fbj7[うん蓄] 『808年に慈覚大師円仁が霊夢のお告げにより開基した、関東最古の不動霊場です。独鈷を投じて湧き出た「独鈷の滝」が寺名の由来で、徳川家光の帰依により江戸時代に繁栄し、江戸五色不動の筆頭として「目黒のお不動様」と親しまれてきました。』とのことです。by Google AI
こちらには何組かお犬様がいらっしゃるようで、今日は4組+1家族(?)見つかりました。こちらにいらっしゃる方はいずれも狼様というよりお犬様由来のようです。
こちらは正門仁王門から入って最初に目につく方。
両方とも子抱きです。
[建立]台座には文久二年(1862年)とありました。
大本堂への階段を上がるところの独鈷の滝のあたりの方。滝の両端に置かれています。
こちらも子抱です。お犬様は安産のご利益があるとか。
[建立]Web上では安永4年(1775年)、弘化4年(1847年)が併記されており、はっきりわかりません。(個人的には、風化の具合、上の仁王門内のお犬様などと比較して弘化4年(1847年)を推します。)
同じく独鈷の滝の、上の方より内側にお並びの方。
子抱ではありません。
[建立] 明治17年建立、と彫られているとの記事がWeb上にありましたが。
右手の瀧泉寺前不動堂前の方。
台座には神田佐久間町石工新八、神田柿屋敷願主勘太郎と読めました。
建立は不明ですが、武蔵野市中町の三峰神社の明治22年(1889)5月建立にちょっと似ています。
うっすらあばらにもあるようだし、狼様が混じっているのかもしれません。
男坂の階段口の左手に1家族(母親1頭+子供3頭)様。右手には見当たりませんでした。
※こちらは普通の狛犬様ですが、
江戸(東京)市中で一番古い承応3年(1654年)建立の「はじめ犬」型とのことで、敬意を表して掲載します。
b13. 砧三峯神社
[所在地] 〒157-0073 東京都世田谷区砧4丁目6−1
https://maps.app.goo.gl/cjT92gcTszaHNMZx9[うん蓄] 世田谷の住宅街の真ん中に広々と構えていらっしゃいました。
『当社は、徳川時代、三峯山よりこの地に分祀されたもので人々に深く信仰された。このころより三峯講中を組織し代参を行い、安政7年三峯山に参籠(昼夜こもって祈願)・寄進した記録がある。』とのことです。
2組の狛狼様がいらっしゃいましたが、昭和8年、昭和40年建立の方でした。先代はお社かどこかでお休み中かな?
[建立] 左の写真は鳥居すぐの手水舎脇の方。昭和8年建立とのことです。
b14. 世田谷 東陽山金剛寺
[所在地] 〒158-0091 東京都世田谷区中町2丁目20−11
https://maps.app.goo.gl/jwFuKXQPrWdz1rNT8[うん蓄] このお寺さん『弘安七年(1284)聖空上人が薬師如来を勧請して建立。野良田の北向薬師と称し坂東七薬師の一として信仰を集めた。...中略...慶長年間(1598-1614)吉良の遺臣粕谷遠江守が金剛寺を創建し一族の菩提寺とした。』とのことです。
門を入った左手に狼(山犬)様の描かれた石版があります。
真言宗のお寺さんなので狛犬とは関係なさそうですが、かつて御嶽神社と神仏分離令で分かれる前の名残ではないかとか、裏手に天祖神社があるのでその流れの大口真神ではないかとか、江戸時代の近隣の三峯講の名残ではないかとか諸説あるようです。
[建立] 不明です。
b16. 沼袋 御嶽神社 (氷川神社内)
b17. 宿町御嶽神社
b18. 荻窪三峯神社 白山神社内
b19. 方南神社
b20. 西高井戸 御嶽神社(高井戸不動尊の脇)
b22. 桜川御嶽神社
[所在地] 〒174-0075 東京都板橋区桜川1丁目4−6
https://maps.app.goo.gl/YaJMmeu3LDjCVrKa8[行き方] 上板橋駅から10分くらいの歩きのようです。高円寺駅、赤羽駅などからいくつかバスもあるようですが。
[うん蓄] 都立城北中央公園の一角にあるかなり広めの神社です。15世紀中頃(康正年間)に太田道灌が江戸城を築いた際、移住した人々が信州御嶽山を勧請したと伝えられる古社です。
b23. 西台天祖神社
b24. 豊玉南 三峯神社 氷川神社内
b25. 土支田(谷原)北野神社
b26. 大泉御嶽神社 (八坂神社内)
b27. 土支田八幡宮
b28. 武蔵野市中町 三峯神社
b29. 牟礼 御嶽神社
b30. 西牟礼 御嶽神社
b31. 大岱稲荷神社 御嶽神社・三峯神社
b32. 百草 八幡神社
b33. 厚澤御嶽山神社
b34. 多摩永山 御嶽神社
b35. 子母口 橘樹神社
[所在地] 〒213-0023 神奈川県川崎市高津区子母口122
https://maps.app.goo.gl/1BPy3v8j2AwZESiz8[うん蓄] 創建は不明ですが『日本武尊が東征のとき海が荒れていたので、海神の怒りを鎮めようと妃の弟橘媛(おとたちばなひめ)が海に身を投じました。この場所に媛が身につけていた着物・冠が流れついたので冠塚を造り、武尊は帰りにこの場所に立ち寄って媛をまつる社を建てた』とのことです。再建されたのは元禄元年(1688年)とのことです。
『橘樹神社社殿は創建年代は不明だが、1851年(嘉永4年)に建替えが行われたことが確認できる。』(川崎市地域文化財)とのことです。
本殿の前に子抱で特徴的な巻き尾の狼様がいらっしゃいます。
[建立] 台座に『平成二十年十月建立』とあります。
下の写真の本殿脇の狼様と形がよく似ているので、これを模して造られたものと思われます。
b.36 九郎明神社
[所在地] 〒215-0026 神奈川県川崎市麻生区古沢497
https://maps.app.goo.gl/gjGKf7hp1QtR8vXBA[うん蓄] 境内の由緒書きには、創建不詳ながら、御祭神には伊耶那岐命のほかに、源九郎義経、菅原道真、宇釈之御魂稲荷(遊戯王?)とありました。
なんでも1180年の頼朝挙兵に際して義経が奥州から馳せ参ずる際にこの辺りに泊まり村人の歓待を受け小刀と鉄扇を送った。義経自害の後、これらを社に祀った、とのことです。
お犬様はお社の左手脇にいらっしゃいました。
b38 検見川町 三峯神社
[所在地] 〒262-0023 千葉県千葉市花見川区検見川町5丁目
https://maps.app.goo.gl/ns2pmUzsnTvBHCSa7長い階段の上の鳥居前と奥のお社脇に一組ずついらっしゃいました。昭和三十年頃までこの辺りは、階段下の道路を横断すれば海岸だったそうです。
[うん蓄] 『かつて「犬飼神社」と称され、秩父の三峯神社から勧請されたと伝わる、検見川神社の境外末社です。江戸時代には船の灯台(明かり)の役割も果たしていました。』とのことです。境内には享保年間石塔があるとのことなので、三峯講が広まったのが享保5年(1720年)頃、勧請・改名されたのかもしれません。(個人の感想です。^^;)
長い階段の上の鳥居の前の一組。(今は裏手に車道があるので階段を上らなくても入れます。)
こちらはアバラがしっかり出ており、中くらいの大きさの前向き立ち耳のお顔つきは秩父あたりで見かける子に似ています。
[建立] 台座に昭和十二年九月とありました。
(また、平成五年九月にご眷属、鳥居を修復したとも追記彫りしてありました。)
b39 長作町 三峯神社
入口の鳥居から覗き込むと右手奥にもう一つ鳥居が見えます。
お社の前に一組いらっしゃいました。狼様は比較的新しいですが、狼様のお姿、アバラからは由緒正しい三峯の流れを感じます。
[建立] 神殿裏の銘板によれば鳥居、神殿、ご眷属とも「平成八年十月」とのことです。
b40 千葉寺町表方 三峯神社
b43 船橋市本町 三峯神社
[所在地] 〒273-0005 千葉県船橋市本町4丁目38-3
https://maps.app.goo.gl/e69ZAjSerVqr78Hq5駅地下のビルの谷間にいらっしゃいました。お隣の道祖神社の境内社の扱いのようです。
[うん蓄] 三峯神社のご由緒、創建は、AIに聞いても不明です。
船橋市本町は江戸時代から成田街道(旧佐倉街道)の宿場町・門前町として栄えたとのことで、道祖神社は1800年の「書上帳」に記載されており、境内には1774年年の馬頭観音があるとのことです。
境内には2組の狼犬様がいます。
一組目は石柱の内側にいらっしゃいます。右の阿形のかたは丸頭、大きめのたれ耳で、三峯さんの末社でよく見かけるお姿です。
※ 例えば b58 滝馬室 氷川神社の狼様
左側の方は別人のような顔つきなので、首のあたりの修復痕から挿げ替えられた可能性を感じます。(修復失敗したスペインのフレスコ画を連想しました。

)
[建立] 台座には明治明治丗五年九月とありました。
もう一組はお社の前。
小柄で、ぶっとい立尾の方。あばらは無く、顔つきも少しお狐様よりですが、阿形の方の牙が狼様を主張しているようです。
[建立] 台座には「昭和四十二年七月」とありました。が、破損の感じは狼様は昭和初期くらいありそうな感じもしました。(個人の感想です。)
さらにこちらのお社ですが、柱に立派な狼犬様がいらっしゃいます。木彫りなので狛犬様と見え方が違いますが、相当おっかない形相です。^^;)
こちらが「昭和四十二年七月」くらいかもしれません。
b44 高根町 秋葉神社
[所在地] 〒274-0817 千葉県船橋市高根町1521
https://maps.app.goo.gl/jaVJ3ZJ1MrKs1svg7[うん蓄] 『秋葉信仰は「火伏せ(火災消除)」が中心で、狼は「お犬様」「山犬様」と呼ばれ、畑を荒らす猪や鹿を食べる守り神であると同時に、火難を防ぐ強力な存在として信仰されました。』とのことです。
秋葉ご本社については『文永年間(1264-1275年)、鎌倉幕府が火災頻発を受けて秋葉山に祈願し、加賀藩の富樫氏が分霊を持ち帰ったという伝承がある。』とのことで、こちらの神社も江戸初期には有ったようですが詳細は不明です。狼様信仰は江戸で火災が頻発して三峯のお犬様信仰が広まるのと同じころか、もしかしたらさらに早かったのかもしれません。(個人の感想です)
b48 袖ケ浦市蔵波 三峯神社
お社の前に一組いらっしゃいます。少し洋風で太いしっぽ。アバラなどありませんし、秩父あたりで見かける狼様とはことなりますが、牙の具合などからお狐様ではない、と主張されている感じです。
[建立] 同時期に奉納されたと思われる鳥居には「昭和六十二年十月」とありました。
b50 芝樋ノ爪 御嶽神社
b51 根岸 神明神社
[所在地] 〒336-0024 埼玉県さいたま市南区根岸1丁目23−9
https://maps.app.goo.gl/tSwPBaFc2bocrsuW8[うん蓄] 『根岸神明神社の創建年代は不詳ですが、江戸時代中期に活発になった伊勢信仰により創建したのではないかといい、村の鎮守社となっていたといいます。』とのことです。
かなり大きな神社で敷地内にいくつか摂社があります。正面左手に並ぶ2つの小社の右隣に三峯社の小さな石の祠がありました
b52 西堀 三峯神社(氷川神社境内)
[所在地] 〒338-0832 埼玉県さいたま市桜区西堀8丁目26-1
https://maps.app.goo.gl/97ta9MRdrc1hnmq27[うん蓄] 氷川神社は『埼玉県浦和の荒川を望む丘陵の上に鎮座する古社です。創建は鎌倉時代、畠山重忠の家臣である真鳥日向守が、この丘陵に城を築いた時に真鳥氏の氏神として祀ったのが始まりと伝えられています。』とのことです。
[行き方] 鳥居右手に参拝者用Pがあります。
上の写真の氷川神社の赤い鳥居の奥左手に三峯神社の鳥居とお社があります。
鳥居を入ったところの狛狼様はお狐様のような防寒具を着ていらっしゃいますが、あばらの浮き出た由緒正しい狼様です。
[建立] 鳥居などと一緒に昭和59年に建立奉納されたもののようです。それ以前に先代の狼様がいらっしゃったのかもしれません。
奥のお社には三峯神社の看板と新しい木の神札がかかっています。毎年地域の講の方が本社にお参りされているのでしょうか。
お社前のもう一組は阿吽の狛狼様がいらっしゃいます。こちらはアバラはありませんがしっぽの巻き方は狼様です。
全体の形、顔つきなど鳥居前の方たちとは別の石工の作ではないかと思われます。もしかしたら製作年代も違うのかもしれません。
b54 北下新井 三峯神社
[所在地] 〒349-1134 埼玉県加須市北下新井1679−1
https://maps.app.goo.gl/gPBF4Am5mhWumXTP8[うん蓄] 勧請された時期など不明です。交通量の多い県道84号のすぐわきに鎮座しておられました。
[行き方] 裏手は水道関係の施設のようで広大な駐車スペースがあります。
一組は道路に面した鳥居の横にいらっしゃいました。長い尾を横にまいていますが、はっきりしたあぱらはありません。ちょっと馬づらでリアルなお顔は秩父あたりではあまり見かけません。台座に奉納踏破見当たりませんでしたが、新築記念の碑に平成七年十二月の文字が見えたのでその時に奉納されたのかもしれません。
b55 羽根倉浅間神社
[所在地] 〒353-0001 埼玉県志木市上宗岡4丁目27−20 浅間
https://maps.app.goo.gl/fYR6bgWR91yeRuS3A[行き方] 境内に数台止めるスペースがあります。
[うん蓄] 『建久4年(1193)に源頼朝が富士の裾野で巻狩りをした際に、宗岡の里人多数が勢子として招集され、代償として田の年貢が免除されたので、これを記念して大野の地に祠を建てて富士浅間社を祀った事に始まるという』とのことです。が、『その後長禄年間(1457−60)の荒川大洪水の際に祠が上流の羽根倉の地に流れ着いた。里人はこれも神様の思し召しかも知れないとして、改めて羽根倉(ただし現在の羽根倉橋上流付近)の地に祀るようになった』
がさらに、荒川の改修工事、高速道路工事により移転を繰り返し、現在の地に落ち着いたのは昭和48年とのことです。
広い境内には立派な富士塚があり、志木市の指定文化財とのことですが、富士塚も移転のたびに再築されたとのことで、この塚は昭和48年以降の物だそうです。
b56 武蔵野坐令和神社 (むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ)
b58 滝馬室 氷川神社
C. 東京から少し離れた狼様、その他 (郵便番号順)
c2. 山北町 谷峨白籏神社
c16. 古河市 雀神社
[所在地] 〒306-0031 茨城県古河市宮前町4−52
https://maps.app.goo.gl/WUseKoBh2pDVNKsB6[行き方] 境内近くに多分参拝者が止められるスペースがあります。
[うん蓄] 859年、清和天皇の命によりに出雲大社から勧請されたと伝わり、古くは「鎮(しず)め」の社と称された大変由緒のある神社のようです。
本殿には数組の普通の狛犬様がいらっしゃいます。
左の写真は朱塗りで尾を立ち上げた替わった狛犬様です。
境内に近い方のもう一組の方は四角いお顔の狛犬様でした。左手吽形の正面には元禄十四辛巳天十二月とありました。
探しに来た狛狼様は狛狼様は左手奥の摂社の並び、金網の中の三峯神社に、一組+一頭いらっしゃいました。
神殿前に2頭、右下に1頭いらっしゃいます。左上の方はぶっとい立ったしっぽが狐様のようにも見えます。さらによく見ると右下の方も同様の特徴があり、一方上右の方はやや黒ずんで破損が進んでいます。そこで他の方が撮影した2025年4月の写真を調べると、1年前は2頭しかいらっしゃいませんでした。
ここからは個人の感想ですが、右上の方は片割れをなくした先代で、この一年の間に入れ替えて追加されたような気がします。いずれも建立年などは不明です。以前の記事ではお狐様似の方は『社務所の方もだれがどこから持ってきたかわからない』とおっしゃっていたそうです。
c26. 佐野市 三峯神社 朝日森天満宮内
c27 野木 雷電神社境内 三峯神社
[所在地] 〒329-0114 栃木県下都賀郡野木町野木2573
https://maps.app.goo.gl/z1nbbDFeNWu1Ezbt6[行き方] 近隣に駐車場、コインパークもないようなので、邪魔にならないように路駐になるかと思います。
[うん蓄] 野木 雷電神社は渡良瀬遊水地建設に伴い廃村になった谷中村恵下野から明治40年に移設されたものとのことです。(現"谷中村跡地"にある「雷電神社」とは別の兄弟社だそうです。)
雷電神社の鳥居の右手には大正十月年十一月に建立された「移住紀念之碑」があり遷座に至る経緯が記されています。
本殿右手の摂社の三峯神社お社の中に狼様のレリーフが施された三峯神社の石碑と一組の小さな狼様がいらっしゃいました。
石碑は昭和35年に建立されもの、とのことですが、足元に居る一組さまはそれよりも古いもののようです。もしかしたら移設された明治40年以前の物かもしれません。
この素朴な狼様は、江戸時代からたびたび発生した利根川の洪水、足尾鉱毒事件、それに伴う廃村移設から大正、昭和の石碑の建立まで目撃されていたのかもしれません。
c32. みなかみ三峯神社
c33. 水上湯原 三峯神社(湯原神社内)
c34. 原村 金毘羅大権現の狼犬
c35. 御鍬の森の狼犬
c37. 刈穂稲荷神社
c.38 平岡 諏訪神社
c.39 韮崎 山神社
[所在地] 〒407-0172 山梨県韮崎市穂坂町上今井2234
https://maps.app.goo.gl/kWpqBTKDg6djyEmA7[行き方] 韮崎ICから茅ヶ岳に向かう"フルーツロード"の途中の駐在所辺りから東に車で10分ほどです。神社下への道路は細くて荒れているので入口下の車道に邪魔にならないように止め。坂道を10分ほど上がりました。
[うん蓄] 祭りの時に使われるのか、舞台のような建物が数個ありましたが、本殿はありません。切り出した原木を組み合わせただけのチョーワイルドな鳥居があります。
祭りの時に使われるのか、舞台のような建物が数個ありましたが、本殿はありません。狛狼様の場所から見て本殿のあるべき場所には短い切株?の周りを4本の柱を組んだものがあります。神様が立ち寄られる時にお座りになる「御腰掛」とのことです。こちらには神様は常駐?しておられず立ち寄るだけということかな。
c40. 韮崎 神明山法泉院
[所在地] 〒407-0175 山梨県韮崎市穂坂町5481
https://maps.app.goo.gl/5Dz96DH1NRzgAtJP7[行き方] 韮崎ICから茅ヶ岳に向かう"フルーツロード"の途中の駐在所辺りから西に車で5分ほどです。神社の前あたりに数台分の駐車スペースがあります。
[うん蓄] 階段を上がった先の本堂付近には住職の方が住んでいらっしゃるのか、建物、お庭の手入れがされていました。狼様は階段途中から右に分かれた小さなスペースに小さなお地蔵様?と並んで3頭いらっしゃいました。
c41 韮崎 柳原神社
[所在地] 〒407-0261 山梨県韮崎市中田町小田川1259
https://maps.app.goo.gl/1LdAHrahTaTsjzP27[行き方] 2024年初頭から道路拡幅か何かに伴って建て直し中のようで、2025年8月現在、以前の写真と景色が変わっていました。短時間なら拡幅された道路に路駐できると思います。
[うん蓄] 山梨県神社庁の由緒によれば『慶長年間に勧請されたものと思われる。かつては現在地より東へ半町(約55メートル)ほどのところにあったが、文化年間に塩川が氾濫し、社殿などが流失したため、現在の地に遷座したという。明治12年(1879年)7月8日に村社に列せられた。ここは藤井庄の水路の入口にあたるため、水神を相殿に祀っている。また近世には金比羅神も併せて祀り、「柳原三社」と称した。』(原文は江戸後期〜明治期の神社縁起?を現代文に書き直しました。)
水に縁が深いのか「ほたるの里」とも呼ばれているようで6月にはゲンジボタルが出るようです。
c55. 富士吉田小明見 三峯神社 (欄間木彫り)
[所在地]〒403-0002 山梨県富士吉田市小明見2673−1
https://maps.app.goo.gl/wvu66EFXraXk8Vif7[行き方]ナビだと高速バス「中央道下吉田」バス停から徒歩36分とのことです。車が便利ですが、下の写真の説明注意。
[うん蓄]『文化三年(1806年)小明見一円に悪病流行し村人相談の結果秩父の三峰神社に御分霊を奉じて悪病退散祈願をし御神徳に依り村人は全て病が治り平穏になった』とのことで、流行り病にご利益があるとのことです。
※ ヤマレコ地名データ
なし
e2 杉田八幡宮
[所在地]〒235-0033
神奈川県横浜市磯子区杉田5丁目2-1
https://maps.app.goo.gl/DdcBHK5bVDmQgCHg8[行き方] 京浜急行線杉田駅 徒歩約7分。車は手前Pに4台分参拝者用スペースがあります。
[うん蓄]『奥州の乱(前九年の役)の戦勝を祝し、父源頼義公は相模國由比郷に若宮八幡宮(現・鶴岡八幡宮)を、子源義家公は武蔵國杉田郷に若宮八幡宮(現・杉田八幡宮)を創建し永く源氏の武運長久を祈願しました。』とのことです。
※ ヤマレコ地名データ
なし
e06 北杜市 浄居寺 (狐?)
[所在地]〒408-0205 山梨県北杜市明野町浅尾新田132
https://maps.app.goo.gl/TXJZB7KCBBhYN8Eq6[行き方] 御門の前に駐車場があります。韮崎駅より路線バス「浄居寺」バス停下車 徒歩8分だそうです。
[うん蓄] 「常牧山 浄居寺」(じょうこじ)は山梨県北杜市にある臨済宗妙心寺派の寺院。あるサイトによれば『戦国大名・武田勝頼ゆかり、世界遺産の庭園クリエイター・夢窓疎石の名跡を継ぐ寺院の文化財庭園。“日本で二番目に高い山”北岳の風景もド迫力!』だそうです。
本堂・客殿の奥に、裏山の地形を活かした池泉庭園が広がります。北杜市指定名勝の文化財庭園だそうです。
池泉庭園と本堂を見下ろす、少し上がったところ(上の写真を撮ったあたり)に4頭いらっしゃいますが、ご住職によればお稲荷さんだが「狼ではという人もいらっしゃる」とのことでした。
両神山の狛狼を見てから気になっていた狛犬ですが、tatsucaさんの日記を拝見しましたところ
なんと、超近くの三峯神社に狛狼がいると言うではありませんか。
知ってから一週間ほど経ってしまいましたが、今日 自転車で行って来ました。
少し野性味のある狼でした、赤い枚かけをして大切に祀られているようです。
いつも通っている道から入る路地裏にあり車も通れない狭い道ですが
こんなにも近くに狛狼がいるとは全く知りませんでした。
この平磯三峯神社(ヤマノートC-18)から150辰曚瀕イ譴申蠅砲
デビ夫人の祖父の生家が残されております。
tatsuca様の狛狼レコ楽しみにしています。
あら〜。こんなおたッキーなノートにコメントいただきびっくりました。
平磯町 三峯神社ですか。家からだとちょと離れていて難易度高いんですよね〜。^^;)
機会があればぜひ訪れてみたいです。引き続きよろしくお願いします。
ありがとうございました。m(_ _)m
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