高山病らしき症状が出た
ネパールトレッキングで約3800mにある小屋に泊まったとき、高山病の症状が出ました。
孫悟空のわっかのように、頭の上のほうの周囲を、締め付けられるような頭痛が起きたのです。
前泊地は約3000mで、ここでもすでに妙に頭が軽いような、ふわふわするような怪しい感覚があったのですが、まだはっきりと高山病の症状が出たとは認識できませんでした。
しかし標高を上げるにしたがって徐々にその感覚が頭痛に変わってきて、小屋について昼食をとり終えたあたりで、これは高山病だなと認めざるを得ない感じになってきました。
孫悟空のわっかのように、頭の上のほうの周囲を、締め付けられるような頭痛が起きたのです。
前泊地は約3000mで、ここでもすでに妙に頭が軽いような、ふわふわするような怪しい感覚があったのですが、まだはっきりと高山病の症状が出たとは認識できませんでした。
しかし標高を上げるにしたがって徐々にその感覚が頭痛に変わってきて、小屋について昼食をとり終えたあたりで、これは高山病だなと認めざるを得ない感じになってきました。
ダイアモックスを服用
症状が起きたときの対策としては、ダイアモックスを飲んだ上で水を頻繁に飲んでどんどん尿を出す、これによって体が高度に順応するのを助ける、ということをカトマンズの代理店で聞いていました。
まず半錠だけ服用して様子を見ますがあまり変化なし。そこで残りの半錠ものみ、もっと水も飲んで…としばらくするうちに尿意がきました。
トイレに行ってちょっとするとすぐ次の尿意が感じられるくらいで、20〜30分おきくらいにトイレに通いました。
水もちびちびと、しかし間隔をおかずのみ続ける感じでどんどん摂取します。
まず半錠だけ服用して様子を見ますがあまり変化なし。そこで残りの半錠ものみ、もっと水も飲んで…としばらくするうちに尿意がきました。
トイレに行ってちょっとするとすぐ次の尿意が感じられるくらいで、20〜30分おきくらいにトイレに通いました。
水もちびちびと、しかし間隔をおかずのみ続ける感じでどんどん摂取します。
数時間で症状がおさまる
そうこうするうちに日が傾いて夕方になってきます。軽く運動するのも大切なので、ちょっとその辺をうろうろしてみると、もうはっきりとした頭痛は感じなくなっています。
軽い違和感のようなものが残っていますが、いちおう順応はできたようでした。
その後は日帰りで4000m以上の地点まで往復などもしましたが、ダイアモックスが必要なほどの症状は出ませんでしたので、順応の手助けになったことは間違いないようです。
軽い違和感のようなものが残っていますが、いちおう順応はできたようでした。
その後は日帰りで4000m以上の地点まで往復などもしましたが、ダイアモックスが必要なほどの症状は出ませんでしたので、順応の手助けになったことは間違いないようです。
どこで買った?
カトマンズ・タメル地区の薬局で数百円で買えました。
日本の薬局のように処方箋を求められることはありませんでした。
日本の薬局のように処方箋を求められることはありませんでした。
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