日記の方に簡単に書いたのですが、こういうことはノートに書くのですね?
こちらに、詳しく書きたいと思います。
EPI REVO3500なのですが、先日の雪山行で全く使い物にならず
(寒冷地用のガスでなかったのが原因と思っていた)自宅に帰って
から試してもだめで、故障か?と思い、ネットで調べたのですが、
さっぱりヒットしなくて、自分でやってみることにしました。
分解その1
この部分にドライバー等を入れて軽くひねると
すぐに緩みます。
分解その2
次に、軽く緩めた時点で、自動着火装置を
スライドして抜きます。
そうしたら、クルクル回してバーナーヘッド
を外します。
分解その3
今回のメンテのキモです。
このガス噴出孔に煤等がへばりついていたのでしょう。
キモ!
マナスルのメンテ用のニードルがあったので、
それでグリグリ。
それで一度組み立てて点火してみました。
燃焼するようにはなりましたが、時々ポッポッと
不完全燃焼のような音がしましたので、再分解。
本当のキモ!
マナスルのニードルでは短すぎてきちんと清掃
されていなかったのでしょう。
妻がフラワーアレンジメントで使っていた針金
セットの#30という太さの針金を使い、ギーコ
ギーコと清掃。
復活!
完全に復活いたしました!
バーナーを煮沸する、などというサイトもあり
ましたが、それは?
バーナーヘッドの分解
これは、今回の不調とは関係ないのですが、
後学のためにバラシてみました。w
バーナーヘッド
山でネジが外れてバラバラになった、という
サイトも見ましたが、こんな感じです。
ボクのもネジが緩々でしたが、バラシて組み上げたら
しっかりしました。
構造がわかると次回、安心です。
最後に
これは、あくまでも自己責任です。
ガス器具のメンテナンスは、メーカーでは個人で
行うことを認めていません。
メンテナンス器具が販売されていないのは、そのため
のようです。
不調の時は販売店に持って行くのが賢明です。
私も同じ物を数年間使用していますが、メンテナンスメンテは大事ですね
REV0は小型軽量でかさばらないので良いのですが、その分パーツの強度が不足していますね。
先日もパーツが破損して、店に持って行ったのですが、EPIの代理店に問い合わせたところ
「パーツの販売はしていないから、本体を送って修理になる」とのことで、1700円掛かりました(._.)
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