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更新日:2014年10月22日 訪問者数:3236
雪山登山 山道具・装備
低山積雪時の装備など現時点での覚え書き、ただ初心者のため今後は要改善
藻麩
衣類
分かりやすく値段も手頃、車で行ける範囲のショッピングモール内に直営店があるので、モンベルの製品から選んでいる。ただ難点があって、衣類は大きいサイズがXXLまでしかなく、しかもXXLは、アウターレイヤーのジャケットの一部と、あとはパンツ類しかない。
さてアンダーレイヤーは、ジオライン・ミドルウェイト・シリーズ(メンズ)の、ハイネックシャツ(XL)とタイツ(XL)。
ミドルレイヤーは、アウターだけ脱いで車に乗れるように、中厚手で速乾性のもの、ウィックロンO.D.シャツ(XL)と、中厚手のサウスリムパンツ(XXL-S)(いずれもメンズ)。
アウターレイヤーは、部分的に保温材入りのゴアテックスのハードシェル、ドロワットパーカXXLと、インシュレーテッド・アルパイン・ビブ(XXL-S)。絶対的な耐寒性は劣るので、低山限定でないと危険(冬山縦走用のストリームジャケットにはXXLサイズがない)。
自分は肥満で汗かきなので、速乾性のない綿製品は、冷えるし重いし、絶対NG。また動いている限り暑いが、休憩時に冷えるので重ね着したまま。息は切れても大汗でベタベタに濡れない程度が理想。
100kgを超える体重のせいで、自分が転倒や捻挫をした場合、誰も担いで降りることはできないので、ヘリを呼ぶことになり大騒ぎになってしまう上、単独行では天候悪化や日没で死に直結する(水も食料も消費量が半端ないため)と思い、逆に午前中に勝負をかけて、足下を見てスローペース(特に下り)で歩く。
その他の装備
これもモンベルの製品から。ただし登山やトレッキングの分野に限る(他の分野によっては、例えばソフトバッグ以外の旅行かばんやカメラバッグは、今や新興の専門メーカーの製品の方が、軽くて耐久性も機能性も優れている)。
さて頭の方から、アルパインヘルメット#250。コンパクトヘッドランプ(電球色以外にも、赤色の暗い光に調節できれば、星空などの撮影用に転用できるのに)。ストレッチO.D.キャップ(野球帽の上からパーカのフードをかぶって紐を絞ると、少々の風雪なら視界が調節できる)、バラクラバ(耳たぶと鼻の防寒)、マフラーと雪を拭くためにスポーツタオル、OutDryアルパイングローブ(2レイヤー)、アルパインスパッツ、アルパインクルーザー3000(冬山用登山靴)、LXF-12(ワンタッチアイゼン、技術は学習中のため、事前の調査などで必要となる状況をなるべく避ける)、グレイシャー55cm(ピッケル、技術は学習中のため、事前の調査などで必要となる状況をなるべく避ける)、2WAYリューシュ。ランドナーパック33(細身で外側にストラップの付いたバックパック、でも店員さんから「日帰りなら荷物の量はもっと少ないはずだ」とたしなめられた、実は水と食料が半端なく多いんです)、ストック(場合によってはスノーシューなども検討)。ツェルトはultra light、エマージェンシーシート。あとはスポーツサングラス(ゴーグルも検討)、エマージェンシーコールなど。
またロープは使えないため持っていない。このためにはロープワークの習得が必要で、その他の道具の準備と知識も必要なため、事前の調査などで必要となる状況をなるべく避ける。
また自分は方向音痴(ある種の習慣や性格上の欠点かもしれない)のため、道迷いには厳重な注意が必要で、防水ケースに入れた1/25,000地形図、コンパスなどを用意している(最近では有志の方が作成しておられる、GPSと地形図を利用するスマートフォンのアプリがあるので、これを重宝している)。
ところで写真が趣味のため、コンパクトデジカメ(一眼レフとレンズを持って行きたいが、そうすると荷物が大きくなり、また損傷しないように気を遣うので、まだ機会がない)を持ってゆくが、撮影に夢中になっていて、凍結した斜面に踏み出し転倒した、という失敗の経験がある。幸い怪我には至らなかったが、一つ間違えれば手足を骨折したり、後頭部などを打って大事に至った可能性もあるし、そのまま滑落する危険性もあると思う。
そういうワケで、アイゼンとピッケルは早く使いこなせるようになりたいが、未習熟という危険を放置した状態を避けて、現在は厳冬期の山行を控えるようになっている。
準備
上述の技術上の制限から、登山道の整備された初心者向けの低山の山行に限定せざるを得ないため、残念ながら状況が全く予測できないような、事前情報のない山には登れない。
登山やトレッキングに関わる出版社の書籍やネット情報をもとに下調べし、情報を頭に入れておく。
また「その他の装備」の項で触れた、GPSと地形図を利用するアプリに関して、事前に必要な範囲の地形図を切り出し、スマートフォンに転送しておく必要がある。
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