撮影した写真の管理方法
ノートというより、自分の備忘録みたいなものです。1台は家のデスクトップ、もう1台は持ち歩くノートパソコン。この2台のパソコンで写真データを共有・同期しながら両者で写真の編集を行う方法です。
hageta
1.構成
[デスクトップ]・・・家で使用。写真を編集する。
−Cドライブ(125GB) Windows、アプリケーションに使用。
−Dドライブ(1TB) データ
−Eドライブ (1TB X 2) 写真データ(Rawデータ) ミラーリング構成
−Lドライブ(外付ネットワークHDD) ノートパソコンとの共有ドライブ。Eドライブ、
ノートパソコンの同期するフォルダと同期。
[ノートパソコン]
−Cドライブ(250GB) Windows、アプリケーションに使用。
−Dドライブ(250GB) データ。このドライブに"Syncronize"と名付けたフォルダを作成し、
そのフォルダをデスクトップのEドライブと同期。
2.構成補足
(1)デスクトップはC、D、Eドライブ全て別個のハードディスク
(2)ノートパソコンは一つのハードディスクをパーティションを区切り、C、Dドライブを作成した。
(3)オリジナルの写真データはEドライブに保存。
(4)EドライブはRAIDのミラーリング構成。
(5)写真編集に使用するソフトはAdobe Lightroom5 CC。1ライセンスで2台使用可能なこと、オリジナルファイルをずっと残しておけるのでおすすめ。但し、同時使用不可、月払い980円。
(6)Lドライブはずっと電源オン
3.構築方法
(1)Eドライブのミラーリング構築
ミラーリングとは2台のハードディスクに同時に同じデータを人間が意識することなしに読み書きすることで、1台のハードディスクが万一破損しても、もう片方のハードディスクでデータを復旧できるようにすること。方法は様々あるが、今回はマザーボード内蔵のRAID機能を用いて構築した。
(2)EドライブとLドライブの同期
フリーソフトのFreeFileSync(http://sourceforge.jp/projects/sfnet_freefilesync/)を使用した。使用方法は(http://sourceforge.jp/magazine/12/06/27/080224)シャットダウン時に同期をかける。RealTimeSyncまでは行う必要がないだろうと判断。
(3)VPN接続で出先のノートパソコンと家にあるLドライブを接続。
VPNに関しても接続方法は様々。今回は家の光ルータがVPNサーバ機能を持っていたため(NTT PR-400KI)、そのまま流用。また、ノートパソコンはWindows標準のVPN接続を使用。
(4)(2)と同様にノートパソコンの"Syncronize"フォルダとEドライブを同期。
(5)同期するフォルダにLightroom用のカタログファイルを作成すると、同期により、デスクトップ、ノートパソコン両方から同じカタログを用いて写真を編集できるようになる。
(6)最後にLightroomを用いてFlickrにJPEGファイルを書き出し、JPEGファイルとしてバックアップをとります。Flickrの利点はなんと1TBが自由に使えること!(ただし、JPEGのみ)LightroomからFlickrへの書き出しは、一度設定したら非常に簡単にできるので、もう手放せません。
最終的に、RAWファイルは、デスクトップのEドライブ、Lドライブ、ノートパソコンの3箇所に保存され、JPEGファイルはFlickrに保存されることになります。
これだけあればデータの消失は防げるでしょう。編集も2つのパソコンから出来るので非常に便利になりました。
[デスクトップ]・・・家で使用。写真を編集する。
−Cドライブ(125GB) Windows、アプリケーションに使用。
−Dドライブ(1TB) データ
−Eドライブ (1TB X 2) 写真データ(Rawデータ) ミラーリング構成
−Lドライブ(外付ネットワークHDD) ノートパソコンとの共有ドライブ。Eドライブ、
ノートパソコンの同期するフォルダと同期。
[ノートパソコン]
−Cドライブ(250GB) Windows、アプリケーションに使用。
−Dドライブ(250GB) データ。このドライブに"Syncronize"と名付けたフォルダを作成し、
そのフォルダをデスクトップのEドライブと同期。
2.構成補足
(1)デスクトップはC、D、Eドライブ全て別個のハードディスク
(2)ノートパソコンは一つのハードディスクをパーティションを区切り、C、Dドライブを作成した。
(3)オリジナルの写真データはEドライブに保存。
(4)EドライブはRAIDのミラーリング構成。
(5)写真編集に使用するソフトはAdobe Lightroom5 CC。1ライセンスで2台使用可能なこと、オリジナルファイルをずっと残しておけるのでおすすめ。但し、同時使用不可、月払い980円。
(6)Lドライブはずっと電源オン
3.構築方法
(1)Eドライブのミラーリング構築
ミラーリングとは2台のハードディスクに同時に同じデータを人間が意識することなしに読み書きすることで、1台のハードディスクが万一破損しても、もう片方のハードディスクでデータを復旧できるようにすること。方法は様々あるが、今回はマザーボード内蔵のRAID機能を用いて構築した。
(2)EドライブとLドライブの同期
フリーソフトのFreeFileSync(http://sourceforge.jp/projects/sfnet_freefilesync/)を使用した。使用方法は(http://sourceforge.jp/magazine/12/06/27/080224)シャットダウン時に同期をかける。RealTimeSyncまでは行う必要がないだろうと判断。
(3)VPN接続で出先のノートパソコンと家にあるLドライブを接続。
VPNに関しても接続方法は様々。今回は家の光ルータがVPNサーバ機能を持っていたため(NTT PR-400KI)、そのまま流用。また、ノートパソコンはWindows標準のVPN接続を使用。
(4)(2)と同様にノートパソコンの"Syncronize"フォルダとEドライブを同期。
(5)同期するフォルダにLightroom用のカタログファイルを作成すると、同期により、デスクトップ、ノートパソコン両方から同じカタログを用いて写真を編集できるようになる。
(6)最後にLightroomを用いてFlickrにJPEGファイルを書き出し、JPEGファイルとしてバックアップをとります。Flickrの利点はなんと1TBが自由に使えること!(ただし、JPEGのみ)LightroomからFlickrへの書き出しは、一度設定したら非常に簡単にできるので、もう手放せません。
最終的に、RAWファイルは、デスクトップのEドライブ、Lドライブ、ノートパソコンの3箇所に保存され、JPEGファイルはFlickrに保存されることになります。
これだけあればデータの消失は防げるでしょう。編集も2つのパソコンから出来るので非常に便利になりました。
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