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更新日:2013年08月20日 訪問者数:0
ジャンル共通 山道具・装備 下書き
山に必要なアイテム
ヤマレコ公式 - (著者:mint_mint
ファッションも人気!人気の山ブランド
近年、山ガールといった言葉が生まれ定着してるように、山ファッションはとても注目を受けています。
機能性がありつつもファッショナブルに山を楽しむ方も増えています。
ここでは、20代を中心とした人気の山系ブランドをご紹介したいと思います。


・AIGLE (エイグル) - http://aigle.co.jp/

山ファッションの中でも人気があるブランドといえばAIGLEです。
街ファッションとしても取り入れやすく、美しい発色のカラーバリエーションが最大の魅力です。
その歴史は150年以上ととても古く、たくさんの人に愛されています。



・THE NORTH FACE (ノースフェース)

日本ではもうおなじみのファッションブランドですよね。
圧倒的な人気を誇る山系ブランドです。
女性のための単独関連ブランドもスタートさせるなどその人気は男女に広がっており、
山に入らない人でもファッションとして取り入れることも多いブランドです。
もちろん機能性としても十分であり、アウトドアに向いている製品が多くあります。


・montbell (モンベル) - https://www.montbell.jp/

モンベルは日本の老舗アウトドアブランドであり、日本が誇るブランドです。
世界最軽量のダウンジャケットなどがあり、価格としても低価格でありながら機能面で
とても優れているなどの良さがあります。
記憶に新しい東日本大震災の時にも、いち早く寝袋や防寒衣料を届けたり、
自然保護活動なども行っており、製品だけではなくブランドとしての在り方も良さの1つです。




人気ブランドは他にもありますが、その中でも人気の高いブランドを取り上げてみました。
みなさんはどんなブランドの装備を利用していますか?
ファッションとして楽しみつつも、しっかりと山の状況を考えて体に合った装備で山を楽しんでください。
山ブランドを知る!
山用品のブランドはたくさんあります。
ここではそのなかで一部のブランドをご紹介したいと思います。


・PRIMUS (プリムス)

スウェーデンのガス燃料メーカーです。
とても歴史があるメーカーであり、その歴史はなんと百年以上。
現在は日本のカセットコンロで有名なイワタニグループと合併を果たし、
ガスバーナやストーブ、ランタンなどガス製品を取り扱っています。
とても歴史あるメーカーであり、世界中に多くの愛用者がいます。


・ARAI TENT (アライテント)

テントやバックパックなど登山用品の日本メ−カーです。
すべてハンドメイドで作られており、熟練の職人がすべて作っています。
とても品質が高く、テントのラインナップはとても豊富です。
ベースキャンプ用や軽量コンパクトタイプ、高強度テントなど登山に関するさまざまなテントが作られています。
バッグも製造しており、バックパックが豊富に用意されています。


・GREGORY (グレゴリー)

アウトドア系のバッグブランドです。
一時期原宿系としてとても注目を集めました。アウトドアのバッグが豊富に揃っています。
バックパックも豊富で、その容量もさまざま。ファッション性に優れ、
さらに本格的であり使い勝手も良くアウトドアのバッグ専門店として存在感があります。


・Black Diamond (ブラックダイヤモンド)

クライマーおよびスキーヤーに安全で信頼できる、品質の高いギアを提供することを目的に作られたブランドです。
カラビナやハーネス、ヘルメットなどのクライミング関連のギア、
冬山用のアイゼンやアックス、そしてLEDヘッドライトなどの山道具を提供しています。


・ペツル (Petzl)

ペツルは、もともとはケービング(洞窟内の探検)をする人に向けて、
安全で信頼性の高いギアを提供することを目的に作られたブランドです。
世界初の登山用ヘッドランプを開発し、現在はLEDヘッドライトやクライミングギアなどの
山道具を提供しています。


聞いたことがあるブランドもあったでしょうか?
このほかにもたくさんの山系ブランドがあります。
それぞれのお店に足を運んだり手に取ったりして自分に合ったものを探しましょう。
お店の店員さんのお話も参考になりますよ。
山で調理したい!調理に必要な道具
山で調理をすることは山の楽しみのひとつだと思います。
山で調理を楽しみたい場合は、実際になにを調理するのかによっても装備は違いますが、最低限必要なものをご紹介したいと思います。

山で調理をする際に、まずは気を付けたいことは火の取り扱いです。
山では火気厳禁といって良いほど火の取り扱いには注意をしなくてはなりません。
火の始末の仕方次第では山火事などになってしまうこともあり、特に乾燥した季節だとすぐに燃え広がってしまい大変なことになってしまう場合もあります。
ですから、なるべく短時間で調理をできるようにしましょう。

調理といっても、山で淹れたてのコーヒーを飲みたい!といった場合や、本格的に調理をしたいといった場合まで幅広いですよね。
その用途に合わせた準備が必要になりますが、調理に必要なのはバーナーです。

・バーナー

バーナーはライターがあればガスでかなり強い火を使うことができます。
バーナーの上に網を置いたり鍋を置いたりフライパンを置くことで調理ができるようになります。
焼く、煮る、ゆでるなどができることになります。
山での火気は焚火などは絶対に避け、バーナーでするようにしましょう。

・水

調理には水が必要になることが多いです。
例えば水があればコーヒーを淹れることも可能ですし、カップラーメンのお湯を沸かすことも可能です。
水があることで調理の幅が広がりますから、水は調理を考えて用意しましょう。

・アルファ米

アルファ米はお湯や水を入れ混ぜることでお米に復元することができる、お米です。
アルファ(糊化)化したお米なのですが、山ではとても便利です。
持ち歩きにとても便利で軽く、水があることで15分ほどでお米化できます。
白米だけでなく、お赤飯やおこわ、炊き込みごはんなどもあります。

・調理器具

フライパンや鍋、網など調理器具があると調理の幅が広がります。
バーナーのサイズに合う小さ目のサイズでなるべく軽いものを選びましょう。
通常のサイズだと持って歩くのが大変です。調理のものだけで大変な重さにならないように気を付けてください。


調理をするグッズもさまざまで、たくさんの種類がありますから、山専門店で手に取って確かめてください。
はじめはコーヒーを淹れて飲むといった山での贅沢を味わってみてはいかがでしょうか。
山で便利!持っていくと活躍するグッズ!
山で便利なグッズをご紹介します。
これがあれば便利!というものは経験がある方々からの声であることが多いです。
実際に山に行って便利だった、次はこういったものを用意しようと思うものですよね。
自分で山に行ってみてこんなものがあったら良いな、今度はこういったものを持って来よう!という物がある場合は忘れないうちに携帯電話のメモ機能などを使って記録しておきましょう。

・100円

山のトイレは維持費がかかるので有料のところもあります。
ですから、100円硬貨を複数枚持っておくようにしましょう。
お金を崩したくても山では崩せないので、あらかじめ崩しておきましょうね。

・水

使い終わったら折りたためるタイプの水筒をオススメします。
水は絶対的に必要なものです。飲むのはもちろん調理などで使う場合もありますよね。
山に水道はほぼないと考えますから、必要な水は持ち込むことを前提に考えましょう。

パックタイプのものは中身を凍らせて持っていくことも可能ですし、調理の際にボイルすることも可能です。
使い終わった後はコンパクトになるので、荷物にもなりません。

・吸汗速乾のウエア

汗を素早く吸い取ってくれるだけでなくすぐに乾いてくれるものはとても重宝します。
着替えとして入れておいても場所を取らず軽いので便利です。

・ハンディGPS

その名の通りハンディタイプのGPSです。自分の居場所を知らせるためのものなので便利です。
電波状況にもよりますが山を下調べして使えそうなら持っていくと万が一のときに活躍します。

・ザックカバー

雨が降ったときにザックを包み込んでくれるカバーです。
カバーをすることでザックの中身が濡れません。
ザックの中身が濡れてしまうと体温が下がってしまったときに着替えを取り出しても濡れていては意味がありません。
命に係わるアイテムだと思いましょう。

・手袋

ケガの予防にもなり、調理をするときなどにも便利です。
素手では力として足りなくても手袋を付けることでできることも増えます。


このように便利グッズをザックに入れて、山を楽しんでください。
こんなものが便利だったというものがあれば教えてくださいね。
山で使える100円グッズ
山道具の多くは直接命に係わるものも多く、安くてすぐに壊れてしまうものはオススメできません。
しかし、それ以外のもので使い捨てのものだったり、安くて壊れやすくても便利だったりするものはなるべく安く済ませたいですよね。
賢い100円ショップ製品の使い方をご紹介します。

100円ショップで購入し、案外山で使えるものもあるのです。

・焼き網

一人用サイズの小さな焼き網が105円で購入可能です。
さまざまなロースターなどが販売されていますが、この網で十分です。
2段設計になっており、バーナー上に置くにはちょうど良いサイズとなっています。

・スタッグバッグ

山で雨が降ってしまったとき、ザックカバーでザックを覆っても中のものが濡れてしまうと困る!というときには防水のスタッフバッグに入れます。
100円ショップのものは防水ではないので濡れてしまう可能性もあります。
ですから、用途によって考えて使うことで使用すると便利です。

・デジカメケース

意外と多いデジカメケースがないという方のために100円ショップで購入することをオススメします。
100円ショップに売ってるケースはそれなりに衝撃にも対応できるふんわりしたものが多く、重宝しますよ。
山で撮影をしたいという方が多いので、デジカメはケースにいでて行くと良いですね。

・フライパン

100円ショップながらダイソーで300円で売られているフライパンは小さく山料理にはとても向いています。
ちょっとした山料理には大活躍してくれますし、バーナーの上に置いて調理をするにはジャストサイズです。

・水パック

水を入れるタイプの袋パック。使い捨てと思って使うのがよさそうです。
1.2リットルのタイプと2.5リットルのタイプがあります。
まずは日帰りの初心者用登山で使ってみてはいかがでしょうか。

・虫よけシート

山で悩まされるのが虫さされです。
衣類や帽子に貼っておくだけで虫よけの効果がなんと10時間も持ってくれます。
薬局などでは100円では購入できないので、100円ショップが最安値です。
虫除けシートがあるとないとでは全然違いますので、試してみてください。
山道具を購入しに行く前に
山に登ることはリュックにお弁当を入れて、登山してお弁当を食べて帰ってくる、といったイメージがあるかもしれません。
それが初心者の方の大体のイメージです。
しかし、山はそんな簡単ではありません。
ライトな初心者用の山であったとしても、山は大自然です。
大自然を相手に人間が足を踏み入れるのですから、しっかりとした装備がなければいけません。

山道具を揃えるには、専門店へ行きましょう。
専門店には専門的なものが売っているだけではなく、店員さんも専門的な知識を持っています。
だからこそ、専門店で購入することが大前提なのですが、店員さんの話を聞いてもサッパリだと困ってしまいます。

・自分で知識を付けていく

まずは自分で知識を付けましょう。
専門店で店員に相談するのは良いことなのですが、なにも知識の土台がないままで行くと店員さんがせっかく説明してくれる話の内容も全然わかりません。
最低限の専門用語と自分が山を登るにあたって必要なものはなにかという知識だけでもつけておきます。
今はインターネットの時代ですから、簡単に知識を身に着けることができます。

調べるのが面倒といった方は、山に登らない方が良いです。
命に係わる知識ですから、しかりと他力ではなく自分の力で調べることが大切なのです。

・重さを意識して購入する

ひとつのアイテムほとに初心者だから…という観点は必要ありません。
せっかく購入するのですから、レベルがあがっても使いやすいものを購入することで、無駄がなくなります。
初心者だからと少しでも安いものをと思いながら購入すると後々違うものを購入することになり、無駄なお金や物が発生してしまいますから、注意が必要です。

とにかく1グラムでも軽いものを選択しましょう。
その軽さがトータルしたときに軽量化として生きます。
使いやすくて軽いもの、これが鉄板です。

・疲れにくいもの

山に登る上で重要なのは疲れにくいものです。
山に登るには思ってる以上に体力を使いますから、ザックや着ていくもの、履くものに関しては疲れにくいものを選択することが大切です。
普段のラクな運動靴や、リュックでは話になりません。
それらは普段整備された道を歩き、平面の世界で通用するものです。
しかし、山ではそうはいきませんから、専門的なものが必要となります。
それを想定して疲れにくいものを選びましょう。


これらを考慮して専門店で店員さんに相談をしながら購入するのが、ベストな選択です。
初心者に必要な山道具
初心者でも必要なアイテムを数点ご紹介します。

・ザック

山を登るには絶対的に必要なものですね。
大切なのは大きさです。初心者が登る山は日帰りの数時間で上り終えるものでしょうが、それでも最低でも25Lは必要になります。
ザックは山のレベルが上がるほど大きめのものが必要になりますが、使い勝手も考えて複数持つのが基本です。
しかし、最初から複数が必要なわけではないので、大きめのものを装備しておくようにしましょう。
容量がいっぱいという大きさよりも少し余裕を持ったザックを選択してください。


・雨具

雨具といっても傘などは当然必要ではありません。
手に持つものは基本的に山では危険です。
ですから雨具は上下別のセパレートタイプで水に強いものを選択します。
どんな気温であっても雨が体の体温を奪うので、雨具は本格的なものを選びましょう。
お金をかけて良いものを選んでください。

その他、ザックが濡れないためのザックカバーも必要です。

・水筒

山には水はないものと思いましょう。
自分の水分は自分で用意し、水の容量を考えながら補給する必要があります。
水筒を持っていくとすると一番良いのはペットボトルです。
ペットボトルの水やスポーツ飲料などをコンビニで購入してそのまま持っていくでも良いですし、ペットボトルの中に自分で作ったお茶や水を持っていくでも良いです。
ペットボルトは500mlのもので30g前後ととても軽いので、山で持ち歩くのに向いています。
冬場など気温が低い季節の場合には、重さを考えつつ魔法瓶タイプの水筒が必要になりますが、それ以外はペットボトルで良いでしょう。

・食料

食料は通常の食事と行動食と非常食という3つに分類されます。
そのすべての用意が必要です。

食事用になにを持っていくかは自分次第なのですが、山で作る場合は生の魚や貝類などを持っていくのはやめましょう。
腐りやすいものは持っていかないようにします。
初心者の場合は山で調理することはないかもしれませんね。そういった場合は簡単におにぎりなどが良いです。

行動食は歩きながら食べることができるものです。
キャラメルや飴、お菓子などといったものが良いでしょう。

非常食は万が一のことを考えて1食〜2食分ほどのものを持っていくと良いですね。


このように初心者でも最低限持っていきたアイテムがあります。
これを参考に考えてみてください。
1回目から持っていくアイテム
山を登るのが初めてという方はきっと一般的に誰でも登れるような簡単な山に挑むと思います。
しかし、山は山です。
装備があって不必要であることはありません。
結果的に使わなかったからといって不必要であったわけではなく、山に登るには絶対という装備をしておきましょう。

それがどんなにライトな山であっても、山歩道がしっかりできている低い山であっても、です。

<1回目から用意したい物>

最初の登山にはないを持っていくべきかと考える方も多いと思いますが、コレだけは携帯してほしいです。

・雨具

天気予報が降水確率0%であっても、持って行ってほしいのが雨具です。
山の天候は変わりやすいと聞いたことがあると思いますが、それは本当です。
山の予報は一般的な天気予報とは少し違います。
万が一のことを考え、必ず雨具は用意しておきましょう。

・ヘッドライト

朝から登るから関係ない…なんてことはありません。
山は何事も万が一のことを考えなくてはいけませんから、もし万が一遭難してしまった場合や、ケガをしてしまって下山が遅れてしまった場合などを想定して「光」は重要です。
自分や周囲がココは簡単な山だから大丈夫といっても、そこで何が起こるかわかりません。
例えば、2時間ですべてが終わると見込んでいた山であっても足を捻ってしまった場合には8時間ほどかかってしまうこともあります。
山歩道があったとしても少し足を滑らせてしまって道を逸れてしまった場合には遭難ということもライトな山でも考えられます。
そんなとき初心者がただやみくもに歩いても迷子に迷子を重ねるだけの結果となってしまい陽が落ちてしまうことも考えられます。
光があるとないとでは生存率も発見率も違いますから、ヘッドライトは必ず持っていきましょう。

・地図

地形図と登山地図を持っていきましょう。
例えパーティーだとしても、一人ひとりがもっていなければいえません。
もちろん地図の見方も山に登るまでに備えましょう。

・食糧と水

重くなるような量は必要ありませんが、簡単に栄養を補給できるような食糧と、人間の一番大切な摂取物である水は装備しましょう。

万が一を想定しなくても良い山なんてありません。
これらは最低限ザックに入れて山に入りましょう。
山に持っていくザックはとにかく、軽く
山に持っていくザックはどのぐらいの重さがベストでしょうか。
山では100gの重さの違いで天国と地獄と言われるほどに重さによって行動や体力が変わってきます。

<とにかく軽く>

とにかく軽くするのが山の掟です。
しかし、これは必要なものをできるだけ軽くということであり、荷物を少なくするというものではありません。
必要外のものはもちろんいらないのですが、必要なものは欠かさずに持っていきましょう。

必要なものの重さをできるだけ軽くすることが大切なのです。

目安としては男性で、日帰りで8キロほど、テント泊の場合には最大でも20キロほどが目安とあります。
女性の場合はもっと軽くする必要があります。

重さが軽ければ軽いほど良いのは当然のことながら、体力に関係します。
体力勝負の山では、万が一のことを考えて装備もしておく必要があり、万が一遭難してしまったときに…と考えると体力のことも考え、行動しやすいザックの重さということが必要条件です。

できるだけ必要なものたちの重さに神経質になるほど気にしてほしいと思います。
1グラムでも軽いものを選ぶことでトータルすると数キロ違うなんてこともありますから、ひとつの物の重さを考えて購入してください。
安いからといってちょっと重くても…と購入したものが仇となってしまう場合もありますから、金額重視ではなく、重さ重視で購入をしてください。

<物を軽くするコツ>

物をできるだけ軽量化するためには内容量や入れ物の重さを考えます。
例えば、日常的に使っているお財布をそのまま山に持っていくとそれだけで数百グラムの重さになってしまいますよね。
しかし、山ではほとんどお金は必要ありませんから、数枚のお札をビニール袋に入れておくだけだとそれだけで500グラム以上の違いが出ることもあります。
山では身分証明をするものを携帯しておきたいので、必要なものといえば運転免許証や保険証のコピーぐらいですから、それを入れたとしてもお財布を持つよりも遙かに軽くなります。

その他、ヘッドライトなど電池で動くものの電池の内容量の違いや(例えば単一電池2つ必要なライトよりも単三電池2本必要なライトのほうが軽い)、持ち歩く鍵を必要なものだけにしてその他の鍵は外してくる等 でザックの重さは変わってきます。
ひとつの物の重さを意識することでトータル的に重さはかなり変わりますので、軽くするを意識して、荷物造りをしましょう。
もちろん道具を購入するときも、重さを意識してください。
山道具、グッズはどこで購入する?
近年、ブームともいえるアウトドア。
アウトドアブランドのお店やアウトドアグッズの専門店が多く出店しています。
専門店に行くことはとても重要なことです。
専門店ということは専門知識を持っている人間が店員であること、それが一番信頼できる点です。
山の道具を集めることは容易ではありません。
ひとつ絶対的に間違ってはいけないのが、一般的なキャンプなどのアウトドアと登山は違うという点です。
キャンプは自然の中でやるものといっても、整備されたキャンプ場などでテントを張って、バーベキューをして…といったようなことを楽しむものですよね。
しかし、山は大きな自然の中に人間が体力を持して入っていくものであり、同じアウトドアといっても装備が全然違いますので、簡単なアウトドアグッズを販売している量販店やホームセンターなどでは山グッズは購入しないようにしましょう。
例え、山に関することを店員さんに聞いたとしても、一応の答えは返ってくるかもしれませんが、それは専門知識ではありません。
間違ったものを装備していくと最悪、命に関わってしまいますから、専門家のいる専門店で装備するものを揃えましょう。

もちろん物によってはホームセンターで充分といったものや、100円ショップで購入できるようなものもありますが、それは山を知ってこれは大丈夫だという物の目利きができるようになってからにしましょう。

金額を押さえて山に臨みたいというのはわかります。
しかし、そのお金をケチったことで命に係わるようなことがあってしまっては…後悔してしまいますよね。
ですから、本格的な山に関するアウトドアショップでどんなものが適しているかを相談し、アドバイスを仰いでください。
店員さんとお話をして山知識を頭に入れることも大切なことです。
山知識を話してくれるのは専門店他は信用できません。

周囲に山に登ってる人がいる場合はそういった仲間たちからの情報を頼りに、お店を教えてもらうと良いですよ。
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