秋に向け夏用シュラフに低予算でちょい足し-ヤマレコ

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更新日：2014年09月15日　訪問者数：3848

秋に向け夏用シュラフに低予算でちょい足し

紅葉シーズンに、安く暖かくテン泊するアイディアを並べました。

1.インナーを足す
[プロモンテあったかウオッシャブルライナー]
ポリエステル100% 250g 75×190cm 楽天最安は山渓オンライン￥3400
封筒型の簡易な作りですが、街着のジャンパーの裏地に良く使われている素材なので、とても暖かいです。嵩が有るのが難点。

シルクシーツはコンパクトで肌触りが良く、寝心地は良いですが、保温力はいくらかUPする程度で高価です。

試した事は有りませんが、シュラフ二枚重ねは、体格の良すぎない方ならいけると思います。

2.簡易湯タンポを作る
ナルゲンボトルや保温専用ペットボトルに、80℃のお湯(沸騰させたら注ぐのに危険)を注ぎ、しっかり蓋を閉めて漏れないようにしてから、火傷しないようにフリースの袋等(ペットボトルカバーやタオル)でくるんでシュラフの中に入れます。足元が良いですね。
難点は朝までは持たない事。でも寝付きが良くなりますし、
使い捨てカイロのようにゴミは出ません。そして翌朝寝起きに冷たくない水が飲めます。

3.おやすみ前の足マッサージ
全身の血流が良くなるように、ストレッチとマッサージをします。
特に脹ら脛を良く揉んで、足の裏は指圧とマッサージをして暖めてからシュラフに入ります。
靴下の上から、足の指を揉むだけでも違いますよ。

4.靴下を履いて寝る
出来れば靴下は脱いで、素足の方が熟睡出来ますが、寝付けない事には仕方が有りません。
私はテン場に着いてからのリラックス&睡眠用にするために、予備の靴下はへたってゴム等がのびたのを持っていきます。
少しゆるいから、足が汗ばんできたなと思ったら、シュラフの中で足でごそごそと脱げます。
そして、明け方また寒くなっても、場所は探さずにすみます。

5.着込んで寝る
最終的にはフリースもダウンも有るもの全部使います。当然ですね。(笑)
お気に入りはヘリテイジの化繊アンダー(下)です。汗も良く吸うし少しゆったり目でリラックス出来ます。9月からテン場に着いて落ち着くと、身体を冷やさないように着込んでます。ダウンのようには目立ちませんよ。

予算がとれる方は、初めから季節に応じたシュラフの購入をお勧めします。
断然、軽くて嵩張らず、快適なはずですから。
写真右端はイスカエア280です。

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