山道具考−2　スキー、スノーボード-ヤマレコ

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更新日：2014年10月21日　訪問者数：3954

山道具考−2　スキー、スノーボード

PRIOR フィッサイル 166　XTC Carbon　SplitBoard

・バインディング　Spark R&D magneto
・カーボンモデルのスプリットボード。
・登攀時にはボードを二つに割ったスキーモードで使用し
　滑降時には割ったボードを二つに合わせてスノーボード
　として使用する。
GOOD
・スノーシューよりも移動速度が早い
・非常に軽い
・とにかくかっこいい
BAD
・まだ乗っていないので何とも言えないが同メーカーの別
　モデル「スピアーヘッド」はフレックスがガチガチに固
　かったためターンがしにくかった。
・トップシートにカーボンが使われているため非常に軽い
　が、直射日光に弱い等、手入れが難しい。
・ギミックが多い分トラブルが起きる可能性が高い。
・パーツが多いから高価

Jeremy Jones ホバークラフト 156

・バインディング　K2 CINCH CTS
・パウダーボード
・プロボーダー「ジェレミー・ジョーンズ」がプロデュー
　スしたモデル。
GOOD
・浮力が高い。かなり深いパウダーでもセットバックせず
　に浮かぶ
・やはりかっこいい
・パウダーボードにしては安い
・フレックスは固めだけど扱いやすい。（個人差）
BAD
・ん～ないです

HAGAN　ALPIN 170　

・バインディング　Rottefella Cobra
・テレマークスキー
・比較的安いです。ビンディング、セッティング、ブーツ（scarpa T2R）セットで10万円ぐらい。
・テレマークは修行中につき、良いも悪いもないのです。信じられないぐらい楽しいけど、スピードでると信じたくないぐらい怖いです。
・サイズ　長さ170cm　Tip 111mm　Waist72mm　
　　　　　Tail99mm

パウダーのハイシーズンは浮力の高いスプリットボードがいいかな。そして春シーズンはテレマークでロングツアーが出来るようになるのが夢。
スプリットは登りは楽です。でもスノーシューを履いて、ボードを背負って登るバックカントリーがやはり好きです。それに樹林帯を移動する時なんかはスノーシューの高い機動性は便利です。スキーだと前後の木に引っかかったりするので。直登できるのもスノーシューの強みです。
逆に広いオープンバーンが待つ山なんかはスプリットの方が楽しめると思います。

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