記録ID: 1014412
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ハイキング
霧島・開聞岳
南九州遠征・その1〜開聞岳
2016年11月23日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:38
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 911m
- 下り
- 905m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:36
距離 8.0km
登り 911m
下り 907m
14:42
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7合目から岩が多くなります。 |
その他周辺情報 | 周辺に名所多し。 |
写真
撮影機器:
感想
仕事で鹿児島出張。しかも翌日は休日。こんな幸運は無い。ついでに有給休暇も申請し、二日で三山を巡る。
初日は、南へ向かい開聞岳へ。
前日、鹿児島出張先での飲み会が大盛上りで、まさかの二日酔い。予定出発時刻を1時間過ぎた上、あまりの気持ち悪さで登山どころではないコンディション。しかしここまで来て目的未達はあまりに悔いが残る。微塵のやる気をふるい起こし、ホテルを出てレンタカーを借り、指宿方面へ向かう。
最初、運転中も気持ち悪かったが、錦江湾の穏やかな海、南国らしい景色に触発され気持ち悪さも薄れる。池田湖を通り開聞岳が視界に入る頃には、すっかり登山モードに切り替わった。
かいもん山麓公園ふれあい公園から登山スタート。ほぼ斜度一定で螺旋状に斜面を登り高度を上げる。5合目で視界が開け、7合目を過ぎると東シナ海の大海原が目に飛び込む。かすかに屋久島が見える。
7合目を過ぎると岩場が多くなるが、さほどの難所ではない。黙々と高度をあげるうちにほどなく山頂に着いた。曇天ではあるが360度の大展望、本土最南端の百名山登頂の喜びに浸った。南国ではあるが寒気南下中、さすがに晩秋1000m近い高度ではじっとしていると寒い。展望を目に焼き付けて下山。1時間20分ほどで駆け下りた。
当初、薩摩半島最南端長崎鼻も訪れる予定を組んでいたのだが、二日酔いのため出発が遅れ、それはキャンセルし知覧へ。
知覧特攻記念会館は以前からの念願。魂が揺すぶられる。ヤマレコなのでこれ以上は特攻については触れないことにします。
念願の開聞岳を踏み、次なる目的地霧島へ向かいます。
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