大山三峰山（煤ヶ谷から広沢寺温泉へ）

2016年12月02日(金) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,109m
• 下り: 1,147m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:48

距離 12.8km 登り 1,110m 下り 1,158m

8:23 煤ヶ谷
9:56 物見峠
11:35 12:04 大山三峰山
12:18 七沢山
13:08 不動尻
13:30 山の神沢広場
13:35 二の足林道ゲート
13:50 大沢川 トイレ
13:55 広沢寺温泉駐車場
14:01 河鹿ノ沢
14:11 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線・本厚木駅から7:40発の宮ケ瀬行きバス（5番乗り場）で煤ヶ谷BS下車（約35分）

コース状況／危険箇所等

三峰山頂付近の稜線は、ヤセ尾根とハシゴ、鎖場等が続いていて気を抜けません。
雨や雪で濡れている場合はスリップに細心の注意が必要です。

その他周辺情報

七沢温泉の七沢荘で汗を流しました。（\1,000-）
プラス￥500で大広間が4時間利用できます。（軽食の持ち込み可）

写真

12/2 8:23

スタート地点の煤ヶ谷BSにて。谷太郎川の左岸沿いに歩き出します。

12/2 8:27

標識にしたがい、右上します。

12/2 8:30

ヒル避けのスプレーが常備してありましたが、12月なので必要なし。

12/2 9:01

名残りの紅葉を愛でながら山道をたどります。

12/2 9:05

樹間越しに相模湾と江ノ島が眺められました。

12/2 9:10

バス停から2kmほど歩いてきました。日差しが暖かかった。

12/2 9:24

この注意看板が結構立っていました。最初は大げさに感じましたが、頂上稜線でナットクしました。

12/2 9:37

振り返ると経ヶ岳が眺められます。

12/2 9:58

物見峠に到着。落ち葉に埋まって何となく殺風景な場所です。

12/2 10:19

物見峠から稜線伝いに歩きますが、結構急な登りも現れます。

12/2 10:25

ドドーンと丹沢主脈が勢ぞろい。左手から塔ノ岳、丹沢山、奥に蛭ヶ岳、右手は丹沢三峰。

12/2 10:26

塔ノ岳を望遠で引っ張ると頂上の尊仏山荘が見えました。今頃富士山の大展望に歓声を上げているでしょう。

12/2 10:27

丹沢表尾根の山々ですね。

12/2 10:49

こちらは丹沢山から丹沢三峰にかけて。中央奥が蛭ヶ岳でしょうか。

12/2 11:03

ご覧のように登山道はよく整備されています。

12/2 11:22

両側が切れ落ちたヤセ尾根が随所に現れます。注意看板は間違っていません。

12/2 11:24

それにしてもハシゴの多い山です。アスレチックをやってるみたい。

12/2 11:24

ハシゴに加えてステンレスのチェーンもよく整備されていました。

12/2 11:35

ようやく山頂に到着。平日ということもありとても静かな山頂でのひと時を楽しめました。

12/2 12:29

山頂を辞し、不動尻に向かう道すがら。振り返ると山頂が・・。

12/2 12:31

大山方面に向かう稜線から分かれて不動尻に下ります。

12/2 12:36

振り返りざま三峰山頂をパチリ。

12/2 12:40

落ち葉が道を隠すほど積もっていました。

12/2 12:42

なかなか手ごわい下り斜面でしたが、真新しい鎖のおかげで無事通過。

12/2 12:46

谷太郎川源流沿いに下りました。

12/2 12:47

時々、ハッとする紅葉にも出会いました。

12/2 12:56

冬枯れのイイ感じの下り道。

12/2 13:07

ようやく不動尻に到着。ここから車道歩きとなります。

12/2 13:24

振り返れば先ほどまでいた稜線が午後の逆光に輝いていました。

12/2 13:25

あとは車道をのんびり歩くだけ。

12/2 14:12

バスに乗り込む前に七沢荘で汗を流しました。

撮影機器：

EX-ZR800 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料（水1リットル） テルモス コップ 地図（地形図） コンパス 熊鈴 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 スマホ 時計 タオル ツェルト カメラ

共同装備

ガスコンロ ガスカートリッジ 水２リットル

感想

gorozo

大山三峰山を訪れたのはこれで二度目です。
最初は谷太郎川の支流・鳥屋待沢の沢登りのフィナーレに山頂に立った時。
その時は、沢登りの印象が強くて尾根筋の記憶はあまりありませんでした。
今回、ハイキングで訪れてみてこんなにも険しい山稜だとは思いませんでした。
ハシゴとヤセ尾根の連続でとっても変化に富んでいます。惜しむらくは丹沢の前衛にありながら展望に恵まれていないこと。
これで好展望の山なら人気急上昇なのに、何とも残念です。