大マテイ（奈良倉山〜鶴寝山）

2017年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 12.5km
• 登り: 875m
• 下り: 1,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:03

9:23 鶴峠
10:15 10:19 奈良倉山
10:51 10:54 松姫峠
11:17 11:18 鶴寝山
11:35 11:36 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
12:00 12:00 大マテイ山
12:21 12:23 大ダワ(棚倉)
12:37 12:38 モロクボ平/小山沢入のヌタ分岐
12:45 12:47 高指山
12:56 12:56 川久保モロクボ平分岐(旧モロクボ平)
13:00 13:00 モロクボ平
13:07 13:08 田元/小菅の湯分岐
13:26 ゴール地点

奈良倉山から松姫峠までは林道歩きとなります。

天候

はれときどきくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

上野原駅BSから08：10発のバスで鶴峠まで。その時刻には50人くらいの行列ができていました。臨時便が出ました。原則は全員着席させて運行する感じです（1時間もあります）。

コース状況／危険箇所等

歩きやすいことこのうえなし。泥濘とかもありません。奈良倉山〜大マテイ間は平行な登山道や林道が錯綜。着くところは同じですので迷い余地はありませんが地図をみながら少し考えながら進む必要があります。大マテイ山頂からの破線道は踏み跡がしっかりついています。

その他周辺情報

小菅の湯を利用しました。バスのドライバーさんから割引券を頂けます。割引後入湯料は５２０円；タオルレンタルは２００円でした。道の駅も併設されており土産物を購入可能です。酒類もあります。登山バッジはありません。

写真

上野原駅BSに並んでいるときに駅舎を撮影しました。いい天気。緑も美しい。駅舎も駅事務所のあたる一部だけ瓦屋根です。当初ここだけしかなかった駅舎を延長、増築したことがうかがえますね。

臨時便も出た8：10発のバス。ハイカーでほぼ乗車率100％。5，6人の方々は途中で下車されましたが、殆どは鶴峠まで行きました。けっこうな山奥です。ハイカーは60人くらいいたかもしれません。三頭山もありでしょうが。

鶴峠から奈良倉山への登中からの展望。やま：ヤマ；山です。このルートは始終樹林帯を歩きます。展望は数少ないかもしれません。

一時間ほどで奈良倉山です。西南側は開けていますが山頂は基本的に樹林帯の中。緑が美しい。

富士山は残念な感じ。これでもましなほう。この後完全に隠れます。

ガイドブックにもありましたが林相が美しいです。ほぼほぼ広葉樹林帯です。時折日照で緑が逆光で輝きます。

楓のかたちのよいところを寄せで。

松姫峠からは大菩薩連嶺からの稜線を見ることができます。

鶴寝山山頂です。印象は奈良倉山と変わりありませんね。南側は開けていますがだいたいは樹林帯中で展望はありません。

このルートは巨木が多いです。かたちのよい樹木を明るめに撮影しています。白は飛んでしまっています。

ブナやクヌギのほか楓が結構多いです。撮影しまくってるとキリがありません。明るく撮影しますとわたし的にいい感じになりました。

大マテイの周辺はさらに美しい林相になります。の急坂の登ったところが大マテイ山頂になります。

大マテイはかなりブロードなピークです。6〜7人のパーティがおられました。

棚倉（大ダワ）。ポイントの印象はどれも同じような。

造形的な樹幹と。日照で輝く緑とが印象的でした。

小菅の湯。ハイカーの方々も多くいて大変賑わっていましたね。

小菅の湯BS14：41発の大月行きのバスに乗りました。ほぼ50分で猿橋駅に到着。バスの終点は大月駅です。猿橋駅ホームから眺めた百蔵山（左）と扇山。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ テーピング

感想

kesunonshi

はれてはいましたが雲が多く、樹林帯のルートでうすら寒いくらいでした。あまり汗もかかず、季節がら500mlのペット5本持ちましたが3本あまり。水を運んだだけでした。