水ヶ塚から双子山周回ハイキング

2017年11月27日(月) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 14.0km
• 登り: 786m
• 下り: 780m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:42

距離 14.0km 登り 787m 下り 795m

9:01 水ヶ塚公園
9:50 9:51 幕岩
10:07 10:08 三辻
10:18 四辻
10:40 10:41 上塚
10:56 11:00 双子山
11:56 12:01 幕岩
12:43 水ヶ塚公園
12:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場市街地から富士山スカイラインへ。富士山はすっかり雪化粧だが、道路は雪もなく道路凍結もしてない
本来なら御殿場口新五合目駐車場から周回したかったが、既に冬季閉鎖されていたので、そこから西へ3kmほどの水ヶ塚公園駐車場からのスタート

コース状況／危険箇所等

双子山の周回部分で三辻から御殿場口新五合目の上半分は森林限界を越えて、黒い火山礫の上を歩くコース。勢いづいた下りでは雪の上を歩くようで登山靴が埋まるが、スパッツをつけるほどではなかった
他は、森の中を歩くコースで踏み跡やマークもあって分かりやすいハイキングルートとなっているが、少し外れるとどこにいるかわかりにくいような特徴のない森林なので、子ども連れの場合などは逸れないように注意が必要かもしれません

写真

11/27 8:58

御殿場口新五合目駐車場からスタートする予定だったが、既に冬季閉鎖で行くまでの道が閉ざされていたので、富士山スカイラインを3kmほど東に進んだ水ヶ塚公園駐車場からのスタート
開けているので、駐車場から富士山がよく見える

11/27 9:02

水ヶ塚公園駐車場から道路を挟んで須山登山口

11/27 9:03

11/27 9:04

登山道を奥に入ってすぐ富士宮ルートと御殿場ルートの分岐

11/27 9:06

特に登り下りはないが、自然に任せたコースだからなのか、ぐるぐるとカーブに振り回されるまま、森の中を歩いて行く

11/27 9:18

ここで広くえぐり掘られた下り道へ導かれてしまう

11/27 9:18

ここを上に登って進むのが正解
ここまで段差すらない水平な道だったから油断してた

11/27 9:29

踏み跡を見ていれば迷うことはないと思うけど、道を外れるとだだっ広い森林が広がっているだけで、道に迷いそうな所なのでコースを外れないように注意

11/27 9:41

水平だった道が一変、登り道が続いて汗が滲む

11/27 10:08

三辻まで登ると木々が無くなって森林限界の際
目の前には薄っすらと雪化粧した宝永山

11/27 10:08

三辻から双子山方面を見ると、双子の名を示すようにそっくりな2つの山

11/27 10:10

ほんの少し雪が残ってた

11/27 10:11

11/27 10:15

11/27 10:23

上塚と下塚（下双子山）の2つの双子山頂上に向かう分岐からまずは上塚のほうへ
火山礫が崩れやすく、滑らないように登るのは少しハード

11/27 10:37

上塚からは宝永山とその奥に富士山

11/27 10:40

上塚からのパノラマ（富士山側）

11/27 10:40

上塚からのパノラマ（駿河湾側）

11/27 10:42

上から眺めると下双子山の綺麗な円すい形がよくわかるね

11/27 10:50

一旦下に降りて、今度は下双子山に登る
こちらは緩やかな坂で地面も固くて登りやすい

11/27 10:52

11/27 10:56

11/27 11:00

上から富士山、宝永山、上塚が並んで望める下双子山の頂上

11/27 11:08

火山礫の下り道は、柔らかい砂がクッションになって駆け下りることができて楽しい
滑る心配のない雪渓を下っているような気持ち

11/27 11:18

御殿場口新五合目の駐車場が見えてきた

11/27 11:21

駐車場まで下りずにこちらで脇の森林に入る

11/27 11:22

11/27 11:54

11/27 11:58

幕岩。火山礫が積み重なって岩石になったとのこと

11/27 12:15

水ヶ塚への戻りは行きとコースを変えてみたけど、こちらはブルドーザーの轍があるような整った道なので、森林を歩いている趣は薄い

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

shinagaki

10月の週末はことごとく雨に降られてどこにも行くことがなく、久しぶりの山となるのでヤマノススメで紹介されていた御殿場トレイルコースをトレランではなく歩いて見ることにした

富士山に登る時はいつも森林限界の上からのスタートだったので、森に囲まれたコースはとても新鮮。コース自体も森林限界を跨いで、上半分は火山礫を歩いて下半分は森林の中を歩くという欲張りな体験ができる良いコースなので普段登山をしない人にもオススメしたい