ギリ完走！伊豆トレイルジャーニー（ITJ2017）

2017年12月09日(土) ~ 2017年12月10日(日)

• GPS: 14:07
• 距離: 68.3km
• 登り: 4,575m
• 下り: 4,495m

コースタイム

1日目

• 山行: 13:51
• 休憩: 0:09
• 合計: 14:00

距離 68.3km 登り 4,577m 下り 4,495m

6:00 スタート地点
7:49 7:52 宝蔵院
10:01 藷坪峠
11:43 名前なし
12:05 二本杉峠（旧天城峠）
12:23 滑沢峠
12:45 三蓋山
12:54 ツゲ峠
13:22 猫越峠
13:35 13:36 猫越岳
13:39 猫越岳山頂の池
13:59 14:00 後藤山
14:08 なべ石
14:43 風早峠
14:56 宇久須峠
15:18 15:19 魂の山
16:26 船原峠
17:13 17:14 伽藍山
17:27 古稀山
17:35 17:36 達磨山登山口（西伊豆スカイライン）
17:47 達磨山
17:55 達磨山北駐車スペース
18:04 小達磨山
18:16 18:17 戸田峠
18:29 だるま山高原レストハウス
20:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

主催者側で準備してくれた駐車場を利用。駐車表示の紙をパソコンからダウンロードする。

コース状況／危険箇所等

落ちたら大怪我だなという箇所はいくつかあります。壊れそうな橋がいくつかあり、一人一人渡るので、渋滞の要因となります。前日（金曜日）に降った雪の影響で、達磨山付近のトレイルがぐちゃぐちゃ。

その他周辺情報

松崎の夜は早い。

写真

12/9 16:33

土曜日のブリーフィング。会場に収まりきれない程のランナーで埋め尽くされた会場。装備品チェックはランナー3人一組で実施。しっかりとチェックされる。カッパはシームレス加工をしてないとNG。

12/10 6:01

スタート地点横で自分の荷物を預け、松崎新港午前6時、最後尾からスタート。夜明け前に1,500人以上のランナーがライトをつけて走る様は圧巻。風もあり、かなり寒かったが、熱いものがこみ上げてきた。

12/10 6:29

トレイルに入るところで渋滞。以後、数分間立ち止まるような渋滞が何度かあった。1時間で4KMしか進めず、この先が思いやられる。やはり、スタート位置は前の方が圧倒的に有利。

第一エイドのこがね橋。ここで提供される松崎の桜葉餅を楽しみにしていたのだが、我々が到着した時には既に無くなっていた。非常に残念である。昨年の本大会でも、エイド食が無くなる事態となっていることを踏まえると、主催者側にはエイド食提供について、配慮する努力を期待したい。

12/10 11:58

32キロ地点。単調な樹林帯が続く。尾根の向こう側は、風がゴーゴー鳴っている。

寒い中、ハーモニカを吹いて出迎えてくれていた大会ボランティア。o mo te na shi の心に励まされる。

12/10 14:02

樹林帯を抜けると、富士山がっ！富士山って、実物はでかいのに、写真にするとどうして小さくなってしまうのだろうか。

12/10 14:34

第二エイドの仁科峠。14時30分の関門に対し、我々は14時24分頃到着。ここに入る前の下山はそこそこ飛ばした。間もなく関門が閉まり、リタイアを余儀なくされるランナーを横目にエイド食を食べる。

12/10 14:26

西伊豆しおかつおうどん。2杯いただく。出汁が効いてて美味い。

12/10 14:55

笹の尾根。見晴らしは素晴らしいが、強い西風にさらされ、体温を奪われる。第2エイドでダウンを着てよかった。

12/10 15:16

海（駿河湾）を眼下に見下ろすトレイル。伊豆トレイルならではの景観。ちなみに、日の入り後は、静岡市?や戸田の夜景が綺麗。

サンセット。駿河湾に太陽が沈んでいく…。景観の美しさとは裏腹に、トレイル環境は更に厳しくなっていく。

12/10 16:55

第三エイドの土肥駐車場。17時関門に対し、16時55分に通過。関門時間超過で引っ掛かった方の他、自主リタイアも多く見られた。ここで頭にライトを装着。

12/10 16:56

伊豆産しし汁。おいしかったので、2杯目をいただこうとしたが、調理待ちだったので、諦めて前に進む。この諦めの判断が、完走する・しないの分かれ目になろうとは…

10/29 6:59

最後の関門だるま山レストハウス。写真は下見の時に撮影したもの。渋滞で思うようにスピードアップ出来ず、戸田峠に18:20着。「関門まで2.1kmです」との誘導員の声に一瞬絶望するが、��4分台で走れば行けるはず。真っ暗なトレイルでコケるリスクを承知で飛ばしに飛ばし、18:29台で関門をギリギリ突破する。既に60km以上走破してきたが、足が残っていた。第3エイドのしし汁食べてたら、ここの突破は不可能だっただろう。

12/10 19:58

だるま山レストハウスの関門を突破したが、修善寺までの10.3�舛�1時間30分以内で走破する必要あり。気を抜かず、走り続け、19:54にゴール。

この写真撮影は最高に気持ち良かったーっ(v^-゜)

撮影機器：

301P Panasonic

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル 携帯トイレ 手袋 自光式のリフレクタ− サバイバルブランケット 衣類に貼るカイロ 靴紐予備 セ○ンカフェのガムシロップ

感想

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【装備】
本大会出場にあたり、装備品については�〜�備品チェックで通るもの、��低温と強風に耐えうるもの、の2点で、相当頭を悩ませたが、結果的に必要にして充分な装備で参戦することが出来た。
【エイド】
72�舛紡个靴�3ヶ所は、不足感がある。必要なカロリー補充は出来ないので、食料は多めに準備しておかないと、ハンガーノックを起こすと思われる。
【コース】
前半は、単調だがやさしめ。後半は、風光明媚だが、風、ぐちゃぐちゃな路面、延々と続く木段、登山道に張り出す木の枝、等々、概して厳しい環境となる。全体的に、道幅が狭く、抜けない。故に、スタート位置は重要。

コメント

tsatoo

ヤバ
これはまさにジャーニーだなあ。