青森市近郊 東岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 544m
- 下り
- 543m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
家8時 登山口発9時 山頂展望台11時〜14時 登山口15時 |
写真
感想
台風一過の快晴三連休、仕事で大きくとれず、せめて子どもと短時間アタックの山行。
青森平野の東の展望台、あずま岳を子どもと登る。近所のまりちゃんも誘った。
登山口はかなり登った林道の行き止まり。
東岳は市内からよく見える、採石場でハゲ面のある山。石灰岩でも鉱山でもなく、工事用の砕石を取るために山を崩してきた。最近は市街地から見える面の砕石はやめて、裏側にしているとのこと。
7歳のこども二人は、かわりばんこに「疲れた〜」となって座り込む。相手がへこたれるともう一方が溌剌となる。
始めの展望台co.400mは、古い砕石場のあとで、青森の町が良く見える。目的地は山頂ではなく、第二の展望台といった場所。山頂方面への踏み跡もあるようだが、地形図には無い。きょうは子供づれなのでここまで。広場でお弁当を食べてスープを作り、お茶を飲んで陸奥湾を見る。台風が去ったこの週末、視界が澄みわたり、北海道の大千軒か奥丸山が見えた。双眼鏡で、自宅のあたりも良く見える。眼下には浅虫の茂浦島。
しかし、立木も多く、視界絶界とはいまひとつ言い難い。これは冬、もう一回来なければな。
途中、砕石産業遺跡の煉瓦家屋や、軌道あとなどもあった。砕石の壁はぼろぼろで登れる代物ではないが、こどもに「やっほー」の稽古をつけるには最適だった。くだりはこどもの運動靴がよく滑って転びまくり。まりちゃんは転びなれしてうまく転ぶ。大したもの。まきちゃんはおやじの地下足袋が全く滑らないのを見て大変うらやましがり「まきちゃんにも地下足袋買ってよう」という苦笑の懇願をされる。19センチの地下足袋、この前ねぶたで履いてた子いたな。
雪の季節にちゃんと下から登り、山越えで浅虫の久栗坂にスキーで行きたいと思う。
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