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Yamareco

記録ID: 1414145
全員に公開
山滑走
札幌近郊

喜茂別岳黒川源頭

2018年03月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
11.3km
登り
704m
下り
705m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
0:54
合計
5:45
10:56
237
スタート地点
14:53
15:10
11
喜茂別岳頂上
15:21
15:58
43
休憩
16:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒川橋付近待避所に駐車。
コース状況/
危険箇所等
雪の表面は柔らかい。3時過ぎは凍り始め、表面若干クラスト。スノーブリッジ問題なし。稜線下雪崩れ跡あり。
その他周辺情報 定山渓温泉。
黒川沿いのルートを行きます。下りの滑走トレースあり、有り難く利用させて頂いた。
2018年03月29日 10:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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3/29 10:59
黒川沿いのルートを行きます。下りの滑走トレースあり、有り難く利用させて頂いた。
途中、SBを渡ったトレースがありました。
2018年03月29日 11:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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3/29 11:10
途中、SBを渡ったトレースがありました。
このSBで右岸に渡ります。このSBは昨年は4月ころまでしっかりしていた。ピンクテープあります。
2018年03月29日 11:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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3/29 11:20
このSBで右岸に渡ります。このSBは昨年は4月ころまでしっかりしていた。ピンクテープあります。
送電線下辺りに来ました。雪が締まっているとラッセルの苦労なく楽です。喜茂別岳の真っ白な稜線が現れた。崖下に亀裂が走っている。それにしても素晴らしい天気。
2018年03月29日 11:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 11:28
送電線下辺りに来ました。雪が締まっているとラッセルの苦労なく楽です。喜茂別岳の真っ白な稜線が現れた。崖下に亀裂が走っている。それにしても素晴らしい天気。
窪んでいる2番目のSB。まだ大丈夫。
2018年03月29日 11:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 11:38
窪んでいる2番目のSB。まだ大丈夫。
抜けるような青い空。それに風もほとんどない。
2018年03月29日 11:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 11:44
抜けるような青い空。それに風もほとんどない。
左手、林道跡、帰りはここを滑ってゆくことに。
2018年03月29日 11:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 11:59
左手、林道跡、帰りはここを滑ってゆくことに。
2018年03月29日 11:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 11:59
まだ先まで続きます。先行者のトレース。
2018年03月29日 12:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 12:02
まだ先まで続きます。先行者のトレース。
下り方向、林道跡スペース。
2018年03月29日 12:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 12:02
下り方向、林道跡スペース。
林道終わった先にピンクテープあり。
2018年03月29日 12:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 12:06
林道終わった先にピンクテープあり。
だんだん沢の両岸が迫ってくる。
2018年03月29日 12:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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3/29 12:08
だんだん沢の両岸が迫ってくる。
右手の開けた斜面を横切ります。
2018年03月29日 12:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 12:29
右手の開けた斜面を横切ります。
稜線目指し、沢沿いを登って行きます。
2018年03月29日 12:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 12:29
稜線目指し、沢沿いを登って行きます。
稜線が迫って来る。
2018年03月29日 12:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 12:46
稜線が迫って来る。
稜線、間近。右手の尾根で沢が別れています。このまま稜線下まで登ります。
2018年03月29日 12:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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3/29 12:59
稜線、間近。右手の尾根で沢が別れています。このまま稜線下まで登ります。
右手の尾根の頭下に大きな亀裂がある。
2018年03月29日 12:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 12:59
右手の尾根の頭下に大きな亀裂がある。
下方向。
2018年03月29日 12:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 12:59
下方向。
稜線下の沢の右手からスキートレースがある。こちら、中級のいい斜面。
2018年03月29日 13:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
3/29 13:38
稜線下の沢の右手からスキートレースがある。こちら、中級のいい斜面。
林道からの登りルートの1062mPK下。
2018年03月29日 13:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 13:43
林道からの登りルートの1062mPK下。
結構な斜度を登って。
2018年03月29日 13:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 13:43
結構な斜度を登って。
要諦が顔を出した。気持ちよさそうな斜面にスキートレース。
2018年03月29日 14:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 14:13
要諦が顔を出した。気持ちよさそうな斜面にスキートレース。
最後の登り、斜度がきつい。クトー持参したが、可動式で斜度調整MAXでは効かなかった。やはり固定式に改造すべきか。
2018年03月29日 14:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
3/29 14:17
最後の登り、斜度がきつい。クトー持参したが、可動式で斜度調整MAXでは効かなかった。やはり固定式に改造すべきか。
表面、融けた跡。多分、3時過ぎにはまた凍るだろう。
2018年03月29日 14:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 14:33
表面、融けた跡。多分、3時過ぎにはまた凍るだろう。
何回かズリ落ちてしまう。要諦を眺め、再度登攀。
2018年03月29日 14:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 14:33
何回かズリ落ちてしまう。要諦を眺め、再度登攀。
喜茂別岳頂上までもうすぐ。
2018年03月29日 14:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 14:41
喜茂別岳頂上までもうすぐ。
なんとか稜線にたどり着いた。
2018年03月29日 14:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 14:41
なんとか稜線にたどり着いた。
見晴台方向。稜線からのトレースはなかった。
2018年03月29日 14:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 14:41
見晴台方向。稜線からのトレースはなかった。
頂上到着。予定より1時間遅れ。さすがに頂上は結構風強い。直下はアイスバーンになっていた。
2018年03月29日 14:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7
3/29 14:56
頂上到着。予定より1時間遅れ。さすがに頂上は結構風強い。直下はアイスバーンになっていた。
今シーズン、2度目の登頂。この季節は心も和み、ゆっくり景色を楽しめる。
2018年03月29日 14:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 14:57
今シーズン、2度目の登頂。この季節は心も和み、ゆっくり景色を楽しめる。
左から並河、中岳、無意根。素晴らしい眺めだ。これからの季節は縦走を楽しめるだろう。
2018年03月29日 14:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
3/29 14:57
左から並河、中岳、無意根。素晴らしい眺めだ。これからの季節は縦走を楽しめるだろう。
並河、中岳アップ。
2018年03月29日 14:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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3/29 14:57
並河、中岳アップ。
右手、烏帽子。
2018年03月29日 14:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 14:57
右手、烏帽子。
2018年03月29日 14:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 14:58
右手奥、天狗岳が聳える。左手は千尺高地、長尾山か。
2018年03月29日 14:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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3/29 14:58
右手奥、天狗岳が聳える。左手は千尺高地、長尾山か。
そして要諦。右手はニセコ連山。
2018年03月29日 14:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 14:58
そして要諦。右手はニセコ連山。
登攀時の右手の沢を下りてきました。直下は表面クラスト化していましたが急斜面下はいい感じです。
2018年03月29日 15:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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3/29 15:16
登攀時の右手の沢を下りてきました。直下は表面クラスト化していましたが急斜面下はいい感じです。
まだまだ続きます。結構なトレースあります。人気のコースらしい。
2018年03月29日 15:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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3/29 15:17
まだまだ続きます。結構なトレースあります。人気のコースらしい。
雪崩れ下の沢部に移動。左手尾根。
2018年03月29日 15:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 15:17
雪崩れ下の沢部に移動。左手尾根。
崖下の沢を下りてきました。
2018年03月29日 15:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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3/29 15:20
崖下の沢を下りてきました。
登攀時の沢との合流付近。
2018年03月29日 15:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 15:23
登攀時の沢との合流付近。
黒川の源の沢。
2018年03月29日 15:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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黒川の源の沢。
右手の稜線からドロップし、左の雪崩れ下から滑り下りてきました。とても満足な滑走だった。すでに表面は凍り始めています。こんな冒険できるのもこの天気のいい春ならでは。
2018年03月29日 15:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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3/29 15:54
右手の稜線からドロップし、左の雪崩れ下から滑り下りてきました。とても満足な滑走だった。すでに表面は凍り始めています。こんな冒険できるのもこの天気のいい春ならでは。
林道跡を滑ります。この先、林道コースに続いているので途中から左方の登ってきたルートに戻りました。
2018年03月29日 16:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 16:09
林道跡を滑ります。この先、林道コースに続いているので途中から左方の登ってきたルートに戻りました。
見晴らし台経由の一般敵な林道ルートを見上げ。
2018年03月29日 16:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 16:13
見晴らし台経由の一般敵な林道ルートを見上げ。
ほぼ自動運転で下れます。
2018年03月29日 16:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 16:17
ほぼ自動運転で下れます。
最後の沢沿いでは登りありましたが無事帰還です。凍り始めてきていました。
2018年03月29日 16:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3/29 16:36
最後の沢沿いでは登りありましたが無事帰還です。凍り始めてきていました。
撮影機器:

感想

素晴らしい好天に恵まれ、喜茂別岳黒川沿いのルートから登り、源頭の斜面の滑りを楽しむことができました。出発が遅くなり11時からの登りになってしまいましたが穏やかな春の日差しの下、黒川沿いの開けた平原、稜線下の大斜面、頂上からの並河、中岳、無意根の勇姿、あたりのすばらしい眺望を楽しむことが出来ました。厳冬期はラッセルや強風、視界不良など厳しい環境ですが、春の穏やかな天気の下では暖かな優しい喜茂別岳黒川源頭の姿を見せてくれました。今回は天気に恵まれましたが、この時期、3時以降は凍り始めることもあるので少なくともその前には滑走を終わりにしたほうがいいというのが改めての反省です。



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