小倉ヶ辻（吉母富士）本州最西端の富士山 世界遺産は見えず

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 3.1km
• 登り: 291m
• 下り: 290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:08

8:57 スタート地点
9:50 10:11 小倉ヶ辻
11:05 ゴール地点

写真

6/2 8:42

登山口に向かう途中、若宮神社近辺から見山容が見えました。こちらから見ると、まさに富士山のようです。

6/2 8:56

ここが登山口。駐車場は3台くらい駐車可能。杖がたくさん置いてあります。

6/2 8:56

登山口からも、山頂が見えています。

6/2 8:58

登山口の案内板。

6/2 9:09

最初は林道歩きです。

6/2 9:18

ここで、林道と別れ、山道になります。

6/2 9:23

こんな感じの山道。

6/2 9:25

尾根に出るまで、階段が続きます。

6/2 9:28

尾根に出ました。

6/2 9:33

「見返り地点」とあります。振り返ってみましょう。

6/2 9:33

吉母の港です。小学校も見えます。

6/2 9:46

山頂に着きました。

6/2 9:48

6/2 9:51

西方目前に蓋井島。霞んでいます。

6/2 9:51

東方には、狩音山と鬼ヶ城。手前のアンテナ山は草場山。

6/2 9:53

華山もよく見えます。でも、霞んでいます。

6/2 9:54

北方の海岸線。狗留孫山と、その後ろに天井ヶ岳と白滝山。双眼鏡では、白滝山の風車群も確認できました。

6/2 10:06

本州最西端の毘沙ノ鼻を拡大。展望台が見えます。

6/2 10:16

下りは別ルート。まず北尾根の踏み跡をたどります。

6/2 10:18

大岩のピーク。

6/2 10:21

ここで分岐。左（西方）をとります。

6/2 10:29

左に植林帯です。この辺りで左折なのですが、分岐らしい分岐が見当たりません。方向を定め、南方に下ります。

6/2 10:37

植林帯と自然林の境になっている尾根を下ります。

6/2 10:48

林道に出ました。

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

chipstar-green

吉母富士と呼ばれている、小倉ヶ辻に登りました。
本州最西端の富士山です。
そして、あまり知られていませんが、この山からは、世界遺産「神宿る島　沖ノ島」が見えるのです。

最近整備された駐車場には、3台程度駐車可能。
杖もたくさん置いてあります。

途中までは林道です。
林道を離れて山道になると、かなりの急登が続きますが、最近整備され、道ははっきりしています。

山頂からは、気持ちの良い展望が広がります。が、今日はpm2.5のせいか、黄砂のせいか、霞んでよく見えません。
南方には小倉の街並みが広がり、これが山名の小倉ヶ辻の由来のはずなのですが、どうにかうっすら見える程度です。
東方には、狩音山と鬼ヶ城。
北方には、華山、狗留孫山、遠くに天井ヶ岳と白滝山。海岸線もきれいです。
が、霞んでいます。

そして、肝心の西方。
目前には蓋井島。
そして、その少し北はるかに沖ノ島が見えるはずなのですが、今日はこういう状況で、当然、見えませんでした。
距離にして70kmありますから、かなり空気が澄んでいるときでないと、無理かもしれません。

帰りは、周回コースをとりました。
山頂からの北尾根、分岐して毘沙ノ鼻に向かう西尾根の踏み跡ははっきりしていますが、途中で南に向かう尾根は踏み跡もはっきりせず、お薦めしません。

また、空気が澄んでいるときに再訪してみようと思います。