天王山・男山(鳩ヶ峰)・洞ヶ峠

2018年08月11日(土) ~ 2018年08月12日(日)

• GPS: 04:54
• 距離: 16.7km
• 登り: 455m
• 下り: 531m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:04

15:59 山崎聖天登山口
16:15 16:31 旗立松展望台
16:37 16:38 酒解神社
16:41 16:59 天王山
17:01 17:02 酒解神社
17:06 旗立松展望台
17:12 17:15 青木葉谷展望広場
17:21 宝積寺
17:31 17:35 山崎聖天登山口
17:39 阪急京都線 大山崎駅
18:31 鳩ヶ峰
19:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

山崎〜八幡市駅間は自転車で移動。

コース状況／危険箇所等

男山、鳩ヶ峰に至る「こもれびルート」は倒木のため通行止めの標識。
また八幡宮に至る裏参道も一部通行止めの標識。

写真

8/11 15:56

天王山ふもとの観音寺前の公園より出発。男山を望む。

8/11 15:57

8/11 16:16

山崎合戦の碑

8/11 16:16

説明板

8/11 16:22

合戦碑前の展望台より、川をはさんで男山を望む

8/11 16:26

「山崎の戦い」を描いたイラスト

8/11 16:43

天王山山頂。
夕方5時ごろ登ったこともあり、風が吹いて涼しかった。

8/11 17:11

淀川と枚方北部(楠葉)方面を望む。

8/11 17:22

下って、山崎山荘美術館前

8/11 17:27

下ってきたところで再び男山を望む。対岸との間に、3本の川、高速道路、鉄道4線(JR線、新幹線、阪急、京阪)が通る。

8/11 17:49

宇治川を渡る。

8/11 17:55

木津川を渡る手前。

8/11 17:58

宇治川と木津川の間、「八幡背割堤」より男山。
左側の山に岩清水八幡宮があり、中央のピークが、鳩ヶ峰。

8/11 17:59

背割堤より天王山。

8/11 18:18

鳩ヶ峰へ向かう、中腹の神応寺。このあと、倒木あり。

8/11 18:30

山頂

8/11 18:30

「鳩ヶ峰国分寺跡」？とある。

8/11 18:31

山頂だが展望なし。

8/11 18:50

八幡宮まで歩き、表参道を下る。

8/11 19:04

八幡市駅前。
竹と電球のモニュメント。日が暮れたのでこの日は一旦帰宅。

8/12 16:16

次の日、今度は楽をしてケーブルカーで男山へ。

8/12 16:17

8/12 16:22

日暮れのため昨日は訪れなかった、ケーブル山頂駅近くの展望台から、対岸の天王山を見る。

8/12 16:22

中央に愛宕山。

比叡山(右)。中央奥は蓬莱山か。

8/12 16:50

八幡宮。

8/12 16:53

境内にある、エジソン記念碑。
エジソンが、電球のフィラメントとして、一時この地の竹を使った。
八幡市駅前の竹のモニュメントもおそらくそれを表している。

8/12 16:59

道標

8/12 16:59

「日だまりの道」を下る。

8/12 17:15

道標

8/12 17:34

古い道標だが、裏に昭和2年と書いてあった

8/12 17:43

「(東)高野街道」に沿って歩く。京街道から分かれ、高野山へ至る道であったようだ。
洞ヶ峠付近には、「高野道(こうやみち)」という地名も残っている。

8/12 17:57

竹の中の道を洞ヶ峠へ近づく

8/12 18:00

国道1号線に出る。府境の標識

8/12 18:01

洞ヶ峠茶屋。

8/12 18:04

峠茶屋から国道を京都側へ少しだけ下った交差点には、洞ヶ峠の名前がつけられている。

おまけ。洞ヶ峠交差点近くにある魚介系ラーメン屋「たけ井」。つけ麺がうまい！(個人の感想..。最近、阪急梅田駅構内にも出店。)

おまけのおまけ。そのつけ麺

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

道草(みちくさ)

先日は、淀川三川合流点の川べりを歩こうとして、あまりの暑さのため、1時間でリタイヤしてしまった。
今回は、川を見下ろす天王山と、対岸の男山に登り、さらに洞ヶ峠まで行った。
天王山山頂からは、対岸の男山方面は見えず。
天王山を下ってから、道路に沿って、桂川、宇治川、木津川の順に渡り、八幡市駅前へ。ここから、男山鳩ヶ峰へ登ろうとしたが、その散策路である「こもれびの道」は、7月の大雨で「通行止め」となっていた。それでもとにかく進み、2ヶ所ほど倒木を避けただけで登れたのだが、レコは省いた。
山頂は、「八幡市最高峰」となっていたが、見晴らしはなく、残念ながら天王山方面は見えず。
そのまま散策路を歩いて、野外活動センターを通って岩清水八幡宮へ。ここで日が暮れてしまい、表参道を下りた。
男山からの眺めを見たいと思い、次の日の夕方、再び八幡宮へ。今度は、楽をしてケーブルカーで登る。乗客は自分一人だった。汗をかくことなく、展望台へ。やっと対岸の山を見ることができた。
八幡宮から、今度は「ひだまりの道」を下る。道を下りきったところは「走上り」という地名になっている。八幡宮へ走って上る道ということだろうか。
走上りから、旧道らしき道を行く。ところどころで古い道しるべがある。京街道の八幡から分岐し、高野山へ向かう「(東)高野街道」であるようだ。その旧道に沿って洞ヶ峠下へ。
暑い昼間を避け、2日かけてのウォーキングになった。