西沢渓谷周回コース

2018年11月01日(木) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 9.8km
• 登り: 661m
• 下り: 649m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:11

9:45 西沢渓谷入口バス停
10:02 10:02 ねとりインフォメーション
10:06 10:08 徳ちゃん新道登山口
10:18 10:18 二俣吊橋
10:29 10:29 三重ノ滝
11:24 11:40 七つ釜五段の滝
11:46 12:10 西沢渓谷終点
12:35 12:40 大展望台
12:47 12:48 大久保橋
13:26 13:41 ねとりインフォメーション
13:56 西沢渓谷入口バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

〈JR中央線〉⇔塩山駅↔西沢渓谷入口（山梨交通バス）、その他に山梨市駅からの市営バスもある

コース状況／危険箇所等

多くのハイカーで賑わう周回コースで、渓谷道は原則一方通行とされ、反時計回りに前半は渓谷歩き、帰りの後半は森林軌道跡を歩くことになる。

写真

11/1 9:46

西沢渓谷入口案内

11/1 9:46

カラマツが綺麗

11/1 9:47

紅葉のグラデーションが美しい

11/1 10:09

西沢山荘付近、田部重治の碑の前あたりから山道になる

11/1 10:17

紅葉の上にそびえ立つ鶏冠（トサカ）山の岩峰

11/1 10:17

二股吊り橋から見る笛吹川

11/1 10:25

遠くに見える大久保の滝

11/1 10:36

地元ガイドブックのチェックポイント3番、三重の滝

11/1 10:39

ウナギ床と名付けられたナメ床

11/1 10:44

4番の人面洞

11/1 10:46

鎖場の登山道を行く

11/1 10:49

5番の竜神の滝、2段で水量豊か

11/1 10:54

6番の恋糸の滝、繊細な感じ

11/1 10:58

7番の貞泉の滝、たくましい水音

11/1 11:00

滝ツボの上から

11/1 11:01

さらにその上は

11/1 11:07

8番の母胎渕、サイドに大きな甌穴

11/1 11:15

この渕は名無し？

11/1 11:17

右にあるのがカエル岩らしい

11/1 11:23

方丈橋の上から七ツ釜五段の滝の最下部を望む

11/1 11:26

9番の七ツ釜五段の滝案内

11/1 11:28

七ツ釜五段の滝、下部3段

11/1 11:30

七ツ釜五段の滝、上部4段

11/1 11:37

渓谷最後は10番の不動滝

11/1 12:15

帰りは森林軌道跡の道を行く

11/1 12:20

見上げれば気持ちの良い紅葉

11/1 12:38

大展望台から見る甲武信主脈山塊、左から鶏冠山、木賊山、破風山（甲武信そのものは木賊山の奥）

11/1 12:57

色付いた木々を見ながら

11/1 13:07

途中に大久保沢

11/1 13:23

ネトリ大橋から見る東側展望

11/1 13:23

西側にはドーンと鶏冠山

11/1 14:15

最後に西沢渓谷入口駐車場から見る鶏冠尾根の稜線

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

kesera182

夏から秋の長雨を一挙に取り戻そうかの勢いの晴天続き、3週連続で紅葉名所の西沢渓谷ハイキングにでかけた。
塩山駅8時半発のバスは初め満杯だったが、終点の西沢渓谷入口では全員が座席がけの状態、一方、帰りの14時40分発のバスは終始満杯状態、紅葉シーズンとあって木曜日といえどもコース中は相当な混雑ぶりだった。

渓谷入口バス停から舗装された林道を歩く。紅葉は色づきは丁度よい加減で周りの山々に目をやると見事な紅葉が広がっている。その上に顔を出す鶏冠山の岩峰が目立っている。

渓谷沿いのコースは地元管理組合発行のガイドマップに記載されたチェックポイント3番の三重の滝から10番の不動の滝までを確認しながら進む。
水の流れに勢いがあって、水深部はエメラルドグリーンに輝き、滝、洞など変化に富んだ素晴らしい渓谷美を堪能できる。
白眉はやはり9番の七ツ釜五段の滝になるだろう。橋の上から、滝の横から、滝の上からと多角的に滝の美しさを楽しめるようになっている。

後半の森林軌道跡の道は一転して紅葉を眺めながらの山歩きとなる。
周辺に広がる木々の紅葉、とりわけ「大展望台」からの甲武信主脈山稜のパノラマ眺望が素晴らしい。
森林軌道跡道最後のネトリ大橋から紅葉の海に浮かぶ鶏冠山を見て、締めくくりに渓谷入口駐車場前から鶏冠尾根の稜線を眺めて今回の山行を終えた。