長尾山
- GPS
- 04:37
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 681m
- 下り
- 689m
コースタイム
08:20 千尺高地
08:50 長尾山
09:20 千尺高地
10:20 駐車地点
天候 | 終始雪 山頂は風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下から上まで全て藪 |
その他周辺情報 | 小金湯温泉 |
写真
感想
今日の俺はいつもより熱いぜ!
やっとスキー道具が揃ったので、初滑りは千尺高地にでも行こうと企んでいたら連絡が来て、連絡をやり取りし終わると、地獄への使者が3人来る事になり、ピンチな予感が…
山はまだまだ藪地獄!でも積もった雪は深くラッセルも地獄!
1人だったら林道歩いて終了な感じでしたが、地獄の使者が力強く道を切り開いてくれたので、極寒の長尾山まで無事?に行けました!
皆さんありがとう(^^)
午前中しか時間がない週末、どこに行こうか悩んでいたがコンさんが千尺高地に行くというとので便乗することにした。同じく午前中しか時間のない地獄組も急遽参戦することになり久しぶり4人パーティーになった。
タカと車の中で周囲を見ると思ったより藪いなぁと話していた。待ち合わせ場所に着くとコンさんとコンちゃんは初めまして。コンちゃんは風邪っぴきで熱もあると…相変わらず熱い男だ。しかしどう見ても超具合悪そう。
出発して僕たちのスタンダード楜沢林道をつめて行く。林道を外れ尾根に取り付くと予想は的中し激しい藪だ。去年の大晦日にコンさんと無意根に行った時はエレガントなルート取れたが、ヤビー避けるので右往左往、無駄に登ったり降ったりうまくいかん。しかも膝下くらいのラッセルで非常にタチが悪くいっこうに進まん。
Co950mくらいでタカ先生がタイムアップのため離脱。ここまで引っ張って頂きありがとうございました。
千尺高地の壁に取り付くと藪は落ち着くかと期待したが相変わらずヤビーのままで、タカ先生の忠告通り最後まで藪でした。壁はコンちゃんがゴリゴリ切り開いていくが風邪は治ったのかと思うほど元気にラッセルしていた。やはり山は偉大なホスピタル。
いつもは1時間半で千尺に着くのに2時間半かかってようやく到着。風は然程でもないので長尾山まで足を伸ばすことにした。それでも次第に風が強くなり結局山頂はプチ地獄。まだ体が慣れていないので超寒かった。
さっさと千尺に戻り滑走開始したが夢の時間は10秒くらいで終わり、あと楽しい藪スキーをこなして無事林道に合流し下山。
今日も藪の中を歩き続けて藪を滑ってきた記憶しかないが、久しぶりに大人数パーティーで話ながらの山行はとても楽しかった!まぁ藪スキーもこの時期ならではの風物詩みたいなもんなので許してあげましょう。
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