六甲山 縦走コース (神戸電鉄鈴蘭台駅発 菊水山登山口〜谷上駅)


- GPS
- 11:40
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 916m
- 下り
- 934m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 11:40
ネットで色々調べているうちに行きたい山が増えました。
今年の目標は「3000mピークハント」です。
冬の間にコツコツと装備を揃え地元の山でトレーニングをします。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
神戸電鉄 鈴蘭台駅より登山開始 神戸電鉄 谷上駅に下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
菊水山〜天王吊橋 急勾配で足場は悪いです。転倒注意 |
その他周辺情報 | 谷上駅周辺に食べる所は数件あります。(なか卵等) 浴場は近辺にはありません。(徒歩圏内) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | 前日のお酒はほどほどに… |
感想
my装備での初めての登山(ハイキング)です。
地元の山(六甲山)ですが、トレーニングなのでかなりの重装備です。
水もウェイト代わりに2ℓを三本担ぎ荷物は、16坩未任后
というわけで、始発の電車に乗り込み登山を開始しました。
鈴蘭台駅から登山口まではアスファルト道路を意気揚々と歩きました。
登山口から菊水山までの登山道は、いきなりの階段の連続!
日頃の運動不足と前日の深酒が祟り、死ぬほどシンドイ思いをしました。
菊水山には以前に数回訪れたことがありました。(管理道路の徒歩ですが…)
菊水山に着くと数人の登山客が先行されていました。
ここで、食事(おにぎり)を摂り天王吊橋へ下りました。
かなりの急勾配で天王吊橋に着いた頃には、両膝に痛みが出ていました。
ここからならば、バス停が近くにあると思いつつも、ここで諦めると
後悔すると思い、前に進む決心をしました。
そして、鍋蓋山への急登…
ここでもかなり苦しかったです。
見飽きるほど見た神戸の景色でしたが、
始めて来た鍋蓋山からの景色は最高でした。
小休止の後、再度公園へは、勾配も少なく順調に進みました。
再度公園で少し休憩して、高雄山へ…
ここもキツかったのですが、頂上付近で、ゼイゼイと言いながら登ってくるおじさん(同世代)と少し話をして、頑張る気持ちが出てきました。
そして、森林植物園東口へは長い道のりでした。
黄連谷分岐までトゥエンティークロスというコース。
通って分かったのですが、20回沢越えをする道らしいです。
登っては降り、登っては降りを繰り返し、精根尽き果てたころに分岐に到着しました。
ここからは石楠花山を登れば、先は見えています。
最後の、登りです。
黄連谷コースをひたすら登りました。かなりの急登です。
途中、車道を渡り、また登りですが、ここは、なだらかでした。
ようやく石楠花山に到着しましたが、予定より随分、時間が食い込んでいました。
石楠花山も以前に訪れた事があったのですが、マイナールートなので、
道が分かりにくい所です。
「暗くなったら大丈夫だろうか」
少し、不安を覚えながら歩を進めました。
昔の記憶を元に何とか双子山に到着。
後は下るだけ…
満身創痍の状態で頑張って下ります。
膝の痛みが尋常ではありません。
痛みで前を向いて下りられないので後ろ向きに歩きます。
夕日の中、激痛と焦りを感じつつ、確実に歩を進めました。
ようやく、舗装道路まで出て来た時には、夕暮れでした。
今回、張り切り過ぎて、シーズン始めの初登山なのに
荷物の重量オーバー、オーバーワーク気味。
でも、完遂したことに満足。
次は、膝が痛まないように準備をしなければ…
水は、一本減らそうと思います。
では、帰って犬(蓮太郎)の散歩をします。
(お留守番で)怒って待っているはずです。
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