二上山(二上駅〜当麻寺駅)

2018年12月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 8.2km
• 登り: 488m
• 下り: 466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:40

11:15 二上駅
11:25 11:25 二上山駅
12:45 12:45 二上山
13:00 13:00 馬の背
13:05 13:25 雌岳
13:30 13:30 岩屋峠
13:45 13:45 祐泉寺
13:55 13:55 鳥谷口古墳
14:00 14:00 傘堂
14:10 14:25 當麻寺
14:35 14:55 中将堂本舗
14:55 当麻寺駅

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

in
　大阪上本町1021(近鉄大阪線急行)1050河内国分
　河内国分1051(近鉄大阪線, 440円)1059二上
out
　当麻寺1501(近鉄南大阪線, 260円)1520橿原神宮前

写真

近鉄大阪線の二上駅からスタート。

二上山駅まで770メートル。細い道ですがクルマ多めでした。

近鉄南大阪線の二上山駅。

二上山登山口までの案内看板あり。

里歩き。奥に二上山雄山。

途中、二上山登山口までルートが左右に分かれます。左の春日神社経由を選びました。

春日神社。

国道165号線を跨道橋で渡ります。

二上山登山口。ルート図もあります。

緩やかな斜面が続きます。

ため池。登山道の左側です。

広くて歩きやすい登山道。

分岐。直進もできますが、六合目経由は左の尾根に上がります。

六合目。奈良盆地方面。

六合目の標識。

二上神社口駅からのルートと合流します。

大津皇子の陵墓。宮内庁管理です。

葛木坐二上神社。

二上山雄山の山名標。小さな広場ですが、人は少ないです。

馬の背。雄山から雌山に向かう途中の鞍部です。

トイレは故障のため使用できません。

雌山への階段。

サザンカ。

雄山の山頂。

雌山の山名標。広い山頂で、ベンチもたくさんあり、人も多くいました。

ランチは穴子の巻寿司。

岩屋方面に下山。サザンカの中を通ります。

サザンカの花びら。

岩屋峠。当麻寺駅方面へ。

沢沿いを歩きます。

水場。

祐泉寺。馬の背からのルートと合流。この先は舗装路です。

大池。

當麻寺の本堂。国宝です。

中将堂本舗に立ち寄りました。当麻寺駅前です。

温かい草餅ぜんざい。800円。焼き餅です。

当麻寺駅。橿原神宮にも寄って、大阪に戻りました。

感想

CEI

■アプローチ
近鉄大阪線で二上駅へ。
この付近では大阪線と南大阪線は近くを走っています。
宿泊地の関係で、大阪線でやってきました。

南大阪線の二上山駅まで、770メートル歩きます。
距離は短いのですが、狭い道なのにクルマが多く、歩きにくいです。

■雄山
二上山駅から里を歩いて、国道165号線を越えたところが二上山登山口。
指示標がしっかり整備されていて、迷うことはありませんでした。

登山口からゆったりとした登山道を上がります。
分岐を左に折れて、尾根に取り付くところは短い急登。
尾根の上は六合目で、奈良盆地を遠望することができました。
二上神社口駅からのルートと合流して、また緩やかに。
最後はきつくなってきたところで、山頂部に出ます。

手前に大津皇子の陵墓、中央に葛木坐二上神社の社殿があって、一番奥に二上山雄山の山名標があります。
小さな広場となっていますが、人は少なく静かな雰囲気でした。

■雌山
雄山から雌山を目指し、馬の背まで下ります。
トイレもありますが、故障中のため使えませんでした。
馬の背からサザンカの花が目立つ階段を少し上がって雌山へ。

雌山の山頂は広くて、ベンチもたくさんあり、人もたくさん。
最高峰の雄山ではなく、雌山がメインの山頂で賑やかでした。

ここでランチ休憩。
古市庵の穴子の巻寿司をいただきました。

■當麻寺
雌山からサザンカが咲く道を下って、岩屋峠へ。
岩屋峠から左に折れて、当麻寺駅を目指します。
沢沿いの水場を過ぎて、祐泉寺からは車道歩き。
鳥谷口古墳、大池、當麻山口神社を経て、當麻寺へ。
国宝の當麻寺本堂(曼荼羅堂)や中之坊などを拝観しました。

當麻寺からは駅まで参道を10分ほど。
駅前の中将堂本舗で草餅ぜんざいをいただきました。

■まとめ
今日の行程は3時間40分。うち休憩は55分。15,000歩でした。
3時間弱と短いコースでしたが、変化が多くて楽しめました。