大崩山

2012年12月23日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:09

6:06 上祝子登山口
6:30 大崩山荘
7:56 8:04 象岩
8:54 9:00 大崩山
9:54 象岩
10:56 大崩山荘
11:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夕、延岡でレンタカーを3日間借り、大崩山、尾鈴山、市房山、高千穂峰の登頂を目指します。大崩山は未明に延岡を出発し上祝子登山口駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

道は明瞭ですが、祝子川は飛び石では渡れず靴を脱いで裸足で渡りました。坊主尾根〜象岩は凍結していませんでしたが、象岩を回りむ登り下りは凍結していました。ロープはありますが、特に登り側は滑って手が外れたら谷底まで落ちます。両側共に足を滑らせ冷や汗ものでした。積雪により完全に凍結したら登れないと思いました。二百名山の危険度で言うと、ベスト5に確実に入る山だと思います。

写真

12/23 7:05

暗い中出発したので写真はここから、尾根に取付くと梯子が連続します。

12/23 7:19

12/23 7:22

ロープも出てきました。

12/23 7:30

振り返ると坊主岩の後方に日が昇っています。

12/23 7:30

12/23 7:45

ロープと梯子、痺れます。

12/23 7:47

岩の上をそろりそろりと

12/23 7:53

最大の難所の象岩、幸い凍結はしていません。ここは大丈夫でしたが、直後に回り込んだロープの登りで足を滑らしヒヤッとしました。

12/23 7:53

小積ダキ

12/23 8:07

ヒメキャラですかね。

12/23 8:43

山頂方向

12/23 9:01

山頂は平凡です。

12/23 8:59

12/23 9:08

傾山方面、見えているか見えていないか？

12/23 9:08

見下ろします。

12/23 9:43

下りの象岩から小積ダキ

12/23 9:43

12/23 9:49

振り返り山頂方面

12/23 9:53

祝子川を挟んで反対側の山

12/23 9:54

後で調べたところ、桑原山

12/23 9:54

象岩の下り、ワイヤーを掴んで慎重に進みます。

12/23 10:01

下りの坊主尾根も痺れます。ロープの先の梯子が見えません。

12/23 10:14

坊主岩

12/23 10:14

12/23 10:56

裸足で渡渉、あまりの冷たさに悲鳴が出ます。

12/23 11:19

登山口に戻りました。

12/23 11:20

コース案内板

12/23 11:36

以下、帰路に撮影

12/23 11:36

12/23 11:37

撮影機器：

EX-H10 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

ひじり

巨大な花崗岩群かなる山容は特筆に値します。連続する一枚岩のロープやはしご登り、また象岩のトラバースと気の全く抜けない場所が続き、無事に登頂そして下山したあとの達成感は格別です。二百名山ベスト10を選ぶとしたら個人的には確実に選ぶ山です。