独鈷山(とっこさん)&国宝 三重塔二塔巡り

2019年04月22日(月) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 5.4km
• 登り: 807m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:44

距離 5.4km 登り 807m 下り 806m

9:36 千本桜の里
12:54 12:57 独鈷山
12:58 稜線十字路
13:03 13:08 独鈷山
13:13 稜線十字路
14:20 千本桜の里

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道に雪は無し

下りは落ち葉、土が滑りやすく慎重に

その他周辺情報

国宝 安楽寺 八角三重塔 別所温泉 拝観料300円

国宝 大法寺 三重塔 青木村 拝観料300円

写真

4/22 9:35

独鈷山麓の千本桜

4/22 14:20

宮沢コース登山口
実はここは登りに使っておらず隣の尾根沿いの松茸山コースはどんな状態か見たくて進み途中から登山コースに合流する予定でしたが大分上まで上がってしまい本来の登山コースの復帰に手こずりました。昨年も秋松茸狩りの滑落事例が相次いだ長野県ですが急峻な地形で松茸に気を取られ長靴などの不安定な足場では滑落が起きても不思議ではないと感じました。私の登山靴でも少し滑ってしまい入山を後悔し反省しております。

4/22 10:27

山カフェ ういろうがうみゃーに！
ポテチも塩気がいいね
田中陽希さんも大好物が分かる気するに

4/22 13:03

独鈷山麓の千本桜が見えます。

4/22 13:07

独鈷山山頂

建立は1290年代(鎌倉時代末期)
わが国最古の禅宗様建築

四重に見えるが初重に裳階(ひさし又は霜よけの類)を付けた珍しい形式

国宝安楽寺 八角三重塔

三重塔は下から見上げるもので見下ろすものではないとのお札がありましたが失礼して撮ってしまいました。

将来登山ができなくなったら国宝巡りも楽しそうですね。
思えば国立公園は北は利尻島、礼文島から南は石垣島、西表島、小浜島等全国47都道府県と合わせ旅行が趣味でもあり隅々までは行ってないがほぼ訪れましたので後は金が続くか身体がもつか？ まだ訪れていない国立公園は小笠原諸島と沖縄の新しく設立された国立公園のみ。しかし現在は山が第一で観光旅行はあまり興味はありません。

美しい模様です。

安楽寺本堂

国宝大法寺 三重塔

子檀嶺岳登山口まで下見済なので安心して一杯飲みますに
道の駅に東屋みたいなのがありここをお借りして夕食の寄せ鍋を作りました。今は便利で鍋の素があり野菜と水入れ沸騰すればすぐ食べられるのでテン泊では野菜は荷が重くなるが車中泊の食事には鍋は簡単で美味しく栄養補給でき最近車中泊の定番になっとるに！

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯(持参おにぎり・ポタージュスープ) 行動食(ようかん・ポテチ・金平糖) 飲料(水・湯・麦茶・ココアオーレ) 笛 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック 熊鈴

感想

飯田🐻

独鈷山は最初名前が読めなくて調べました。
2日で信州百名山を五座回ろうと計画し今回も高速使わず下見で
自宅出発が遅れゆっくりしたスタートとなりました。
登りは本来の登山コースの隣の尾根沿いに進み至る所にビニールテープや入山禁止の張り紙があり上田市も松茸の産地で有名であることが伺えます。
隣の尾根を大分上まで上がってしまい登山コースの復帰に苦労しました。
独鈷山山頂に着くも靄で視界はあまり良くなくすぐに下山
下りは山頂近くに滑落注意の看板あり落ち葉や土が滑りやすく
過去に滑落死亡事故があったようで慎重におりました。
確かに滑落すれば二、三十メートル転げ落ちてしまい
重大事故になりかねません。

もう一座と考えていたが諦め近くの国宝三重塔を巡ることにしました。
最初は別所温泉の安楽寺八角三重塔で次は青木村の大法寺三重塔で
どちらも国宝で独鈷山近くにあり観光には有難いですね。
普段山ばかりで他に目が向かぬことが多いですが神社仏閣に参拝すると
心が洗われ登山の安全祈願にもなりそうですから。

その後子檀嶺岳登山口まで視察し車中泊の道の駅あおきへ