小谷山・虎御前山(小谷城の戦い)
- GPS
- 03:19
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 590m
- 下り
- 576m
コースタイム
本丸跡(13:35)-(14:10)小谷山(14:15)-(14:50)小谷城戦国歴史資料館
天候 | 曇時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
駅から虎御前山登山口までは歩ける。 帰りは小谷城戦国歴史資料館から戦国バスで「長浜駅」へ。 戦国バスは「長浜戦国大河ふるさと博」期間中のみ。 2012年12月2日まで。 30分から1時間おきに運行されている。 500円で1日乗り放題なので、虎御前山に寄らないのであれば、行きも利用できる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
何れの山も道はよく整備されている。 指導標も多く、陣跡の案内や城の説明板も細かく設置されている。 行きか帰りに小谷城戦国歴史資料館に立ち寄れば、より当時の状況を知る事が出来る。 |
写真
感想
今日は天候が不安定でしたが、かねてから行きたかった小谷山に行ってみました。
山として行ってみたいと言う訳ではなく、そこが歴史の中でポイントとなる大きな舞台だったからです。
戦国時代が好きな私にとって、たとえ今は何もない場所でも、○○跡とか聞くだけで興奮してしまいます。
小谷城は一部石垣等が残っていると言うから、なおさら魅力的です。
折角なので、信長軍になったつもりで、信長軍が陣を敷いた虎御前山から登りました。
陣跡は案内がなければ、普通の尾根道で通り過ぎてしまう様な場所ですが、
四百数十年前に蒼々たる武将がそこにいたかと思うと、それだけで興奮してしまいます。
信長の配下になったつもりで、いよいよ小谷城に入ります。
大手道から登ると、次々に見所が。
本丸前の脇道を入った所に赤尾屋敷跡があり、ここが長政自刃の地だそう。
てっきり城の中で最期を遂げたと思っていたので、家臣の屋敷とはちょっと意外でした。
本丸より先は石垣も所々で見られ、当時の面影を感じることが出来ます。
特に大石垣は立派でした。
道はややそれますが、絶対に行くべきです。
山頂までは最後に急な登りを頑張ります。
途中、これまで歩いた尾根を見渡せる場所があるので、休憩に最適です。
小谷山山頂は展望はないですが、ここも大嶽城という城があったそうです。
当時、ここに城を築くのに、どれだけの労を要したのかは計り知れません。
下山は御屋敷をはじめ、家臣の屋敷が並ぶ清水谷下りました。
歴史ハイキングは私にとって、二つの趣味を一気に満喫できて最高です。
歴史に従って時代を進めながら、今後も少しずつ辿って行きたいと思います。
次は一気に時代が進んで「安土山」ですかね。
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