ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1973117
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

茶臼岳 上河内岳 テント泊

2019年08月10日(土) ~ 2019年08月11日(日)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:17
距離
25.8km
登り
2,857m
下り
2,833m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:35
休憩
1:16
合計
7:51
距離 10.8km 登り 1,967m 下り 497m
7:10
21
7:31
39
8:10
8:11
80
9:31
9:32
167
12:19
13:13
37
13:50
14:10
18
14:28
2日目
山行
6:11
休憩
0:13
合計
6:24
距離 15.1km 登り 891m 下り 2,356m
6:46
88
8:14
8:16
62
9:18
9:27
63
10:30
52
11:22
11:23
51
12:14
12:15
16
12:31
37
13:10
ゴール地点
天候 曇り 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
畑薙ゲート前に駐車
コース状況/
危険箇所等
概ね良好
バイクできたので、少し遅めの到着ですがゲート前に止めることが出来ました。
バイクできたので、少し遅めの到着ですがゲート前に止めることが出来ました。
ゲートから林道をしばらく歩き畑薙大吊橋に。
いよいよここから未知の世界のスタートです!
2019年08月10日 07:09撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 7:09
ゲートから林道をしばらく歩き畑薙大吊橋に。
いよいよここから未知の世界のスタートです!
橋の下は水が無く、たくさんの流木がごろごろ。なかなかの高度です。
2019年08月10日 07:10撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 7:10
橋の下は水が無く、たくさんの流木がごろごろ。なかなかの高度です。
ヤレヤレ峠
この時点ではまったくヤレヤレではなかったのですが…
2019年08月10日 07:32撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 7:32
ヤレヤレ峠
この時点ではまったくヤレヤレではなかったのですが…
1号仮設橋
渡る際に滑りそうで若干の不安がありましたが、まったく問題なかったです。
2019年08月10日 07:43撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 7:43
1号仮設橋
渡る際に滑りそうで若干の不安がありましたが、まったく問題なかったです。
2号橋は健在で、良く揺れて楽しかった。
2019年08月10日 07:48撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 7:48
2号橋は健在で、良く揺れて楽しかった。
3号仮設橋
1号と比べてしっかりとしていて安心して渡れました。
2019年08月10日 07:53撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 7:53
3号仮設橋
1号と比べてしっかりとしていて安心して渡れました。
3号の残骸。
2019年08月10日 07:54撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 7:54
3号の残骸。
鉄階段は滑りそうで慎重に登ります。
2019年08月10日 08:01撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 8:01
鉄階段は滑りそうで慎重に登ります。
4号も健在。
良く揺れて(`・ω・´)b
2019年08月10日 08:05撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 8:05
4号も健在。
良く揺れて(`・ω・´)b
ウソッコ小屋。
休憩しようか悩みましたが、まだいけそうなのでスルーします。
2019年08月10日 08:11撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 8:11
ウソッコ小屋。
休憩しようか悩みましたが、まだいけそうなのでスルーします。
5号仮設橋。
橋自体はなんの問題もないですが、その先の岩場は慎重に。
2019年08月10日 08:12撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 8:12
5号仮設橋。
橋自体はなんの問題もないですが、その先の岩場は慎重に。
中の段。
少し疲れてきたので小休止。
2019年08月10日 08:45撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 8:45
中の段。
少し疲れてきたので小休止。
横窪峠。
ここはスルーで。
2019年08月10日 09:20撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 9:20
横窪峠。
ここはスルーで。
横窪沢小屋。
この直前で足を滑らせてしまい、ここで小休止。
小屋番さんに冷たいお茶を頂きました。
2019年08月10日 09:31撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 9:31
横窪沢小屋。
この直前で足を滑らせてしまい、ここで小休止。
小屋番さんに冷たいお茶を頂きました。
若干足に違和感を感じつつも次を目指しますが、この直後に足がつってしまいました。
2019年08月10日 09:32撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 9:32
若干足に違和感を感じつつも次を目指しますが、この直後に足がつってしまいました。
ゆっくりと歩きを再開しつつ大無限山の展望場所に。
ちょっとだけ休憩して先を目指します。
2019年08月10日 10:53撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 10:53
ゆっくりと歩きを再開しつつ大無限山の展望場所に。
ちょっとだけ休憩して先を目指します。
倒木ベンチはよちよちスルーします。
2019年08月10日 11:11撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 11:11
倒木ベンチはよちよちスルーします。
樺段に到着。
ここで一服休憩。
2019年08月10日 11:35撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 11:35
樺段に到着。
ここで一服休憩。
だんだんと景観がかわってきました。
2019年08月10日 12:10撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 12:10
だんだんと景観がかわってきました。
少し霧がかってますが、いい雰囲気です。
2019年08月10日 12:17撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 12:17
少し霧がかってますが、いい雰囲気です。
ようやく茶臼小屋が見えてきました!
無事に登れて一安心。
2019年08月10日 12:19撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 12:19
ようやく茶臼小屋が見えてきました!
無事に登れて一安心。
テント設営完了!
フライシートが裏返しになっていますが、後でちゃんとなおしました。
2019年08月10日 13:20撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/10 13:20
テント設営完了!
フライシートが裏返しになっていますが、後でちゃんとなおしました。
足もだいぶ落ち着いたのでさくっと茶臼岳を制覇してきましょう。
2019年08月10日 13:27撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 13:27
足もだいぶ落ち着いたのでさくっと茶臼岳を制覇してきましょう。
いい雰囲気。
2019年08月10日 13:33撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 13:33
いい雰囲気。
稜線まであがりました。
2019年08月10日 13:34撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 13:34
稜線まであがりました。
残念ながら聖岳は雲の中。
2019年08月10日 13:36撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/10 13:36
残念ながら聖岳は雲の中。
茶臼岳山頂は目の前
2019年08月10日 13:37撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 13:37
茶臼岳山頂は目の前
登頂!
2019年08月10日 13:50撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/10 13:50
登頂!
山頂標識と変なおっさん。
2
山頂標識と変なおっさん。
明日登る予定の上河内岳も雲の中です。
2019年08月10日 13:54撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/10 13:54
明日登る予定の上河内岳も雲の中です。
光岳も見えず。
2019年08月10日 13:55撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 13:55
光岳も見えず。
東側は真っ白。
2019年08月10日 14:09撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 14:09
東側は真っ白。
木曽御嶽山方面の眺め。
2019年08月10日 14:20撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 14:20
木曽御嶽山方面の眺め。
遠くに見えるのは恵那山
2019年08月10日 14:20撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 14:20
遠くに見えるのは恵那山
テン場に戻ってきました。
明日に備えてゆっくりと休養します。
2019年08月10日 14:27撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 14:27
テン場に戻ってきました。
明日に備えてゆっくりと休養します。
少し遅めの昼食は麦飯にキーマカレー。
2019年08月10日 15:16撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 15:16
少し遅めの昼食は麦飯にキーマカレー。
夕飯は醤油ラーメン。
具材はウインナーとウズラの薫製卵のみ。
2019年08月10日 19:04撮影 by  SO-01G, Sony
8/10 19:04
夕飯は醤油ラーメン。
具材はウインナーとウズラの薫製卵のみ。
朝4時に起床してテン場からモルゲンロートを堪能。
2019年08月11日 04:22撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/11 4:22
朝4時に起床してテン場からモルゲンロートを堪能。
日の出です。
笊ヶ岳から富士山までを眺める。
2019年08月11日 05:09撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/11 5:09
日の出です。
笊ヶ岳から富士山までを眺める。
朝食もラーメン。
2019年08月11日 05:46撮影 by  SO-01G, Sony
8/11 5:46
朝食もラーメン。
2日目は快晴!
2019年08月11日 07:03撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/11 7:03
2日目は快晴!
お花畑(花無し)から上河内岳を眺める。
頑張って登った苦労がむくわれます。
2019年08月11日 07:25撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/11 7:25
お花畑(花無し)から上河内岳を眺める。
頑張って登った苦労がむくわれます。
上河内岳からお花畑までの景色を堪能。
2019年08月11日 07:38撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/11 7:38
上河内岳からお花畑までの景色を堪能。
上河内岳肩にザックをデポして山頂を目指しますが、よくよく考えたら茶臼小屋にデポさせてもらえばよかった。
2019年08月11日 08:08撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/11 8:08
上河内岳肩にザックをデポして山頂を目指しますが、よくよく考えたら茶臼小屋にデポさせてもらえばよかった。
登頂です!
変なおっさんと上河内岳。
後ろには聖岳がそびえます。
2
登頂です!
変なおっさんと上河内岳。
後ろには聖岳がそびえます。
聖平小屋の赤い屋根が見えてます。
次はぜひとも聖岳、赤石岳を目指したいです。
2019年08月11日 08:24撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/11 8:24
聖平小屋の赤い屋根が見えてます。
次はぜひとも聖岳、赤石岳を目指したいです。
上河内岳を後にして茶臼方面の稜線を眺める。
風がいい感じに吹いていて気持ちがよかった。
2019年08月11日 08:33撮影 by  SO-01G, Sony
2
8/11 8:33
上河内岳を後にして茶臼方面の稜線を眺める。
風がいい感じに吹いていて気持ちがよかった。
ここで稜線とはお別れ。
2019年08月11日 09:10撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/11 9:10
ここで稜線とはお別れ。
茶臼小屋さんありがとう。
また来ますね!
2019年08月11日 09:28撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/11 9:28
茶臼小屋さんありがとう。
また来ますね!
前日動けなくなった場所まで戻ってきました。
前日動けなくなった場所まで戻ってきました。
前日の悪夢の始まりの場所。
前日の悪夢の始まりの場所。
5号仮設橋から見るウソッコ沢。滝壺が気持ちよさそうで、飛び込みたい気分になります。
5号仮設橋から見るウソッコ沢。滝壺が気持ちよさそうで、飛び込みたい気分になります。
前日スルーのウソッコ小屋で小休止。
前日スルーのウソッコ小屋で小休止。
行きは全然でしたが、帰りは本当にやれやれでした。
行きは全然でしたが、帰りは本当にやれやれでした。
畑薙大吊橋まで戻ってきました。
畑薙大吊橋まで戻ってきました。
ゲートを通過すれば…
ゲートを通過すれば…
無事にゴールです。
お疲れさまでした。
無事にゴールです。
お疲れさまでした。
白樺荘さんでサイダーを購入。
一気に飲み干しました。
白樺荘さんでサイダーを購入。
一気に飲み干しました。
撮影機器:

感想

ついに念願のテント泊登山デビュー。
初めてでましてやソロということもあり、あまり無理をせずに初日は茶臼岳まで。翌日に上河内岳を登りピストンで降りる計画に。
1日目
テント泊ということもあり、普段の日帰りと比べ倍近い重量を担いでの登山、尚且つなかなかの急登をひたすら思いザックをかついで登る経験は初で、その経験の無さが後程のピンチに繋がることになるとは…
序盤はそこそこ軽快に進むも、横窪沢小屋手前の下りで足を滑らせてしまい、咄嗟に踏ん張りなんとかそこでは事なきをえました。横窪沢小屋で小休止して再び登り始めたが、しばらくして先程無理に力んだ後遺症のせいか両太腿をつってしまい、それからは休憩して少し登ってまたつっての繰り返し。これはやばいと思い長めの休憩をとり、それでも無理そうなら横窪沢小屋に引き返し一泊することも考慮した。しばらく休憩して症状も収まってきたので予定通り茶臼小屋をめざして再び登り始めたが、今までのペースでは再び足がつってしまいそうで、ひたすらゆっくりと一歩一歩着実に登りなんとか茶臼小屋に到着。
早速テントを設営し、しばらく休憩してから空荷で茶臼岳の山頂を踏んだ後、テントに戻り波乱の一日目は終了となった。
2日目
朝は4:00に起床して茶臼小屋からのモルゲンロートを堪能。
心配していた足も一晩寝て大丈夫そうな様子。それほど過密な行程でもないのでのんびり朝食をすませテントを撤収してから上河内岳を登り、そのままピストンで畑薙大吊橋へ下山した。
ちょっとしたアクシデントはあったが、なんとか無事に行程を終えられたことと、今回の経験を活かし次は無理のないペースで聖岳や赤石岳まで行ってみたいと思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:273人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 塩見・赤石・聖 [日帰り]
茶臼岳(沼平より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら