記録ID: 2123109
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
【越美】部子山(1464m)
2019年10月20日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:55
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 60m
- 下り
- 48m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:33
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 0:56
宝慶寺(ほうきょうじ)から県道34号を通って池田町に向かいます。銀杏峰(げなんぽ)と部子山(へこさん)を同じ日に、それも個別に登るとなると、それはそれは大仕事なんです。
まずは、稗田峠まで車を上げます。それから、稗田川に沿って高度を落とします。道中、日本の滝百選のタイトルを戴いた龍双ヶ滝は必見です。
足羽川(あすわがわ)の本流まで降りたら、今度は再び、その支流の水海川に沿って高度を上げていきます。東部農道の入口を見つければ、あとは林道終点を目指しましょう。
とはいうものの、これがまた枝道が多いし、すれ違いが難しい道路なので、全然楽勝じゃありません。このアプローチのタフさこそ、この山の核心部ではないでしょうか(笑)。
まずは、稗田峠まで車を上げます。それから、稗田川に沿って高度を落とします。道中、日本の滝百選のタイトルを戴いた龍双ヶ滝は必見です。
足羽川(あすわがわ)の本流まで降りたら、今度は再び、その支流の水海川に沿って高度を上げていきます。東部農道の入口を見つければ、あとは林道終点を目指しましょう。
とはいうものの、これがまた枝道が多いし、すれ違いが難しい道路なので、全然楽勝じゃありません。このアプローチのタフさこそ、この山の核心部ではないでしょうか(笑)。
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
立派な角のオスジカとの鬼ごっこからスタート。路上の細かな落石でタイヤに穴を開けないよう気を揉みます。
そんな苦労と引き替えに得られるのが、見事な紅葉をめでるゴージャスなドライブです。能楽の里牧場あたりは、もう空気の質感が違いますね。錦繍の山肌に抱かれてハンドルを握る幸せにヨダレも垂れ流しです。
林道終点からわずかで山頂。大人数の地元グループとすれ違います。「野坂岳のトリカブトはね」なんて話で盛り上がっています。
よっしゃ〜! 山頂ひとりじめだ。ここはガスとは無縁の三つ星パノラマ台。沸き立つ雲も華を添えます。つい先ほどまで山頂にいた銀杏峰。見事な錦衣をまとって鼻血モノ。あれに見えるは平家岳に姥ヶ岳、その背後にはドウノ天井、右手にひときわ巨躯(きょく)を誇るは能郷白山。
見飽きぬ景色に心奪われていると、後ろからカップルさんのあいさつの声です。そろそろ、至福の山頂を次の方にお譲りする時間ですかね。では、お先にっ!
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