成木尾根。埼玉県境番外編?アクシデント三昧
- GPS
- 06:47
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 923m
- 下り
- 909m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:48
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バスは国際興業バス(飯能駅基点、成木四つ角、小沢) |
コース状況/ 危険箇所等 |
採石場のあたり薄暗くて危ない |
写真
感想
三ヶ月ぶりに山に行くことに。
腹がだいぶ出てきたので、山ザップです。
と言っても、
秩父とか奥多摩とか遠く感じてしまっている今日この頃。
一番手前の成木尾根を歩いてくることにした。
しかも楽して下り基調の小沢峠インです。
で、バスの時刻を調べて(0710)、7時に着くように家を出る。
到着予想0705とか出る。コンビニに寄る時間無いね
まぁ、グラノーラとエナジーゼリーがあるからいいかな
と思って、0705に駐車場着、駅まで走ろうとしたけど、
荷造り終えたら既に0708、次のバスにしようかと思った。
反対側のバス停に先回りしよう。
バス停の少し手前でバスが来て、ギリギリ乗車。
あれ、登山客いないね。あれ、新しい道を曲がったよ。
あれ?工業団地でみんな降りたよ。
運転手さん、このバスはさわらびの湯に行かないんですか?
はい、慌てて乗ったバスは行き先が違ったのです。
慌てて、本線に戻るためバスを降りる。
で、時刻表検索、40分後ですよ。
あれ?ここはどこだ?
あっ、下山予定の場所に近いな。
歩いていて分かったの、帰りに乗る予定のバス路線に乗ってしまっていたの。
つまり、あのままバスに乗って下山口から入れば良かったの。
まぁ、時既に遅し。しかも『安楽寺』を『極楽寺』と頭で間違えていたので、
バスの運転手さんに『極楽寺に行きますか?』と聞かなくて良かったなと。
自殺志願者だと思われていたに違いない。
で、安楽寺まで歩いてきて、
8時過ぎに入山!歩きやすい道、
調子に乗って高速歩行ですよ。
ゴルフ場に出る前の合戦坂?
その先にはゴルフ場の有刺鉄線、デスマッチですね。
本コースの有名ピークに『大仁田山』があるの、そう厚ですよ。
採石場まではタラタラつまらない尾根道。
仕方なく、倒木処理など登山道整備をしながら歩く。
で採石場、噂通りの難路ね。
踏みあと薄いし、方角&進行方向が読めないし、
テキトーにトラバースして遊んでいましたよ。
でも採石場が過ぎたら、何か面倒になってしまって、
大仁田厚はまだかー!ってもうダラダラ。
一応、大仁田にも寄りまして、
本日の食事グラノーラをムシャムシャ。
本日唯一の登山者トレランに遭遇。
久保峠で目の前を、のそーーって動く物体にビビる。
カモシカさんでした、私の鈴に気付いたようなんだけど、
振り向きもせずに谷へ消えていきました。
で、小沢峠近くでエンジン音が間近に聞こえて
緊張と集中力が途切れてしまったの。
あと100mのところで、北斜面に気を取られていたら、
変な尾根をだいぶ下ってしまって、
気付いたら、沢を挟んで車道が同じ高さにありましたよ。
戻ろうかとしたけど、杉林が近くにあったので、
トラバースをして、さらに沢まで降りて、
登り返しで本線復帰。
で、のんびり車道を歩いてバス停まで。
バス停手前の信号で赤信号を待ち、
テケテケ歩いていくと、目の前をバスが左から右へ通過!
乗客の1人が自分に気付いてくれていたから
手を降れば止まってくれたかもしれん。
が、20分も待てば次のバスが来るんだろ?
って時刻表を見たら、40分後でした!!
待つのが大嫌いな私です。
進行方向に歩きながら、バスが追い付くのを待つことに。
結局40分歩きました。
だから、公共機関を使った登山は嫌なんですよ。
前に西武線を使った時も、ストックをSuicaチャージの所に忘れて、
ガソリンのクレカを登山靴に入れたまま8時間、踏み続けて割ってしまい再発行500円でした。
もう車以外は使いたくないです。
バスを使うときには余裕のある登山をしなきゃね。
『時間にゆとりを』を来年の教訓にします。
まぁ、これで埼玉県境の『おこぼれ』は拾えたかな。
後味の悪いのが残念ですけど
追記。
実は当日未明に成木4丁目で殺人強盗事件があって
警察車両もヘリもこれだった!というのを月曜朝に知ったのでありました。
コメント
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haseさん、こんばんは
昨年、成木尾根を歩いた時は、銃声を聞きながらの珍しい山行でした
近くのに民家、ゴルフ場があるにも関わらず、熊の糞、爪痕が見つかったらしく、猟友会の方が大勢で熊狩りをしていました
実際には鉄砲の音で脅していただけなのでしょうが
ちなみに小沢峠直前のルートは自分も間違えました
あそこは普通に歩けば間違えますよねぇ
コメントありがとうございます!
ヘリの音より銃声の方が変な緊張感がありますね。
熊の痕跡は『熊注意』の看板だけでしたよ。
あっ、私だけじゃなかったんですね。
確かにARAQさんも途中まで下ってますね。
降りにくい斜面に集中しすぎました。
本来なら戻るのが鉄則と認識していましたが、
巻ける斜面と植林の誘惑に負けました。
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