神威岳・木挽沢

1984年07月07日(土) [日帰り]

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• 距離: 11.5km
• 登り: 714m
• 下り: 791m

コースタイム

7月7日木挽沢→神威岳→夏道

コース状況／危険箇所等

神成岳（940ｍ）

●1984年6月
【ルート】
木挽沢→神威岳→夏道

夏の日高の一年班山行の、ジェットシンパーティーだ。前日僕は恵廸寮で凄く酒を飲まされ、定山渓でバスを降リたとたんにゲロを吐いた。木挽き沢の取リつきでは既にダム工事が始まっていた。小さな沢だったがここでシンさんにわらじのつけかたを教わった。木挽沢は近郊随一の美しい沢らしいが、2日酔いだったのと初めての沢登リのため何が美しかったのか全く記憶が無い。ただ最後の4〜5mのナメ滝で本多がわらじを取リ替えていたのを覚えている。頂上にはでかいカンバが生えていた。夏道を下って野村さんの声に振リ替えると森の中からぐいと抜きんでたあの岩頭が格好よかった。

沢登りというのは二日酔いの特効薬だ。呼吸烈しく汗をかき、水は飲み放題。

後記：その後この沢はダムの底になりました。(2007年）