布引山地稜線つなぎ5 大洞山〜学能堂山

2020年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,634m
• 下り: 1,659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:21

7:02 三多気駐車場
7:21 7:21 真福院
7:43 7:47 大洞山南麓登山口
8:21 8:21 大洞山
8:39 8:40 大洞山
8:51 8:58 大洞山
9:23 9:23 大洞山南麓登山口
9:35 9:37 真福院
9:50 9:50 三多気駐車場
10:00 10:02 杉平
11:42 11:47 杉平峠
12:23 12:33 学能堂山
12:55 13:01 杉平峠
14:08 14:08 杉平
14:23 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三多気の桜地区、第一駐車場

コース状況／危険箇所等

大洞山：真福院までは舗装路（そこそこの急坂）、その後整備された石積みの階段での急登（かなりキビシめが長く）が続きます。いずれも危険箇所はありません。
学能堂山：一般道、林道、登山道（かなりキビシめの急登あり）と続きます。いずれも特に危険箇所はありませんが、昨晩からの雨の影響でドロ化した急登箇所のスベリに要注意。

写真

三多気の桜、第一駐車場からスタート
桜シーズンはとても近寄れないぐらい大混雑しますが、オフシーズンの7時は一番乗り

桜並木を進みます

大洞山が見えた、少しガスがかかってるな

森林セラピーの新しい案内板も

杖のサービスもあり

こんな感じの舗装路が続く

距離表示はペース配分に助かる

ココから登山道に

と思ったら階段が続き

そこそこの急登な石積みの階段が続く

苔がイイ雰囲気だけど急登が延々と

大洞山雌岳(985m)に到着

倶留尊山、国見山方面

倶留尊山、古光山方面
手前の集落は美杉町太郎生地区

高見山、台高山脈方面

雄岳へ向かうイイ感じの稜線
下りなので楽々

少しガスってきたぞ

雄岳(1013m)に到着、ガスってる

展望もないので早々に引き返す

雌岳まで戻って雄岳を見るとガスが山頂にズーット駆け上がってる
あの直撃をくらってたのかな？

先週のゴール伊勢鎌倉駅方面
ガスってるけど何かイイ雰囲気

休憩小屋、屋根の苔がイイ感じだけど倒木の直撃が・・・

江戸時代に藤堂藩がこんな山奥に池を造成してたって驚き！

で、その池からの吐水口

真福院経由で下山
無事の御礼

参拝路のど真ん中に大木が3本、間を抜けて

振り返るとこんな感じ、イイね！

苔蒸す茅葺き屋根越しにこれから上る学能堂山

駐車場に到着、下山中にお会いした2人の方の車かな？
登山者に会うのは久しぶり、マイナーなルートが続いたからね
そう言えば今日は鹿に会ってないぞ

本日の第二登目、学能堂山(1021m)を麓から望む

こんな感じの林道をしばらく進む

林道を過ぎると結構な急登りが続く
最近東海自然歩道で距離は踏んでたけど心配してた登りの力が落ちてた
2登目だけどダメだね

ようやく稜線に出た

学能堂山(1021m)に到着
360度抜群の展望、曽爾村方面

高見山方面

11月に縦走してきた三峰山
あとは桜峠〜尼ケ岳を歩けば釈迦ヶ岳から三峰山までの軌跡が繋がる

学能堂山からの戻り
ブナの樹林がイイ感じ

ガッツリ倒木、下をくぐって

麓の杉平地区に到着

イイ感じのコケ！

三多気の桜、フムフム
899年頃に真福院に桜が・・・
歴史面もスゴイ！

感想

neway

布引山地の稜線歩き5回目
今回は三多気の桜Pから大洞山と学能堂山を往復する15km、想定タイム8時間半のルート

週前半の皆さんのレポで山頂は一面の雪だったけど、この2日間の暖かさと雨で全て融け、日陰も含め一切見かけず

今回はキチンとしたお山なので久しぶりに登山の方8名にお会いした
逆に鹿に会わないのも久しぶり

最近、東海自然歩道で距離は踏んでるけど登る力が落ちてるのではとの心配が的中
大洞山は石積みの急階段、学能堂山は稜線までの急登がキツかった
特に学能堂山は、一旦下りモードになった脚が登りになるとキツイのは経験してたけど、それにしてもダメダメ

布引山地の稜線つなぎ、残りは桜峠から尼ケ岳の一区間
次回以降につなごう！