記録ID: 2262121
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ハイキング
甲信越
十字峡から 中ノ岳 丹後山
2012年07月16日(月) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:40
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,111m
- 下り
- 2,106m
コースタイム
予報が晴れになり、いくつかの候補からここを選択。
前日は時々強めの雨が降ったりしていた中、昼寝をはさんだりしながらこの日の山に備えていた。
向井理のを見て、10時頃いったん出かける。
五泉の街中を過ぎて農道走行中、魔法瓶を忘れたのに気づき取りに戻る。
10:33 家発。
旧大和町あたりのコンビニで買い出し、食事、パッキングなど(およそ30分)。
1:24 十字峡着。
車から降りて空を仰ぐ。無数の星をしばし眺める。
十字峡避難小屋は開放されていた。内部を見学。広くて床はフローリング。
夜風に刺激されたのか便意に襲われるがトイレは冬期閉鎖の板がはめてあり使用不可。 (中略)無事に用を足す。
ヘッドランプで丹後山登山口へ歩きだすソロ。
練馬ナンバーのパーティーと少し話す。テントを張って仮眠の体制。
中ノ岳方面へソロが歩きだす。
登山者カードを記載して
4:22 歩きだし。
ここも今回で4回目である。「急登」にカテゴライズされると思う。歩幅をコンパクトに、なるべくアキレス腱がのび切らないようにと、ベストな足の置き場を探しながら歩く。
5:12〜40 水場。
先行ソロといっしょになる。さいたまのMさん「若いころはここもテント担いで登れたんだけどね〜、残雪期。」こちらのプロフィールを話す。「このあいだ、御神楽と粟ヶ岳行ってきた。」それで「新潟って、いい山多いと思いませんか?」「ホントそう思う。」この尾根の急登に話しがもどり、「富山の毛勝もここといい勝負、、、」ほか、甲斐駒黒戸尾根も賞賛しておられた。山に何を求めるかと訊かれれば、こういう「旅」テイストを味わうため というのも有る。
水場を過ぎて岩岩した所をパスする。日向山横の雨量観測施設がまだまだ高い。
ネオ黒糖ロールパン(@169kcal )2つ。
7:30 5合目。(日向山)4.00km。
地図にも池塘がいくつか記載され「生姜畑」とも呼称される平坦地がしばらく続き、残雪が多い。雪融け水をたたえる池の上の木の枝にモリアオガエルの泡々。
7合目小天正から9合目池の段の区間が上に行くほど立ち上がる感じでかなり厳しい。
9:21 9合目.池の段。6.42km。
9:43 中ノ岳山頂。6.84km。
10:12 池の段再び。
10:53 中ノ岳と1768高点のコル。
逆周りでここから中ノ岳に向かうとなると数倍きつく感じると思う。
さっきから、おなかがグーなのを引っ張ってきたが1768で「ベーコンエッグおにぎり通常138円のところ今だけ100円」を食べる。239Kcalと高カロリー。
小兎と思ったピークがまだずっと手前とわかり、少なからず落胆。
アカモノ
振り返る小兎
12:30 兎岳。10.24km。
この前歩いた径を眺める
1:38 丹後山。
辺りはすっかり雲の中なのかガスガスに。
1:40〜2:07 丹後山小屋。
コンロを今回からカセットコンロ用の物にしたのだが、冬期はEPIを使っていてガスカートリッジと本体が一緒になっていて、変えたのだからガスも持って行かなければ使えないのに失念して本体のみ携行。いざ使おうとしたその時まで気づかなかった。なんとか温くなりかけたお湯でも「スープワンタンネギ塩味」は食せた。
こんなシャープな中ノ岳は初めて拝む
4:34 丹後山登山口(林道)。17.20km。
5:20 車着。
5:30 十字峡発。
8:04 家着。264km。
阿賀浦橋辺りからでも条件が良ければ八海山と駒ヶ岳は確認できる。
三山の中で知名度で言えばおそらく最下位であろう中ノ岳。
麓からいきなり聳え立って「神々しい」のもほかの2山。
そんな冷や飯を食わされている感を持つこの山に愛着を感じずにはいられない。
今回南方より仰ぎ見るその姿のかっこよさになおいっそう惚れ直したのだった。
前日は時々強めの雨が降ったりしていた中、昼寝をはさんだりしながらこの日の山に備えていた。
向井理のを見て、10時頃いったん出かける。
五泉の街中を過ぎて農道走行中、魔法瓶を忘れたのに気づき取りに戻る。
10:33 家発。
旧大和町あたりのコンビニで買い出し、食事、パッキングなど(およそ30分)。
1:24 十字峡着。
車から降りて空を仰ぐ。無数の星をしばし眺める。
十字峡避難小屋は開放されていた。内部を見学。広くて床はフローリング。
夜風に刺激されたのか便意に襲われるがトイレは冬期閉鎖の板がはめてあり使用不可。 (中略)無事に用を足す。
ヘッドランプで丹後山登山口へ歩きだすソロ。
練馬ナンバーのパーティーと少し話す。テントを張って仮眠の体制。
中ノ岳方面へソロが歩きだす。
登山者カードを記載して
4:22 歩きだし。
ここも今回で4回目である。「急登」にカテゴライズされると思う。歩幅をコンパクトに、なるべくアキレス腱がのび切らないようにと、ベストな足の置き場を探しながら歩く。
5:12〜40 水場。
先行ソロといっしょになる。さいたまのMさん「若いころはここもテント担いで登れたんだけどね〜、残雪期。」こちらのプロフィールを話す。「このあいだ、御神楽と粟ヶ岳行ってきた。」それで「新潟って、いい山多いと思いませんか?」「ホントそう思う。」この尾根の急登に話しがもどり、「富山の毛勝もここといい勝負、、、」ほか、甲斐駒黒戸尾根も賞賛しておられた。山に何を求めるかと訊かれれば、こういう「旅」テイストを味わうため というのも有る。
水場を過ぎて岩岩した所をパスする。日向山横の雨量観測施設がまだまだ高い。
ネオ黒糖ロールパン(@169kcal )2つ。
7:30 5合目。(日向山)4.00km。
地図にも池塘がいくつか記載され「生姜畑」とも呼称される平坦地がしばらく続き、残雪が多い。雪融け水をたたえる池の上の木の枝にモリアオガエルの泡々。
7合目小天正から9合目池の段の区間が上に行くほど立ち上がる感じでかなり厳しい。
9:21 9合目.池の段。6.42km。
9:43 中ノ岳山頂。6.84km。
10:12 池の段再び。
10:53 中ノ岳と1768高点のコル。
逆周りでここから中ノ岳に向かうとなると数倍きつく感じると思う。
さっきから、おなかがグーなのを引っ張ってきたが1768で「ベーコンエッグおにぎり通常138円のところ今だけ100円」を食べる。239Kcalと高カロリー。
小兎と思ったピークがまだずっと手前とわかり、少なからず落胆。
アカモノ
振り返る小兎
12:30 兎岳。10.24km。
この前歩いた径を眺める
1:38 丹後山。
辺りはすっかり雲の中なのかガスガスに。
1:40〜2:07 丹後山小屋。
コンロを今回からカセットコンロ用の物にしたのだが、冬期はEPIを使っていてガスカートリッジと本体が一緒になっていて、変えたのだからガスも持って行かなければ使えないのに失念して本体のみ携行。いざ使おうとしたその時まで気づかなかった。なんとか温くなりかけたお湯でも「スープワンタンネギ塩味」は食せた。
こんなシャープな中ノ岳は初めて拝む
4:34 丹後山登山口(林道)。17.20km。
5:20 車着。
5:30 十字峡発。
8:04 家着。264km。
阿賀浦橋辺りからでも条件が良ければ八海山と駒ヶ岳は確認できる。
三山の中で知名度で言えばおそらく最下位であろう中ノ岳。
麓からいきなり聳え立って「神々しい」のもほかの2山。
そんな冷や飯を食わされている感を持つこの山に愛着を感じずにはいられない。
今回南方より仰ぎ見るその姿のかっこよさになおいっそう惚れ直したのだった。
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
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自家用車
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