愛宕山・要害山・赤ぼっこなど

2020年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 363m
• 下り: 346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:20

5:30 宮ノ平駅
6:20 愛宕山分岐
6:50 要害山
7:30 7:40 天狗岩
7:50 9:00 赤ぼっこ
9:20 馬引沢峠
10:30 第五機動隊「栄光の楯」
11:30 11:50 浅間岳
11:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR青梅線 宮ノ平駅下車　帰りは徒歩

コース状況／危険箇所等

和田橋を越えて一般道から愛宕山に向かう入り口が分かりづらかった程度。

写真

4/11 5:24

青梅線の青梅の次の駅、宮ノ平で下車。始発電車はいつもと変わらぬ空き具会でした。宮ノ平駅に見事な枝垂れ？桜が。5：30出発です。

4/11 5:44

宮ノ平駅から暫く静かな一般道を歩きます。誰ともすれ違う事もなし。写真は多摩川を越える和田橋から。

4/11 5:55

和田橋を越えて暫く歩いてから愛宕山を目指すのですが特に登山口の案内もなく少々迷いながらとりつきました。

4/11 5:59

道標があったのでこれで良いのだろうと進みましたが笹藪の中を進んだり人家か納屋のような所の脇を抜けていくので若干不安。

4/11 6:12

愛宕山の表示はなく取り敢えず天狗岩の方向へ。愛宕山より天狗岩の方が扱いが上っぽい。

前の写真の道標はこの辺り。

4/11 6:13

明るい山道になりました。

4/11 6:33

宮ノ平駅から1時間ほどで愛宕山。神社があったんですね。。

4/11 6:34

奥多摩駅間近にも愛宕山がありますが別物です。

4/11 6:34

眺望もいまひとつ。早々に後にしまして次の目的地、要害山へ。

4/11 6:53

要害山手前の岩っぽい登り。

4/11 6:55

要害山。要害山も愛宕山よろしくあちこちにありますね。ここら辺では上野原の要害山の方が有名かも。ここに要害山という名前がついた謂れが知りたい。

4/11 6:56

要害山からも眺望は特になし。

4/11 7:05

次のポイントの天狗岩へ向かおうと進むと南面が突然開けて明るくなりました。

4/11 7:08

名前は何でしょう。原種のバラでしょうけど。

4/11 7:08

先程の白い野バラとすみれがちらほら咲く道を進みます。

4/11 7:13

4/11 7:19

ミヤマシキミが結構咲いていました。

4/11 7:34

登山道の分岐から天狗岩へ。結構な急斜面を降ろされてから岩っぽい斜面を登ると天狗岩に出ました。眺望も良くヤマツツジが咲いていて気持ちの良いポイントでした。

4/11 7:53

天狗岩から15分ほどで赤ぼっこ。ここは眺めがよく、街を見渡せる低山の魅力たっぷりのポイントでした。わざわざ早く来たかいがあって誰もいません。

4/11 7:51

赤ぼっこの由来。関東大震災で山肌が崩れて赤土が露出したのが赤ぼっこという名前の由来だそう。地元の方たちに愛されてる場所のようです。

4/11 7:53

展望。右端の白っぽくお皿を伏せたような物が西武ドームです。日の出山からの眺めに似てますね。

4/11 7:54

奥多摩方向の山々。大岳山も見えますね。

4/11 7:55

雲のようにも見えますが画面中央の遠くに男体山が見えます。

4/11 8:10

誰もいない赤ぼっこで朝食。コンビニおにぎりとカップヌードル。やっぱりうまい。

4/11 8:22

おきまりのドリップ珈琲。今日は手早く動きたかったので山専ボトルにお湯を詰めてきました。

4/11 8:55

食後にベンチに寝っ転がってうとうと。。天気も良くて暖かく、鳥の声も心地よくてこのまま寝てしまいたかったほどですが撤収。。

4/11 9:08

帰りは青梅駅まで出ても良かったのですが、緊急事態下なるべく人との接触を避けようと歩いて帰ることにしました。

最初に計画していた青梅駅方向(緑線)には行かず、馬引峠を経て旧二ツ塚峠から二ツ塚峠へ向かいます。

4/11 9:52

二ツ塚峠で山道が車道（秋川街道）にばっさり切られます。物凄い高さ。

4/11 10:32

秋川街道を渡って向かい側の斜面の踏跡を探りながら登ると一応道標も出てくるので満地峠を目指して進みました。途中機動隊だか警察だかの施設の敷地の脇を進むようでこんな碑と出くわしたりします。

4/11 10:44

写真がいまいちでうが新緑がとても気持ち良い。

4/11 10:49

警察庁関係の施設のようでこんな標識や金網沿いに監視カメラも何機も設置されてました。

4/11 11:14

この金網沿いの道から離れると旧満地峠（かな？）。今度は某宗教施設に道を阻まれる形になります。この道標で満地峠目指して左に行くべき所を勘違いして右に進んでしまい引き返して20分ほどロス。

軌跡が引き返してます。

4/11 11:44

だいぶ端折りますが満地峠から今度は立川国際カントリー倶楽部のフェンス横を通ってどんどん降りてきいました。オマケで羽村郷土資料館の上の浅間岳。登山スタイルで行くとこっ恥ずかしい場所ですw広いので人との距離は十分取れていますが早々に撤収。

4/11 12:37

多摩川を渡る羽村大橋から上流方向を。真ん中のトンガリは武甲山。今回は美味しいお酒も温泉もありませんがそれは新コロナウィルスが収束したあとのお楽しみで。みんなガンバロー。

撮影機器：

SOV39 Sony

感想

たびー

新コロナウイルス蔓延による緊急事態下での自粛登山という事で自分なりに3密を避けての山行でした。電車は混まない始発。早い時間帯で回れる近場。食事や温泉(やってませんが）には行かない。など考えて回った結果、3密は完全に避ける事ができました。これなら感染することもさせることもありません。暫くは考えながら登山を続けたいと思います。