過去レコ 佐久 茂来山（山頂が色付き始めていました…）

2008年09月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 4.8km
• 登り: 620m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:00

7:40 真木沢登山口
8:30 8:30 栗の大木
9:05 9:05 霧久保沢分岐
9:20 9:40 茂来山
9:50 9:50 霧久保沢分岐
10:10 10:10 栗の大木
10:40 真木沢登山口

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、中部横断道・佐久穂ICから国道299号線に出ると、群馬県境の十国峠方面に走ります。
2、国道299号線を3km程走って大日向小前を通過すると、間もなく国道右横に茂来山登山口の標識が立っています。
3、細い脇道を所どころの標識に従って走っていくと真木沢登山口に到着します。
4、カーナビのマップコード：359 738 284

コース状況／危険箇所等

1、新・分県登山ガイドなどを参考に歩きました。
2、登山口にポストはありません。（当時）
3、登山道の踏み跡は薄く、一部に踏み跡が不明瞭な個所があるため、ルート探しが必要な個所がありました。
4、要所に置かれた立派な道標の他に、手作りらしい標識も見かけました。
5、好天なら北アルプスや八ヶ岳が見えますが、この日はガスが流れて遠望は無理な天気でした。
6、現地情報は最新のレポを参照して下さい。

その他周辺情報

下山後は下仁田町のの荒船の湯で汗を流しました。（荒船の湯は現在休館中…）

写真

国道299号線を群馬県境方面に向かうと、周囲は稲刈り間近な田圃になり、右手に形良い茂来山が見えてきます。

やがて、国道右側に茂来山登山口の標識が見えました。

標識に従って細い脇道を走っていくと、真木沢登山口の道標が立っています。

道標に従って未舗装の林道を走っていくと真木沢登山口に着きました。

踏み跡は薄いようですが周囲がカラマツの明るい登山道でした。

登山道は真木沢の右岸沿いに続いており、真木沢から離れるときつい急斜面が始まりました。

間もなく急斜面に大きな栗の木が見えてきましたが、この木はガイドブックの栗の木とは違うようでした。

大きな栗の木を通過すると九十九折れの急登となり、
何回か折り返している内に緩やかな登り坂になり、
間もなく稜線に到着するようでした。

やがて前方に大きな栗の木が見えてきましたが、近くに寄ると直径が1.5m程の栗の大木でした。

栗の大木を過ぎると岩場混じりの急斜面となり、ガイドブック通りに大岩を回り込んで登っていきます。

途中で赤く色付き始めたカエデらしい若木を見かけましたが、紅葉が見頃となるのはまだ先のようでした。

登山口から1時間半で霧久保沢の分岐点に到着しました。

分岐点を通過すると緩やかな尾根道となりますが、直ぐに急登となりやがて岩稜の山頂が見えました。

登山口から歩き始めて1時間40分程、展望の良い茂来山の山頂に到着です。（今回はガスがかかって展望はなし…）

山頂には小さな石宮が設置されており、皇太子（現天皇）の記念碑がありました。

山頂からの景色は大変素晴らしいものと思いますが、生憎の曇り空で時々ガスが流れて遠望は無理でしたが、それでも北西方向に秋景色の佐久平が見えました。

放蕩側のガスの切れ間に荒船山（経塚山）が見えました。

南東側に少し霞んだ天狗山と男山が見えました。

9/28 9:20

南西方向は八ヶ岳ですがガスに覆われて見えません。

撮影機器：

Caplio GX100 VF KIT リコー

感想

himazin

1、ガイドブックで佐久の金字塔（ピラミッド）と紹介されている茂来山に行ってきました。
2、茂来山には二方向に登山口があり、今回はアクセスが近い真木沢登山口から登りましたが、次回は霧久保沢登山口から登ってみたいと思っています。
3、山頂からの大展望を期待して登ったこともあり、出来るだけ早い内にリベンジしてみたいと思います。