過去レコ 十二ヶ岳（年の初めに大展望を楽しみました…）

2009年01月17日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 3.6km
• 登り: 429m
• 下り: 433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:15

9:20 登山口手前の駐車場所
9:25 9:25 十二ヶ岳登山口
10:10 10:10 見透し台
10:40 10:40 大原分岐
10:50 11:35 十二ヶ岳
11:45 11:45 大原分岐
12:00 12:00 見透し台
12:30 12:30 十二ヶ岳登山口
12:35 登山口手前の駐車場所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、国道353号線・JR小野上温泉駅前を右折し、十二ヶ岳の標識従って林道を登ります。
2、途中の砕石場を通過する頃には林道の積雪量も多くなり、凍結箇所では冬用タイヤがスリップすることもありました。
3、やがて林道脇に十二ヶ岳登山口の表示が立っており、ここに車を停めて歩くことにしました。（登山口はもう少し先でした…）
4、カーナビのマップコード：183 274 672

コース状況／危険箇所等

1、登山道の道型は出来ており要所に標識やマーカーがありました。
2、一部に急登・急下降の箇所はありますが特に危険な個所はありません。
3、登山道の積雪は10〜15センチ程ですが、凍結箇所がなくツボ足で歩きました。
4、山頂からは周囲360度の展望が広がりますが、この日は冬型の天気で北半分に雪雲がありました。

その他周辺情報

下山後は小野上温泉さちの湯で汗を流しました。
http://www.spa-sachinoyu.jp/

写真

登山口手前の林道脇に十二ヶ岳登山口の表示があり、今回はこの手前に車を停めて歩くことにしました。

林道脇から樹林帯の登山道に入るとすぐ先に林道が見え、5分程でヒノキ林を抜けると登山口がありました。

登山口の案内表示に従って右奥に進み、ヒノキ林を抜けると尾根道になりました。

登山道に残った雪は10〜15cm程で登りはツボ足で歩きました。

登山道に踏み跡が残っており、所どころ赤ペンキが付いた立木や表示があって、余程のことがなければ道迷いはなさそうです。

歩き始めて50分程で見透し台に到着しましたが、案内道標を見ると山頂まで50分となっていました。

道標から右手に歩くと展望が広がり、左側に見える山頂がすぐ近くでした。

展望ヶ所の南側に榛名山の山並みが見え、国道353号線と県道35号線が見えました。

案内道標まで戻ると山頂直下の急斜面を登り返します。（稜線の右側は断崖です…）

山頂（と思っていた…）のピークに登ると、大原に向かう分岐点がありました。

大原分岐から5分程進むと山頂手前の女坂分岐でした。

歩き始めて1時間半程で周囲の展望が広がる山頂に着きました。

方位盤の先に中ノ岳と小野子山が見え、その間に霞んで見えるのが赤城山、中ノ岳の左奥に子持山が見えました。

赤城山をアップにすると黒檜山は雪雲の中でした。

子持山の左奥に霞んだ皇海山が見えました。

さらに左側の上州武尊山は雪雲の中でした。

北側が上越国境の平標山方面ですが、雪雲に覆われて何も見えません。

北西寄りの雲の間から草津白根山が微かに見えました。

南西寄りの雲の間に浅間山が見え、その手前に浅間隠山が見えました。

1/17 11:07

山頂で居合わせた人たちと情報交換しながら昼食タイムを取りました。

撮影機器：

Caplio GX100 VF KIT リコー

感想

himazin

1、前日の帰宅が遅かったため装備の忘れ物がありました。
2、初めて歩く登山道でしたが、山頂に登る最短コースのようで、忙しい時に重宝すると思いました。
3、このコースを歩いた後で、十二ヶ岳登山口から小野上山まで縦走したいと思いましたが、未だに実現できないルートになっています。