記録ID: 2524614
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北海道
会津朝日岳
2003年07月05日(土) [日帰り]
![情報量の目安: D](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_D2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,292m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:40
週末の天気予報が良くなり、「梅雨の中休み」と言った天気になりそうだと言う事で、最も降水確率が低く出た新潟・南東北地方の山に登る事にした。小出インターから只見線沿いに走ること1時間半、只見の町から西会津に入り、岩魚の里に付いたときには8時をまわっていた。やはり西会津は遠い。登山口付近には駐車場があって、既に5〜6台の車が停まっていた。
手早く装備を固めて歩き始める。暫らくは沢沿いの平坦な道が続き、道が登り始めてくると程なく「三吉ミチジ」の水場に着く。朝のうち立ち込めていたガスも次第に薄くなり、稜線部が見え始めてきた。この分では山頂で展望も期待できそうだ。三吉ミチヂの水場からは、傾斜が増した斜面をツヅラ折に登って行く様になる。水場から約1時間程の「叶の高辻」付近で展望が開け、これから登る朝日岳が始めて姿を現した。
暫らく平坦な道を進み、熊の平非難小屋を過ぎる頃になると、再び傾斜がきつくなる。小幽沢の窪地を越えると、山頂への最後のアプローチだ。所々に残雪が残っていて、足元は雪解け水でぬかるみ滑りやすい。沢筋の向こう側に赤いテープが見えたので、沢の反対側を登り始めたが、どうも踏み後がはっきりしない。どうやらこれは冬道の様で、沢筋の手前側が夏道の様であった。露出した岩肌と小雪渓が交互に現れ、ルートが判りにくい。最後に急なガレ地をつづら折に登りきり、稜線を右手に少し進むと、朝日岳の山頂に到着した。
浅草岳、守門岳等が直ぐ近くにあり、飯豊連峰や奥会津の峰峰も雲間から覗き、展望も期待以上の楽しい山頂で、持って上がった冷たい氷で、ウイスキーをひと飲み。久しぶりの展望の良い山頂に吹く風が気持ちよかった。
手早く装備を固めて歩き始める。暫らくは沢沿いの平坦な道が続き、道が登り始めてくると程なく「三吉ミチジ」の水場に着く。朝のうち立ち込めていたガスも次第に薄くなり、稜線部が見え始めてきた。この分では山頂で展望も期待できそうだ。三吉ミチヂの水場からは、傾斜が増した斜面をツヅラ折に登って行く様になる。水場から約1時間程の「叶の高辻」付近で展望が開け、これから登る朝日岳が始めて姿を現した。
暫らく平坦な道を進み、熊の平非難小屋を過ぎる頃になると、再び傾斜がきつくなる。小幽沢の窪地を越えると、山頂への最後のアプローチだ。所々に残雪が残っていて、足元は雪解け水でぬかるみ滑りやすい。沢筋の向こう側に赤いテープが見えたので、沢の反対側を登り始めたが、どうも踏み後がはっきりしない。どうやらこれは冬道の様で、沢筋の手前側が夏道の様であった。露出した岩肌と小雪渓が交互に現れ、ルートが判りにくい。最後に急なガレ地をつづら折に登りきり、稜線を右手に少し進むと、朝日岳の山頂に到着した。
浅草岳、守門岳等が直ぐ近くにあり、飯豊連峰や奥会津の峰峰も雲間から覗き、展望も期待以上の楽しい山頂で、持って上がった冷たい氷で、ウイスキーをひと飲み。久しぶりの展望の良い山頂に吹く風が気持ちよかった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:46人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する