大山

1998年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 967m
• 下り: 967m

コースタイム

　五月の連休を利用して、鳥取の大仙を訪ねた。初日は飛行機で米子迄入り一泊し、翌日、朝一のバスで登山口となっている大山寺へと向かう。天気は残念ながら小雨で、雨具を付けての登山となったが、新緑がしっとり濡れた霧の立ち込めた森の中を登るのも趣がある。山の崩落を少しでも回復させる為に、登山者に小石をもって上がってもらう試みがされていねが、自分も持てる程度の石を拾いザックに収めた。
　登山道は二合目、三合目とと規則正しく刻む道標があり、これに導かれながら高度を上げた。六合目の避難小屋を過ぎるとガレ場が始まる。天気が良ければ大山を望みながらの展望の良い道なのだが、霧で視界が全然ない。頂上手前の窪地にあった石置場に運んだ石を置いて、大山の頂上に立った。天気が良ければ、北側の大岩壁や日本海まで裾野が伸びる景色が見られるのだろう。景色を想像しながら山頂での一時を過ごした大山であった。

天候

霧雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

写真

9/7 6:59

霧雨の中を登り始める。

9/7 6:58

山頂部の登り。

9/7 7:00

大山の山頂。

撮影機器：

EP-802A SEIKO EPSON CORP.