鈴鹿 高取山 〜今年最後の夕日と夜景〜
- GPS
- 03:30
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 460m
- 下り
- 445m
コースタイム
天候 | 晴 高取山ふれあい公園 2℃ 高取山 −2℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかり整備されている道なので危険は無い。 |
写真
感想
日々の忙しさから登山から離れてしまいそうだが俺の最大の趣味なので無くす事は出来ない。
今日も登山をする予定は無かったのだ。
結構前から献血の予約をしていたからである。
手術用としての予約の献血なのでキャンセルするわけにはいかないのだ。
献血を済ませ、帰りの道中に鈴鹿の前衛の山々を見ていると雪が無い。
そういえばこの12月は確かに里でも雪が降ったが大した事は無かった。
今日も雪マークが付いてはいたがいつも通り天気予報は外してくれて晴れていた。
滋賀県、特に北部の天気は予報士泣かせの地域なのだ。
寒波が来れば必ず雪が降るわけではない。
風向きによって降る地域が異なるのだ。
西の風が強いと滋賀県内はほぼ降らない。
北西の風やと長浜や彦根が降り、北風やと南雪(つまり近江八幡や東近江、蒲生郡)になるのである。
家に帰ってきたのは15時。
この時間からなら登る事が出来る。
妻に許しをもらい、この時間から登る山はただ一つ、家から車で20分にある高取山だ。
夜間下山になるのでヘッデンの電池は必ずチェック。
今年最後の夕日と我が町彦根の景色と湖東平野の景色を拝めるのだ。
登りは夏に登ったときのルートと同じ。
忘れていたが献血後なのでペースには気を付けた。
山頂に着くとまだ日は落ちていない。
今年最後の湖東平野の景色だ。
湖東地域でお仕事をさせてもらっているし、彦根に住ませてもらっているので登り納めでこの山を選んだのは当然この地域を拝めたかったからや。
ありがとう湖東地域、また来年もお世話になります。
そう思いにふけていると夕日が金勝の山に落ちていく。
そしてあたりは暗くなり、夜景を楽しめた。
濃尾平野や京阪神地域の夜景に比べたら大した夜景ではないが、それでもいい。
なにせ自分が生活している地域の夜景やからね。
特別な想いになるのは当然のこと。
下りはまだ歩いた事のないルートやったのでちょっと怖かったが、しっかり整備されている登山道なので心配は無い。
ただ、動物がいるとびっくりする。
下山をしながら想う事はこんな景色を見せてくれてありがとう。
この山が無くてはこんな景色が見られないからだ。
そういえば今年はほとんど鈴鹿しか登ってなかったな。
また来年もお世話になります。
こうして無事に下山し、新しい一年を迎える事が出来る。
来年も登る回数は減るやろうけど登山を辞めるつもりは無い。
一回一回の登山に想いをかせながら登る。
これは最近身に付けたことや。
これが出来ていれば偶にしか登れなくても忘れる事の出来ない充実感が得られると思います。
それでは良いお年を!
コメント
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この時期にヘッデンで下山ってのも風変わりというかマニアックですね〜お仕事大変だったと思いますが、お疲れ様でした!
また早く平穏な日常に戻ることを祈ってます
明けましておめでとう!
こちらこそ今年も宜しくお願いします。
ふとロマンチストなことを思い立ってね
でも言わるとおりこの時期の夜間下山は寒かった><
そして歩いた事がないルートで一人やったために正直かなり不安やったのです。
まぁ大晦日に遭難したら洒落にならんですからね。
気を抜かんかったです。
でも夜景はいいですね。
平穏な日常はいつ戻るか分からんけどこの年末年始休みがあったので良かったです。
明けましておめでとうございます。
今年も一緒に山行できたらいいね。
暗がりの中の登山は気を付けてね(不気味だし)
奥さんと子供さんにも宜しく伝えておいてください。
明けましておめでとう。
また今年も秋田に帰省するつもりなので、その時は宜しく!
夜間になるとラジオが欲しくなりますね。
一人真っ暗で何も音がないと流石に不安になりますよ ま、邪道やろうけどね。
はい、気をつけます。
今年も宜しくです♪
夕焼けに夜景が美しいですね!
レコの最初を見た時、なんちゅう時間から登るんだ??と思ったのですが、この景色を見られるためなら夕暮れハイキングも有りなのかも!?
私も最近多忙で登れない日々が続いていますが、来月からは落ち着く…ハズなので。小さな山でもよいから、時間を見つけて登っていきたいです。
山から離れていると、小さな里山でも満足できてしまいます、私の場合(苦笑)
この時期にこの時間から、しかもあまり人が入らん山で夜を迎えるのは怖いものですが、その分自分しか見れない景色が見れるのが良いんですよ
でも真似したらアカンでな。
多忙な日々を送っていると、本格登山やハイキングから遠ざかってしまうけど、住まいの近くに小さな裏山があれば、散歩がてらでも良いから登ってしまう事やね。
意外にも満足するものなんやねこれが。
山にいけない日々が続いていたとしても、山はいつまでも俺たちを待ってくれているので、落ち着いた時間を見計らって山に行けばいいさ
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