記録ID: 2573828
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ハイキング
東海
甘利山、千頭星山
2004年07月04日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 641m
- 下り
- 621m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:30
カタクリ会の第112回山行で、山梨の甘利山でキャンプをした翌日、千頭星山に登った。初日は都内近郊の各所で集合の後、中央道を韮崎まで走る。甘利山は標高1745mの頂であるが、山頂直下30分のところまで舗装された林道が上がっていて、我々も楽々標高1670m地点にある、今日の宿泊地「甘利山グリーンロッジ」まで車で上がる。韮崎で昼食をとる予定だった蕎麦屋が閉店だった事もあり、遅い昼食を兼ねた宴会が3時過ぎに始まった。本日の御品書きは、ビールの前菜に朝どり枝豆、生ソーセージ、刺身。七輪での焼き物は、日向鶏の串焼、海老の鬼殻焼、米沢牛の網焼、子持ちシシャモ。その他にも牛紫蘇巻き、浅利の酒蒸、焼ホタテ、鶏の燻製、アジの燻製、焼うどん...。そして締めは、冷たい素麺。宴会が終結したのは11時過ぎであった。8時間に及ぶ宴会は耐久レースの感があり、ある意味で登山よりも体力がいったかもしれない。
翌日は5時に起床し、装備を固めた後6時30分にグリーンロッジを出発した。甘利山までは遊歩道が完備されていて、とても歩きやすい。甘利山は山頂付近のレンゲツツジが売物だったのだが、5年程前から樹木の世代交代で、枯木が目立つようになりはじめたらしい。今年は害虫がこれに追い討ちをかけ、レンゲ躑躅は大半が枯れ上がっていた。何時の日にか、世代交代した新しいレンゲ躑躅の花が山頂を埋め尽くす事を願わずにはいられない、甘利山の山頂であった。
甘利山からは、奥甘利山、大西峰とピークを越して、今日の目的地「千頭星山」を経由して、鳳凰三山の従走路まで登山道が伸びている。カラマツの小枝が敷き詰められた地面は、クッションが効いてとても歩き易い。大西峰から先は道も平坦になり、明るい笹原の中を進む様になると、唐松の間から青空をバックに鳳凰三山が見え始めた。地蔵のオベリスクもクッキリと見える。景色に見とれながら歩いていくと、ひょっこのと千頭星山の山頂に到着した。山頂自体は木に囲まれていて展望が利かないが、久しぶりの高山気分を楽しむ事が出来た千頭星山であった。
翌日は5時に起床し、装備を固めた後6時30分にグリーンロッジを出発した。甘利山までは遊歩道が完備されていて、とても歩きやすい。甘利山は山頂付近のレンゲツツジが売物だったのだが、5年程前から樹木の世代交代で、枯木が目立つようになりはじめたらしい。今年は害虫がこれに追い討ちをかけ、レンゲ躑躅は大半が枯れ上がっていた。何時の日にか、世代交代した新しいレンゲ躑躅の花が山頂を埋め尽くす事を願わずにはいられない、甘利山の山頂であった。
甘利山からは、奥甘利山、大西峰とピークを越して、今日の目的地「千頭星山」を経由して、鳳凰三山の従走路まで登山道が伸びている。カラマツの小枝が敷き詰められた地面は、クッションが効いてとても歩き易い。大西峰から先は道も平坦になり、明るい笹原の中を進む様になると、唐松の間から青空をバックに鳳凰三山が見え始めた。地蔵のオベリスクもクッキリと見える。景色に見とれながら歩いていくと、ひょっこのと千頭星山の山頂に到着した。山頂自体は木に囲まれていて展望が利かないが、久しぶりの高山気分を楽しむ事が出来た千頭星山であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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