古墳めぐり(43）生駒山西麓(東大阪市)の群集古墳群

2020年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 5.0km
• 登り: 238m
• 下り: 217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:13

距離 5.0km 登り 238m 下り 224m

10:12 瓢箪山稲荷神社
14:25 ゴール地点

スマホのJPS が悪いのか、操作が下手か、歩いた道筋が直線になる。
歩いた距離は7kmあまりあるが、ヤマレコの表示では5km余となっている

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄奈良線の瓢箪山駅スタート
平岡駅ゴール

写真

瓢箪山駅から数分歩くと瓢箪山稲荷神社に到着
瓢箪山古墳はこの神社の中にある

ひょうたん山古墳と言うが竹藪で覆われた状態。全長約50m、墳丘高3.5mの双円墳のひょうたんの形をしているのでこの名前で呼ばれているらしい。

近くの瓢箪山駅もこの古墳の言われとか。

よくよく見ると高く積まれた形跡あり。鬼塚と呼ばれているとか。この鬼塚の北側に狐塚があるらしいがどこか発見できず。

東大阪市の発掘ふれあい館に到着

近くの遺跡で発掘された銅鐸

弥生時代の美人の遺骨も発掘された

東大阪市の遺跡のある場所の案内
生駒山の西山麓に遺跡の多いこと

紀元前5000年前からのこの付近の遺跡などを解説

史跡二本松古墳
ヒョウタンの形をした古墳がこの地域の特徴との解説

石室に入れる
内部には何人も同時に入れる大きさ

あちこちに古墳が見られる

アベノハルカスが見え眺めが良い

山畑22号古墳

古墳群
6世紀後半の築造

山形古墳

石室の内部

河内寺廃寺跡地
立派な寺院であった様子

河内寺廃寺跡地での説明会を聞く考古学ファン

河内寺廃寺跡地

感想

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生駒山の西側山麓の古墳、遺跡巡りの案内がきた。橿原考古学研究所の援助を受け古墳ファンの有史会の9月例会である
コロナで月1回の例会が中止。

久しぶり例会であったので瓢箪山駅の集合地点には同じ年頃の会員100名は越して盛況であった。

自粛していたのでやっと参加出来る思いは同じ。

この地域は紀元前5000年前からの遺跡が残り、弥生時代、古墳期、飛鳥時代と栄えた遺跡が残っている。
日本書記に河内直と言う外交官的な人物が登場するが渡来系と言う。
これらの子孫の古墳群との説もあり、解説員の先生の話を聞いていて興味が尽きない。

久しぶりに頭の体操になった古墳巡りでした。

100名を越える大集団を引率しそれを準備してくれた有史会の役員の関係者に感謝!!!感謝!!!です。