不老山・高指山・瀬淵山 (甲東三山周回)

2020年12月14日(月) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 8.9km
• 登り: 723m
• 下り: 735m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:32

7:14 不老下バス停
7:44 7:47 金比羅神社
8:16 8:30 不老山
8:48 8:50 高指山
9:05 9:05 高丸
9:27 9:29 和見峠
9:48 10:00 瀬淵山
10:13 10:17 神明神社
10:30 10:31 桑久保入口
10:43 10:43 不老下バス停
10:46 駐車場所

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不老下バス停から棚頭方面に150mほど入った路肩スペース（4〜5台分）に駐車。（不老山登山口からは100mほど上）

コース状況／危険箇所等

【不老山登山口〜不老山〜高指山】
良く踏まれた道で特に危険個所はありません。
【高指山〜和見峠〜瀬淵山】
落葉が厚く堆積し踏み跡が不明瞭なところがあります。疎らにピンクテープはありますが、丸尾根では尾根を外さぬよう注意して歩いてください。
また、倒木が多い箇所もあり、倒木を迂回した際にコースミスしないように注意して下さい。
【瀬淵山〜甲東小学校跡】
瀬淵山からの下山口が判り難くなっています。山頂の忠魂碑の正面辺りの草付きの中にうっすらと踏み跡があります。踏み跡を数mほど下れば道は明確になります。道幅が狭く路肩が落ちている所もありますので注意して下ってください。

その他周辺情報

談合坂サービスエリア（下り）外付けのプラットパーク駐車場からSA内のトイレ・レストラン・売店を利用できます

写真

12/14 7:14

不老下BSから棚頭方面に入り、すぐに右折

12/14 7:19

村落の中を進み

12/14 7:22

上部の民家前から右にスイッチバック

12/14 7:26

高台には文化八年の廻国供養塔。この先から山に入ります

12/14 7:32

落葉をサクサク踏みながら林の中を登っていくと

12/14 7:44

道標の先に鳥居が見えました

12/14 7:45

金比羅宮に到着

12/14 7:46

正面には富士山。今年は雪が少ないですね

12/14 7:51

急登と上がり

12/14 8:04

平坦地で息を調え

12/14 8:09

岩含みの尾根を登ります

12/14 8:14

正面に御椀状の山影が見えると

12/14 8:16

不老山に到着です

12/14 8:16

逆光のせいか上野原の街が墨絵のように見えます

12/14 8:17

右方向には富士山

12/14 8:18

富士山の手前には杓子山と鹿留山

12/14 8:18

正面に蛭ヶ岳・檜洞丸・大室山など丹沢の山々

12/14 8:28

高指山に向かいます

12/14 8:31

急登のコブを越え

12/14 8:34

松の木の尾根を進むと

12/14 8:37

高指山が見えました

12/14 8:40

林の中を直登すると

12/14 8:48

高指山山頂。林に囲まれ展望はありません

12/14 8:49

和見峠には山頂標の裏手へ進みます

12/14 8:49

道標はありませんがピンクテープに和見峠の文字

12/14 8:50

落葉の厚く堆積した尾根を下ります

12/14 8:55

踏み跡のほとんどない丸尾根を進み

12/14 8:59

尾根先を小さくうねるように下ると

12/14 9:09

たくさんの倒木が行く手を阻みます

12/14 9:22

少し広い歩きやすい道になりました

12/14 9:24

右手前にも道がありますが、ここは直進

12/14 9:27

ここが和見峠。左手に道標が見えます

12/14 9:28

道標に登山道崩落通行止の案内。瀬淵山までは行けるようです

12/14 9:31

道標裏手から瀬淵山に向かうと倒木が道を塞ぎます

12/14 9:34

倒木を迂回したところでコースミス。戻って倒木の横から元の道に上がりました

12/14 9:40

尾根を辿るとピンクテープもありました

12/14 9:42

轍の残る広い道に出ました

12/14 9:44

轍の残る道を真っ直ぐ登って行くと

12/14 9:49

ハングライダーの滑走場のようです

12/14 9:50

ここから飛び立つのか〜ちょっと怖いですね

12/14 9:51

滑走場の右手に上がると瀬淵山山頂

12/14 9:51

靖国之宮は想定以上の大きさでした

12/14 9:53

山頂碑はこれだけ。山頂を探しても通行止めの表示もありません

12/14 9:58

桑久保への下山路を探すと忠魂碑の正面付近に青い網状のものと微かな踏み跡

12/14 9:59

少し下ってみると南斜面を横切るしっかりした道に

12/14 10:07

南斜面を大きくジグザグに下って行くと工事資材で作られた桟道がありました

12/14 10:12

間もなく靖国之宮の鳥居をくぐり

12/14 10:13

神明神社の下に出ました

12/14 10:17

ここからは東区の村落の中を下ります

12/14 10:17

民家の屋根の上には富士山

12/14 10:42

あとは県道を歩き、不老下に戻りました

12/14 10:46

愛車の元へ戻ってきました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

水曜日からは大寒波に襲われる予報。時間をかけずに里山歩きを楽しもうと思い立ち甲東三山を歩くことにしました。
不老山は1時間ほどで登れる山で、途中の金毘羅宮や山頂は南にひらけて日向ぼっこには最適。近くにあれば毎日登りたくなるような山でした。
瀬淵山は和見峠にあった登山道崩落通行止めの案内に躊躇はしたもののピストン覚悟で登ってみました。山頂では靖国之宮の想定外の大きさに少し驚き、いつ建てられたものだろう？資材は林道で運んだのだろうか？と考えつつ、崩落個所も解らぬまま桑久保へと無事下山できました。
朝方は雲も多く折角の富士山も暗い表情でしたが、風もなく次第にお日様も顔を見せ、暖かな日差しの中で静かな里山歩きを楽しむことができました。