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Yamareco

記録ID: 2822012
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ハイキング
箱根・湯河原

浅間山(湯坂路ハイキングコース)

2020年12月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
7.2km
登り
709m
下り
272m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:50
合計
4:45
9:04
45
9:49
57
11:40
4
11:44
11:45
11
11:56
12:36
9
12:45
32
13:17
13:26
21
13:47
2
13:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:箱根湯本
帰り:小涌谷
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
その他周辺情報 箱根湯本で日帰り温泉
東京組は小田急ロマンスカー利用。VSE!
東京組は小田急ロマンスカー利用。VSE!
ロマンスカーから富士山もちょっと見えた。
ロマンスカーから富士山もちょっと見えた。
新幹線から。富士山に雪がない
新幹線から。富士山に雪がない
09:04 箱根湯本駅
湯坂路入口。
2020年12月27日 09:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
12/27 9:13
湯坂路入口。
こんな道路脇
09:49 湯坂城趾
湯坂路はこのようななだらかな整備された区間が多い。
2020年12月27日 10:24撮影 by  iPhone 11, Apple
1
12/27 10:24
湯坂路はこのようななだらかな整備された区間が多い。
10:58 小休憩。穏やかな稜線歩きが続く。
1
10:58 小休憩。穏やかな稜線歩きが続く。
分岐
2020年12月27日 11:07撮影 by  iPhone 11, Apple
12/27 11:07
分岐
地下線て何。この道標時々あった。
地下線て何。この道標時々あった。
11:44 大平台への分岐
1
11:44 大平台への分岐
11:56 浅間山。山頂到着。
1
11:56 浅間山。山頂到着。
アップ
2020年12月27日 11:56撮影 by  iPhone 11, Apple
12/27 11:56
アップ
いよいよホットサンド(今日のメインイベント)
1
いよいよホットサンド(今日のメインイベント)
12:36 そろそろ出発
12:36 そろそろ出発
13:10 滝への分岐
滝への橋
千条の滝。ちすじのたき と読む。
2
千条の滝。ちすじのたき と読む。
別の角度から。
2020年12月27日 13:16撮影 by  iPhone 11, Apple
2
12/27 13:16
別の角度から。
滝の上の木。岩を根っこでガッチリ掴んでいる。
滝の上の木。岩を根っこでガッチリ掴んでいる。
一応、通りなんだね
一応、通りなんだね
明神山
2020年12月27日 13:43撮影 by  iPhone 11, Apple
12/27 13:43
明神山
13:49 小涌谷駅着

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ
共同装備
ホットサンドメーカー ガスコンロ

感想

 12月中旬にこのルートでの山行を計画していたのだが、メンバーの一人の都合が悪くなったため、2週間ほど時期をずらして実行することにした。比較的余裕のあるコースで昼食にホットサンドを食べようという計画である。メンバーは、リーダー、分岐クエスター氏、そして筆者である。以前、分岐クエスター氏のことを分岐マニア氏と紹介していたが、この度クレームがついた。自分はマニアなわけではなく、単に探し求めているだけなので、そこは間違えないで欲しいとのことであった。ここにお詫びして訂正いたします。
 さて、メンバー3人は箱根湯本駅で待ち合わせた。筆者は新宿からロマンスカーを利用した。車両は白いドレスの貴婦人のようなVSEである(我ながら似合わんが詩的だ)。筆者は鉄道マニアではない。しかし、NHKの「鉄オタ選手権」でも紹介されている通り、私鉄有料特急はゴージャスな車両が多く贅沢な気分を味わえる。絶対オススメである。で、登山前から十分に満足した気分で箱根湯本駅に到着した。
 他のメンバーも予定通りに到着し、さっそく登山開始である。コロナ状況下、極力マスクをして行くことにした。マスクは息苦しいし、それ以上に吐く息でマスクの内側がびちょびちょになってしまうのに閉口するが、やむを得ないだろう。
 国道を少し行くと湯坂路の入口がすぐに見つかった。事前に地形図で見た通り、登り初めはまずまずの急登である。分岐クエスター氏が久々の登山ということもあり、ゆっくり進む。この日は天気予報では曇りだったが、朝から陽も出ており暖かい朝となっており、すぐにメンバー一同暑くなって、上着を脱いだりして温度調整を行なっていた。
 程なく、湯坂城址に到着。と言っても立て札がなければ、城址とはわからないだろう。ここまでが比較的急で、後はなだらかなはずである。しかし、ゆっくり行くことにする。いや、筆者に余裕があったわけでもなく、筆者の普通のペースで行ったらゆっくりだったというだけのことである。しかし、一定のペースを守りながら登るのは難しい。道は整備されており、モミジの落ち葉が沢山敷き詰められている。紅葉の季節に来るとさぞかし美しいのであろう。またその頃来たいものだ。
 出発から1時間半ほど経ったので休憩することにした。ちょうど背の高い木がとぎれて登山道に陽が当たるようになってきており、冬の日差しが柔らかい。栄養補給して再出発。程なくして大平台への分岐を経由して浅間山に到着した。
 山頂はパラパラ登山者の姿が見えたが、混んでいるわけではなく、ベンチとテーブルを使えたので、そこでホットサンドの昼食とすることにした。ホットサンドメーカーは筆者が持参したもので、以前にNHKの番組で人気の某編集長殿が紹介していたものである。コンビニのサンドイッチもサクッとした食感に早変わりである。メンバー各位が持参したサンドイッチをホットサンドにして、スープなど温かい飲み物を飲み、満たされた気分になった。後から山頂に到着した集団は、レジャーシートを広げてお弁当を楽しんでいるようであった。
 さて、ここから千条の滝への下りである。途中何組かの登山者とすれ違い、水音が大きくなってくると、程なく千条の滝に到着した。この滝は美しい。コケに覆われた岩を何筋(流石に千筋はないであろうが)にも清水が流れ落ちている。そこの看板によれば明治時代ぐらいまではあまり世間に知られていなかったようだが、十分に写真映えするスポットである。オススメです。
 千条の滝で山道は終わり、舗装道を小涌谷駅へ向かって下った。保養所やリゾートマンションと思われる建物の脇を通り、正面に明神ヶ岳と思しき山を見ながら小涌谷駅に到着した。駅前には昨年の台風19号で受けた被害とその復興の様子が展示されていた。2週間前の金時山でも足止めを食ったし、もっと前、2月の高尾南山稜でも予定通りに歩けなかった。台風19号の被害は実に大きかったのだと改めて認識した。
 小涌谷駅からは箱根登山鉄道を利用した。スイスの高原列車のような新型車両だった。うーん、あいかわらずこの列車はいい。台風19号から復旧してくれてありがたいことである。関係者の方々の尽力に感謝である。順調に下って箱根湯本駅では日帰り温泉に浸かり、「湯もち」を買って帰ることにした。このお菓子は美味しい。箱根に登山にいらした方は是非ご賞味あれ。

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ハイキング 箱根・湯河原 [日帰り]
浅間山から湯坂路
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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