畝傍山

2021年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 01:55
• 距離: 6.0km
• 登り: 154m
• 下り: 157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:31
• 休憩: 0:24
• 合計: 1:55

距離 6.0km 登り 154m 下り 157m

15:20 スタート地点
15:34 15:40 橿原神宮
16:05 16:21 畝傍山
16:48 16:50 神武天皇陵
17:15 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/13 15:29

梶原神宮の鳥居。とても大きい。

2/13 15:36

梶原神宮の外観。ここまでは入ってくることが出来る。

2/13 15:38

梶原神宮の中をちょっとだけ覗いてみた。中々荘厳な雰囲気。

2/13 15:45

梶原神宮を通り過ぎると畝傍山登山口に至る。ここからが畝傍山って事かな。

2/13 15:48

東大谷日女命神社（ひがしおおたにひめみことじんじゃ）。畝傍山の中腹に鎮座している。

2/13 15:50

東大谷日女命神社まで登って来た。神社の建物の造りはこの地方独特（もしかしてこれが正統？）。私の地元の一般的な神社のそれとは随分違う。

2/13 16:02

道標はきちんと整備されている。

2/13 16:02

四方からきた山道が交わる。

2/13 16:14

畝傍山山頂に到着。ベンチが数多く備え付けられている。それなりに広い山頂は近所の人の憩いの場なのかもしれない。

2/13 16:15

畝火山口神社社殿跡と書かれた碑。この神社、創始の由緒は不詳との事。しかし、歴史は軽く1000年以上あるのだそう。昭和15年に畝傍山西麓に遷座。この件はちょっと強引だな…と思う。

2/13 16:16

畝傍山山頂からの眺め。結構良いね。

2/13 16:20

見よ、このベンチの多さ。一つ一つが意匠がバラバラ。恐らく設置されたのもバラバラ。行政が整備した…といった感じではなく、近所の人や近隣の神社が少しづつ整備したと言った感じ。中々良い。

2/13 16:22

畝傍山国有林と書かれた看板。説明も少し書いてある。

2/13 16:22

下りに差し掛かったが、やはりとても歩き易い道だ。岩がゴロゴロ…なんてしていない。近隣の人に愛されている場所なんだろうな…というのを感じた。

2/13 16:29

周辺の道はとても良く踏まれ、そして整備されているのだが、この小径はあまり歩く人がいないようだった。やや藪っぽいかな。しかし、藪漕ぎが必要になるような事は無かった。

2/13 16:35

八幡神社（八井神社）。神八井耳命（かみやいみみのみこと）の御墓と伝承されている。神八井耳命は神武天皇の第二皇子。と、実はこれ、帰って来てから調べて知った。

2/13 16:41

少し歩くとこのような田舎の道に出る。なんとなく、歴史が長すぎる為か、こんな道も何か一種の品格を備えているかのように感じてしまう。

2/13 16:45

おぉ、宮内庁の管轄なのか、この周辺は。

2/13 16:48

畝傍山東北陵へ向かう道の途中に出て来た。

2/13 16:49

神武天皇 畝傍山東北陵（じんむてんのう うねびやまのうしとらのすみのみささぎ）。はじめてこの地を訪れた。そして、正式名も初めて知った。漢字をまともに読めなかったのは内緒。

2/13 16:52

折角なので近くまで歩いて来てみた。陽は傾き、ひとけもなく静かな佇まいだった。

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 ザック 行動食 飲料 GPS タオル ストック カメラ

感想

Washiba2924

大和三山の一座目は畝傍山。
一番登りがいのある山。もっとも、大和三山は全てそんなに大変な山ではなく、散歩のついでに登ると言った感じの山だ。
登山道というより、裏山の散歩道と言った感じの道を登る。メインルートはかなり踏まれていて土は硬い。山頂から下る時、途中から八幡神社（八井神社）へと至るマイナールートを歩いたが、ここはあまり通る人がいない為か、それ迄と比べあまり踏まれていなかった。多分、正規のルートではないのだろう。
八幡神社（八井神社）もこれまた歴史が古い。これは帰って来てから調べて知ったので貼るが。
長い歴史を辿ることが出来るこの周辺ならではのハイキングを堪能することが出来た。