山行記録: 函館山・春先の寒川・稜線から往復

過去天気図（気象庁）	2005年04月の天気図
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コース状況／危険箇所等	春先の寒川・稜線から往復 ●2005年4月【ルート】旧道→稜線→踏み跡→寒川往復【メンバ】単独【行程】 4月29日：家→旧道→JR無縁通信所→寒川往復今回は函館山の稜線から山越えで行ってみた。前回寒川への下降路入り口を探っておいたので、そこを辿る。傾斜がややきつい踏み跡だが、明瞭だ。後半は急でロープが張ってある。ヤブの中だからたいしたことはない。寒川神社の碑の裏に出る。海岸には数件分の家の石垣が残るだけだ。ここが故郷の人は懐かしく思うだろうか。今日は波が高くて、泳ぐ気はおきなかった。海水温は結構高く感じた。帰りに大正湯というアールヌーボーな建物の銭湯に浸かり、牛乳を飲んだ。ここらは大正時代には「東京以北最大の都会」だったが、いまでは静かすぎる町だ。品の良いばあさんが番台に座っていた。寒川の近くで帰りにコゴミを一抱えナイフで切ってきた。晩ご飯にあく抜きして醤油をかけ、ごま和えにした。