金松寺山・天狗岩 松本平の先に絶景広がる


- GPS
- 05:16
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,220m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から200mほど進んだ登山道が崩れている 現在立ち入り禁止となっていたが自己責任で進んだ |
その他周辺情報 | 室山ファインビュー(安曇野市三郷小倉) 展望も良くお勧め |
写真
感想
2021年(令和3年)5月23日(日)
金松寺山・天狗岩 松本平の先に絶景広がる
林道を歩いていると3人の方が戻られてきた。
「どこまで?」と尋ねられたので天狗岩までとだけ応えた。
それに反応はなく何気ない会話だったが。
30分ほど歩き登山口に着くとテープが貼られ通行禁止とあった。
「崩壊・倒木」とあるが倒木は前回登ったときに見られた。
崩壊はどの程度なのか。
先ほど言葉を交わした人たちはここから戻ってきたのかと思いながら。
無理ならば戻ってこようと登り始めた。
200mほど登った沢沿いの道が梯子共登山道が崩れていた。
確かに危険には違いないが踏跡もあり、ロープの補助も着けられていた。
ここは通れるが、この先もっと崩れているようならば諦めようと進んだ。
沢すじを過ぎれば全く崩壊・倒木もなく快適な登りだった。
とは言うもののジグザグの急登にかなり参ってしまったが。
急登が過ぎ北側にしばらく巻くように登ると金松寺山トラバースの分岐に出た。
今回は金松寺山へ直登した。
分岐から10分ほどで山頂に出る。
実家のあった波田からよく見える山で、よく山火事がありその様子が印象としてある。
良い印象ではないが登る度に思い起こす馴染みのある金松寺山だ。
山頂で暫し休み、尾根伝いに天狗岩へと再始動した。
金松寺山だけだと展望もなく物足りないのでちょっときつくなるが天狗岩へと足を運ぶ。
最後の登りはかなりきつくなる。
尾根からは残雪の蝶ヶ岳・常念岳が見られた。
急登が終わりしばらくシラビソの樹林帯を進むと天狗岩山頂となる。
山頂からの展望は樹間からだが、少し下った岩場からは絶景が広がる。
眼下には松本平の街並み、田園風景が眺められる。
美ヶ原、霧ヶ峰、八ヶ岳の山並み、甲斐駒ヶ岳など南アルプス、中央アルプス、御嶽山などが松本平を取り囲むように望めた。
目の前には難関ハト峰、そして鉢盛山が堂々と聳える。
そして目の前には先ほど登った金松寺山が黒く見られた。
ふるちゃん
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