記録ID: 320435
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山滑走
甲信越
富士山BC:強風&雪面厳しく3,500m(8.5合目)で断念
2013年05月09日(木) [日帰り]
山梨県
- GPS
- 07:23
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
(3:38 自宅)
5:45-59 吉田口5合目
7:32-56 (6.5合目2,700M)山スキー靴&アイゼン装着
8:07-12 (2,050m)シールに
11:08-36 (8.5合目、3,496m)雪質固くスキーアイゼン効かず登頂断念、
ドロップイン 登り:5'09"
11:51-57 (2,630m)スキー脱着 スキー:15"
12:39-47 六合目(2,235m)
13:22-31 吉田口五合目 下り:1'25"+(スキー)15"
(15:48 自宅)
Door to Door:12'10" 登行時間:7'23"(内スキー滑降:15") 休憩:1'11"
延標高差:2,650m
5:45-59 吉田口5合目
7:32-56 (6.5合目2,700M)山スキー靴&アイゼン装着
8:07-12 (2,050m)シールに
11:08-36 (8.5合目、3,496m)雪質固くスキーアイゼン効かず登頂断念、
ドロップイン 登り:5'09"
11:51-57 (2,630m)スキー脱着 スキー:15"
12:39-47 六合目(2,235m)
13:22-31 吉田口五合目 下り:1'25"+(スキー)15"
(15:48 自宅)
Door to Door:12'10" 登行時間:7'23"(内スキー滑降:15") 休憩:1'11"
延標高差:2,650m
天候 | 晴れ(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期、富士山は登行禁止、吉田口もゲートが締まっており、登山届のポストを探すもどこにもなし。 登行禁止で後ろめたい。 |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 ブラックダイアモンド
予備電池 6 単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図 1 国土地理院
ガイド地図 1 1・50,000昭文社
コンパス 1 シルバ
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 2or3 アクエリアス(500mL)
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 1
手拭 1
携帯電話 1
計画書 2
アウター雨具上下 1式 マムート、ヘリテージ
防寒着 1 マムート
ストック 1式 ブラックダイアモンド
非常食 1式 チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック 1 ホグロフス ランド(30L)
カメラ 1 オリンパスWG-1
GPS 1 ガーミンCSx
ツウェルト 1 ヘリテージ
手袋 2対 ゴアテックス
スキー用ヘルメット 1
山スキー 1対 ブラックダイアモンド
山スキー靴 1対 ガルモント
シール 1対 ゲコ
ビーコン 1 ピープス
ゴーグル 1 ジール
サングラス 1
スコップ 1
プローブ 1 ブラックダイアモンド
アイゼン(10本爪) 1対 グリベル
スキーアイゼン 1対
|
---|
感想
富士山BC初挑戦。昨秋コースを確認し吉田大沢は最適と判断。
時期は、5月(できれば上旬:できるだけ6合目まで滑るため)、晴れかつ風が弱い日(本州の高気圧)。
6.5合目から一旦アイゼンで登るも、吉田大沢に入りシールに替える。(敗着)
3,200Mまでは快調。しかし段々雪が締まる。3,400mを過ぎると雪が固く、スキーアイゼンが刺さらなくなる。30度前後の斜面でアイゼンに履き替えることもできず。
登行を断念、尾根に向かう。トラバースが怖い。スキーアイゼンがぐにゃと歩を進める毎に曲がる。金属疲労を起こすのではないかと不安が高まる。何とか尾根に達するが凍っておりスキーが脱げない。決心して火山岩の上をシールで歩き、スキー脱着。しかし、尾根道は強風。まず近くにあった道標にザック、ストックを固定し、飛ばされそうになるスキーを安定化し、シールをとる。雪麺にスキーを置き、履くとホッとする。3,500mから2,630mまでの滑降はあっという間。何となく物足りない。やはり、剣ヶ峰からお鉢の中、外輪から一気に滑りたい。
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