釈迦ヶ岳・王岳 [山梨市〜檜峯神社〜鶯宿〜根場民宿]


- GPS
- 14:25
- 距離
- 40.4km
- 登り
- 2,512m
- 下り
- 1,927m
コースタイム
- 山行
- 13:22
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 14:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:根場民宿バス停から河口湖駅行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
鶯宿から鍵掛峠までの登路は悪路。約70mのトラバース点は緊張場面 |
写真
感想
御坂山地で未踏の二峰を目的に、山梨市駅から御坂釈迦ヶ岳、芦川村、王岳を経由して西湖まで。
最終かいじで到着した山梨市駅からスタート。
中央本線は甲府盆地の北側を辿るため、奥秩父方面は馴染み深いのだが、一度盆地を横断して南側の御坂方面に行ってみたかった!
御坂町内は-2℃。途中立ち寄ったローソンのコーヒーが最高に美味い。
月明かりと正月の済んだ空気のお陰で甲府盆地から見える山々のシルエットが美しい。
途中、檜峯神社で休憩。真っ暗な中、初詣の御参り。
神社から山頂まで最短の第三登山道。
真っ暗な中、ヘッドライトではピンクテープが探せず、GPSの世話になりまくる。落ち葉が多くて道が判然としない。急登路で手足使ってよじ登る。
山頂は素敵な眺望!南アや王岳方面はガスで見えなかったが甲府盆地がクッキリ。低温でスマホGPSログが途切れてしまう。
釈迦ヶ岳登山口から鍵掛峠登山口までは芦川村内を歩行。
車道歩行は2時間の読みで余裕たっぷりのつもりだったが、遅れる。鶯宿から登り坂を全力歩行。大汗をかきながら鍵掛峠登山口まで何とか予定時間に間に合わせる。
芦川村内の自販機で水を買うつもりが思うように得られず。500ccで西湖までを過ごす羽目に。
鍵掛峠までの登山道は歴史ある道だと思うのだが、正直悪路だった。ピンクテープ頼りで視界不良の状況ではGPS頼みになるだろう。途中の約70mのトラバース点は滑落するとかなりの大怪我になる緊張場面。足の置き場はあるものの、落ち葉が堆積しているので一歩一歩確認しながらの通過。ホールドはあったりなかったりで、うちの息子のような初心者は無理。また着雪や凍結の状況では単独行の自分は撤退ですね。ロープ一本渡してあれば助かるのに…
峠からの稜線は人がいっぱい。どんどん追い抜かれる。
富士以外の眺めも無く、さっさと下山。体調崩して久しぶりだったので疲れました。西湖から河口湖行きのバスに乗り帰宅。
本当は釈迦ヶ岳、王岳自体の綺麗な姿が見たかったな〜
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する